今日は快晴。1週間ぶりに新宿御苑に行ってきました。ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、御苑の中は、八重桜がちょうど満開。春爛漫、花盛りでした。
これ↑は、一葉(イチヨウ)という八重桜。八重桜は花にボリュームがあるので、満開になるとゴージャスです。
こっち↑は、関山(カンザン)。ピンク色が濃いので、これまた非常に派手です。
関山のアップ。↑
この八重桜↑は、普賢象(フゲンゾウ)。メシベが2つに分かれていて、それが普賢菩薩を乗せる象のキバに似ている、ということのようです。
ここから下は、ちょっとめずらしい桜。
まず1つめは、花が黄色い御衣黄(ギョイコウ)。↑
次は、駿河台匂(スルガダイニオイ)↑。桜はふつう匂いがしないのですが、これは近づくとかなり甘〜い香りがします。
3番目は、市原虎の尾(イチハラトラノオ)↑。節くれ立った枝に這うように、小さめの花が咲きます。
これ↑は鬱金(ウコン)といいますが、鬱金といっても肝臓にきくあの鬱金ではありません。花が、あの鬱金のようにちょっぴり黄色いので、鬱金という名前がついています。
ということで、まだまだ新宿御苑は楽しめますよ〜