本棚に突っ込んであるCDを探したら、いろいろとブルックナーのCDが出てきました。中には持っていることを忘れていたCDも…。^^;
ということで備忘録代わりに、つぶやきをはりつけておきます。
本棚に突っ込んであるCDを探したら、いろいろとブルックナーのCDが出てきました。中には持っていることを忘れていたCDも…。^^;
ということで備忘録代わりに、つぶやきをはりつけておきます。
昨日は、ブロムシュテット翁の振るN響の定期演奏会を聴いてきました。
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ブロムシュテットは1927年生まれの86歳、おそらく現役最高齢の部類に入る指揮者です。そのブロムシュテットがどんなブラームスを聴かせてくれるのか、期待して行ってきました。イベントのせいで原宿駅を降りるのに5分もかかる大混雑でしたが、なんとか無事にNHKホールにたどり着き、いつものように3階席へ。広いNHKホールですが、3階席も最後列までほぼ満員でした。
数日前に届いたグールドのベートーヴェン/ピアノソナタ集を聞いているが、先月買ってきたケンプのとはとても同じ曲とは思えないほど、まったく印象が違う。
クラシックでは、同じ曲でも指揮者やオケが違えば違って聞こえるというのはよくあることだけど、これはそういうのとはレベルが違う。もうまるっきり別の曲、たまに有名なフレーズが出てくるから、ああベートーヴェンのピアノソナタを聞いてるんだと思い出すけど、それがなければ同じ曲とは気がつかないほど違っている。
日曜日(15日)、神奈川フィル×日本センチュリー響×二期会のオペラ「ワルキューレ」(全三幕)を見てきました。台風がやってくるということで天気が心配されましたが、朝のうちは雨模様だったものの、出かける頃には止んで、横浜に着いたときには晴れ間も見えるほどの天気になりました。比較的素直な演出で筋が分かりやすかったことと、ヴォータン役のグリア・グリムズレイとブリュンヒルデ役のエヴァ・ヨハンソンが上手かったので、大いに盛り上がりました。
ブルックナーの交響曲は、「稿」の違いと「版」の問題とが絡み合って、なかなかややこしい。とりあえず各交響曲の作曲の年代と「稿」について整理しておこう。
土曜日、日フィルの第653回定期演奏会を聴いてきました。オール・ワーグナー・プログラム、指揮はピエタリ・インキネンです。
ソリストは、ソプラノ(ジークリンデ):エディス・ハーラー、テノール(ジークムント):サイモン・オニール、バス(フンディング):マーティン・スネル。
さて新シーズンの始まり。3日は読響第529回定期でサントリーホールへ行ってきました。この日のプログラムは以下のとおり。「ブリテン生誕100年」ということで、前半はブリテンの作品。