ヨーロッパで信用不安が少しずつすすんでいるのか?

ユーロ・ドル建ての短期金融市場で、流動性リスクにたいする警戒感が強まっているらしい。要するに、ゆっくりした形だけれども、信用不安がすすんでいるということなのだろうか。これからどういうふうに展開していくのか、注目しておかなければ。

ユーロ・ドル建て短期市場 銀行間取引の混乱警戒 指標悪化、資金調達難しく:日本経済新聞
IMF、危機波及防止へ新融資 短期資金を供給:日本経済新聞

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共産党・志位委員長、欧州財政危機から日本の政権交代、共産主義の未来まで大いに語る

「朝日新聞」2011年11月23日

「朝日新聞」2011年11月23日

今日の「朝日新聞」オピニオン欄に、共産党の志位和夫委員長が登場して、東大教授の宇野重規さん(政治思想史)のインタビューに答えています。

質問はヨーロッパの財政危機から「なぜ、いま、マルクスなのか」、中国をどうみるか、政権交代、政党のあり方、社会主義・共産主義の「定義」まで多岐にわたっています。志位さんがなんて答えたのかというのもおもしろいのですが、僕は、ホストの宇野教授の質問や発言も非常に興味深く読みました。

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