主催者発表で20万人が集まった首相官邸前抗議行動。「しんぶん赤旗」は当然1面トップですが、大手新聞はどう報じたか。朝から、新聞各紙をひっくり返しました。
- 本日の「しんぶん赤旗」日刊紙の1面。「空前」の文字が大きく! http://twitpic.com/a1zn3c posted at 07:03:37
主催者発表で20万人が集まった首相官邸前抗議行動。「しんぶん赤旗」は当然1面トップですが、大手新聞はどう報じたか。朝から、新聞各紙をひっくり返しました。
毎週金曜日夜におこなわれている首相官邸前の原発再稼働反対抗議行動。昨晩は4万5,000人(主催者発表)も集まりましたが、テレビ、新聞の扱いはいかに?
豊橋市付近に再上陸した台風4号は、夜9時現在で飯田市の南南西50kmに。10時ごろからは、東京でも風雨が激しくなり、ぼちぼち暴風圏に入ったようです。
雨の主要部は関東方面に移っています。くれぐれもご用心を。
どうも、話はうまく理解してもらえなかったようですが、昨日の、江戸時代に価値法則が段々と貫徹するようになるという話の続きです。
15日の民主党と自民・公明党の「合意」をうけて、各紙がいっせいに社説を掲げたが、「朝日」「毎日」「読売」が判で押したように「決められない政治」からの脱却だといって、礼賛している。
全国紙はいつから大政翼賛会になったのか?
社説:修正協議で3党合意―政治を進める転機に:朝日新聞デジタル
社説:民自公修正合意 「決める政治」を評価する:毎日新聞
社説:一体改革協議 修正合意へもう一段歩み寄れ : 読売新聞
資本主義的所有関係を成り立たせている根拠は資本主義的生産関係である、というある意味自明であることについて、少しつぶやきました。
小林研一郎氏が、日フィル相手に、ブルックナーの交響曲第9番を振るというので、楽しみに出かけました。
読響&アルブレヒトの定期演奏会。期待して出かけたのですが…
日曜日(6/10)の「しんぶん赤旗」の読書欄で、木暮太一さんの『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)が取り上げられましたが、僕には上から目線で切って捨てるような乱暴な評に思えてなりませんでした。
ということで、少々呟きました。
置塩信雄氏の所有論についてつぶやきました。
置塩氏は、生産手段の社会的共有論について何度か書かれていますが、基本的に中身は同じです。発展させる余裕がなかったという面もあるかもしれませんが、最初に論じた時点(1980年)で、必要なこと、論じうることは基本的に全部論じたということなのかもしれません。
しかし、それから30年以上たち、「社会主義」を看板にしていたソ連・東欧の旧体制も崩壊したいま、それをどう受け止め、発展させるのかが求められているのではないでしょうか。
木田元氏の「反哲学」あるいはハイデガー、ニーチェについて呟きました。木田元氏の著作からハイデガーやフッサール、ニーチェを読んだのは随分と昔なので、細かいことはすっかり忘れてしまいましたので、印象論めいた話になってますが、お許しあれ。
Twitter上で、恵林寺検地帳について呟きました。中世史研究者の方にはご不満があるでしょうが、近世史研究者の側からいえば、こういうことです。^^;