東京は朝から強い風で、あちこちで電車が止まったり遅れたりしています。
写真は昨日と同じソメイヨシノですが、今朝みたら、こんな感じでした(背景が曇り空なので、ちょっと見にくいですが)。
しかし咲いているのは、街灯に近いこの木の先端付近だけ。この木のほかの枝も、同じ駅前の他のソメイヨシノの木は、朝の段階では、まだ咲いていませんでした。それでも明日あたりには、ちらほら開花するでしょう。(^_^)v
気象庁も、今日、東京の桜(ソメイヨシノ)の開花を宣言しました。
今年は寒かったので例年より遅れていると言っても、平年に比べて5日、去年よりは3日遅れただけ。ソメイヨシノって、けっこう律儀ですね。(^_^;)
咲き始めてから満開までは約1週間。来週末あたりが見頃かもしれません。
東京の都心 サクラが開花
[NHKニュース 3月31日 12時30分]
関東地方は低気圧の影響で雨が降っていますが、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上がり、東京の都心では、平年より5日遅れてサクラが開花しました。
気象庁によりますと、低気圧の影響で関東地方は雨が降っていますが、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上がり、東京の都心では午前11時の気温が17度8分と、平年を3度ほど上回る暖かさとなっています。
東京の靖国神社では、午前11時すぎに気象庁の担当者が訪れ、都心のサクラの開花の目安となっているソメイヨシノの木に5?6輪以上の花が咲いているのを確認し、気象庁は「東京の都心でサクラが開花した」と発表しました。
都心のサクラの開花は平年に比べると5日遅く、去年より3日遅くなっています。過去10年間では7年前の平成17年と並んで最も遅い開花となりました。サクラは開花から1週間ほどで満開となる見込みです。
気象庁の担当者は「ことしは冬の冷え込みが続き、開花が遅れていたが、きのうから気温が上がって開花の準備が進んだとみられる。春の訪れを告げる開花の情報を皆さんに届けられてうれしいです」と話していました。
全国では30日までに九州や四国、東海などの各地でサクラの開花が観測されています。