半径20kmとは…

本日の「東京新聞」夕刊で、作家のたくきよしみつ氏が「原発『警戒区域』の隣で」と題する論文を書かれている。そこの載せられた地図が、

これ↓。

たくきよしみつ「原発『警戒区域』の隣で」(「東京新聞」2011年11月14日夕刊)

東京電力の品川火力発電所を中心として、半径20kmおよび30kmで描かれた円だ。20km圏内には、東京23区がほぼすっぽり入り、30kmだと横浜市、さいたま市、千葉市のかなりの部分までが含まれる。

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「中流」が没落したのでは日本経済はやってゆけないぞ!!

インターネットの日経新聞を眺めていて、こんな記事を見つけました。

株価が示す「中流意識層」の大没落:日本経済新聞

デパートとか高級品メーカーの業績や株価が低迷するのにたいして、スーパーや外食チェーンなどの業績や株価は順調というのです。このグラフは見ものです。

「高級品企業」「生活防衛企業」として研究者がえらんだ10社がどこまで普遍的なのか、オイラには確かめる術もありません。しかし、これが日本社会の格差拡大の反映であることは確実。そして、いまの状態がこのまま続いたら、日本経済はほんとにガタガタになってしまうことも間違いないでしょう。

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大阪・伊丹空港に太閤検地、条里制の跡?

Twitterでつぶやいた記事ですが、日本経済新聞大阪版にちょっと面白い記事が載っていました。

大阪・伊丹空港の敷地内に、池田市や兵庫県伊丹市の飛び地が入り組んでいるというのです。原因は、秀吉が太閤検地をおこなったさいに実施した「村切り」だというのですね。さらに、その飛び地の境界が真っ直ぐなのは、さらにさかのぼって奈良時代の条里制の跡だというのです。

21世紀の現代になっても、古代や近世の時代の跡が残っているなんて、おもしろいですね。

大阪・伊丹空港、飛び地また飛び地の謎 起源は「太閤検地」?:日本経済新聞

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