自民党が27日に発表した憲法改正草案を読んでみました。9条を改悪して、国防軍を設置するなど大きな問題もありますが、同時に、細かいツッコミどころもたくさんあります。思いつくままに、つぶやきました。
月別アーカイブ: 2012年4月
お父ちゃんの悩み
あるお家のお父ちゃんとお母ちゃんの、当然すぎる悩みについてつぶやきました。
春爛漫 (*^_^*)
今日は快晴。1週間ぶりに新宿御苑に行ってきました。ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、御苑の中は、八重桜がちょうど満開。春爛漫、花盛りでした。
これ↑は、一葉(イチヨウ)という八重桜。八重桜は花にボリュームがあるので、満開になるとゴージャスです。
こっち↑は、関山(カンザン)。ピンク色が濃いので、これまた非常に派手です。
英語版資本論第3章第1節
エンゲルス監訳の英語版『資本論』の第3章第1節の翻訳です。
英語版資本論第3章第1節 (PDF,540KB)
私のつたない語学力でいえば、英語版の方が英語版よりかなり平易なように感じます。翻訳もなるべく平易にしましたが、はたして成功しているでしょうか。
WPTouchを入れているんですが
WPの表示をiPhoneやスマートフォンに適正化するWPTouchというPluginを入れているのですが、僕自身はiPhoneもスマートフォンも持たないので、本当にきちんと表示されているのかどうかが分かりません。(^_^;)
iPhoneもしくはスマートフォンで、このブログをご覧のみなさん、どんな具合でしょうか? ここが見やすい、ここが見にくい、きちんと表示されない、などお気づきのことがありましたら、コメントして下さい。よろしくお願いします。m(_’_)m
本日のお買い物
今日は新書・文庫の類ばかり。
- 竹信三恵子著『ルポ賃金差別』(ちくま新書)
- 工藤重矩著『源氏物語の結婚』(中公新書)
- 和田春樹著『北朝鮮現代史』(岩波新書)
- 高橋和之編『新版 世界憲法集第2版』(岩波文庫)
- 松岡和子訳『ウィンザーの陽気な女房たち』(ちくま文庫)
遅ればせのお花見に行ってきました!
今日、職場の同僚と、遅ればせのお花見に行ってきました。ソメイヨシノはすでにかなり散ってしまってますが、八重桜はまだまだこれから。
ということで、お花見弁当の写真です。(^_^;)
マルクスはリカードウ『原理』をどのように読み込んだのだろう
資本論草稿集を読んでみると、マルクスは、恐慌論にしても再生産論にしても、行きつ戻りつ、いろいろと試行錯誤を繰り返しています。ところが、リカードウ批判に関していえば、『57〜58年草稿』の段階でも、すでにほとんど出来上がっていて、リカードウ理論をすっかり自分のものにして、自分の理論に即して自在に批判しています。
しかし、僕自身がリカードウの『原理』を読んでみても、たとえば第1章から、問題は労働の価値ではなく労働力の価値なんだ、というような結論がどうやったら引き出せるのか、さっぱり見当もつきません。いったいマルクスは、どんなふうにリカードウを読んで、みずからの学説を作り上げたのでしょうか?
ということで、ちょいとつぶやきました。
久しぶりに『資本論』について囀りました
中心テーマは、DingとSacheについて、あるいはdinglichとsachlichについて。
しかし、「質と量という二重の観点から」の問題は未解決。さらに、馬鹿げている問題も未解決。どなたかご教授を。
あえてソメイヨシノでない桜
今日も昼休みに新宿御苑を散策してきましたが、ソメイヨシノが満開になって、御苑はお花見をする人でいっぱいでした。(^_^;)
そんななか、今日は、あえて、ソメイヨシノでない桜を紹介したいと思います。
まず、これ↓は、コシオヤマ(小汐山)という桜。丸花壇の近くで咲いていました。ソメイヨシノより花びらの色が濃くて、いっしょに葉っぱが少し出ていましたが、それも赤くなっています。まだ蕾みも多く、これから満開を迎えるようです。
次は、アメリカという品種↓。近づいてみると、花びらは白っぽいのですが、遠目にはかなり色濃く見えます。これも丸花壇の近くで、ただいま満開真っ盛りです。
本日のお買い物
右から
- 山内清『拡大再生産表式分析』(大川書房、税込み6,000円)
- 大西広『マルクス経済学』(慶応大出版会、本体2,400円)
- 齊藤彰一『マルクス剰余価値論の地層』(八朔社、4,000円)
- 孫崎享『不愉快な現実』(講談社現代新書、本体760円)
- 渡辺尚志『百姓たちの幕末維新』(草思社、1,800円)
久しぶりの散財をしてしまいました。(^_^;)
桜並木のシンメトリーです
まだ、工事中なので手前にごちゃごちゃしたものが写ってますが、駅前通りの桜並木のシンメトリーです。ホームが高架になって、新しくできた撮影スポットです。(^_^;)
インバル×都響×ストラヴィンスキー
土曜日、上野の東京文化会館で、インバルの指揮するストラヴィンスキー2曲を聴いてきました。「東京春祭―東京のオペラの森2012」の企画の1つです。
- ストラヴィンスキー:バレエ音楽《ペトルーシュカ》(1947年版)
- ストラヴィンスキー:バレエ音楽《火の鳥》(1910年全曲版)
良くも悪くもインバルふうのストラヴィンスキー。個人的には、もうちょっと土臭くやってくれたほうが好きなんですが、それでも、インバル×都響の演奏は鉄壁。インバルは、演奏のあと、どんなもんだいといわんばかりのどや顔で歓声に答えていました。 (^_^;)
駅前の桜はここまで咲きました
昨日の嵐にもかかわらず、駅前の桜(ソメイヨシノ)は無事。開花が遅れて、まだほとんど蕾だったのが幸いしたようです。今朝は、これくらいまで開いていました。暴風一過の青空に映えていました。
読み終わりました 『くらやみの速さはどれくらい』
2004年度にネビュラ賞をとったエリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』(ハヤカワ文庫)をようやく読み終えました。ずいぶんと前に買って、ずいぶんと前に3分の2ほど読んだのですが、そのままになっていました。
自閉症のルウを主人公とする小説で、ダニエル・キースの『アルジャーノンに花束を』を思わせるくだりもあって、非常に面白い作品です。