Windows 8にアップグレードしたLet’s Note CF-R7。
ほとんど順調に動いているのですが、唯一、トラブっていたのが「PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラ」というデバイスの異常。デバイスマネージャーをみると、「正体不明のデバイス」と出てきて、削除してみてもやっぱり読み込まれて、解決しません。
そもそもこれが何をやっているデバイスなのかわからないのですが、Windows エクスペリエンスで評価しようとすると途中でエラーになったり、ネットワーク上の別のパソコンからアクセスしようとすると拒絶されてしまいます。
で、インターネットを「PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラ」で検索してみると、いろいろと見つかりました。
Let’s Note CF-SX1に、Windows 8をインストール – Takeshi Fukuhara’s Website
こちら↑の情報にあるとおり、C:\util\drivers\etm にあるドライバをセットアップしようとすると「互換性に問題があります」と表示されて、インストールできません。
そこで、ダメもとで、C:\util2\drivers\etm\Drivers\ にある etm.inf を右クリックから実行してみると、ドライバのインストールが無事完了。デバイスマネージャーで表示させても、エラー表示はされなくなりました。
これで、うまくいったと思ったのですが、エクスペリエンスを実行すると、やはり途中でエラーになってしまって、解決しません。
さらに探すと、次のようなサイトを発見。
果てしなくぞんざいな日記: Let’s note CF-R7 + Windows 8で無理矢理ETMを有効?にする手順
こちらの手順通り、必要なファイルをコピーし、バッチファイルをつくり、レジストリを作製すると、ちゃんと動くようになりました。ヽ(^o^)丿 (途中、WZエディターでバッチファイルを作って、デフォルトのUTF-8で保存したものだからちゃんと動いてくれなくて、あせりましたが…)
しかし、これっていったい何をやるサービスなんでしょう? オイラは、やっぱり基本的なことがわかってません。^^;
【追記】ネットワーク内の他のパソコンからはアクセス可能になりましたが、Windowsエクスペリエンスは、相変わらず、途中で計測不可能として止まってしまいます。いったい何が原因なんでしょうねえ…?
Let’s Note CF-R7にWindows 8を入れてエクスペリエンスをやると途中でエラーになるというのは、ネットにも報告が上がっていますが、こちらのブログによれば、あれこれやっているうちに解決したとか。うむむ、何が原因だろう…?