昨日、都響定期演奏会を聴きにサントリーホールへ。
- ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
- オルウィン:秋の伝説―イングリッシュホルンと弦楽オーケストラのための
- シベリウス:交響曲第7番 ハ長調 op.105
指揮のジョセフ・ウォルフは、チラシの写真を見るとまだまだ若い。いったいどんな指揮者なんだろうと思っていましたが、プログラムを読むと、コリン・デイヴィスの息子さんとか。う〜む、なるほど、じゃありませんが、後半2曲はお見事でした。
昨日、都響定期演奏会を聴きにサントリーホールへ。
指揮のジョセフ・ウォルフは、チラシの写真を見るとまだまだ若い。いったいどんな指揮者なんだろうと思っていましたが、プログラムを読むと、コリン・デイヴィスの息子さんとか。う〜む、なるほど、じゃありませんが、後半2曲はお見事でした。
前に紹介した swissinfo は、「東日本大震災」として、いろいろと記事を特集しています。
たとえば、これ↓は4月5日の記事。スイス政府の原子力安全委員会長を5年つとめた研究者へのインタビューです。
福島第一原発事故、避難指示圏を半径40キロに拡張を!:swissinfo
この人は、日本政府が30km圏内に「自主避難」を呼びかけたことにたいし、「理解に苦しむ。半径40キロを避難指示圏にすべきだ」と批判しています(あくまで4月5日時点での話ですが)。「さしあたり、ただちに健康に影響はない」と言い続けた、どこぞの「村」の学者さんとは大違いです。
本日の「東京新聞」1面肩の記事。事故をおこし、東京電力が廃炉の方針を決めている福島第1原発1〜4号機が、法令上は廃炉にできないということがわかったというニュース。
それは、法令上、廃炉手続きは、原子炉が正常に終了して使用済み核燃料が安全に取り出されていることが条件になっているからだ。日本の原子力行政は、どこまで行っても大規模な事故に何の準備もしていなかったことが分かる。
家電メーカーが、「節電」対応と称してバッテリーつきのテレビを売り出すそうな。
しかし、こんな買い換えをしなくても、もっと簡単にできる節電方法があります。