土曜日、日フィルの第653回定期演奏会を聴いてきました。オール・ワーグナー・プログラム、指揮はピエタリ・インキネンです。
- ワーグナー:ジークフリート牧歌
- ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
- ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より第1幕
ソリストは、ソプラノ(ジークリンデ):エディス・ハーラー、テノール(ジークムント):サイモン・オニール、バス(フンディング):マーティン・スネル。
「ワルキューレ」第1幕は演奏会形式でおこなわれ、ソリストさんたちは、オケの前のわずかなスペースで、互いに見つめ合ったりにらみつけたり、抱き合ったりと、ちょっとした演技を見せてくれましたが、そこはバイロイトで歌っている歌手だけあって、歌が上手いのはもちろん、芝居も板についてるから、ジークムントとジークリンドが見つめ合うだけで、もうそこにはたっぷりの感情があふれていて、ホントに目の前でオペラが展開されているかのよう。もう大感動しました!
- 六本木一丁目方面に移動中! posted at 14:59:37
- サントリーホールに到着!本日は日本フィルの定期演奏会。インキネンの指揮でワルキューレ第一幕。先月の霧島祝祭でも聞いたプログラムですが、本日はいかなりますやら。^^; ( サントリーホール 大ホール bit.ly/11yzGvI ) #tspot posted at 15:54:53
- サントリー日フィル&インキネン、前半終了。相変わらずインキネンはちょい抑え気味だが、ジーグフリード牧歌もトリスタンとイゾルデも非常に美しい響き。愛の死はソプラノのエディス・ハーラーがうっとりするような実に見事な歌を聞かせてくれた。いよいよ後半が楽しみ。 posted at 16:55:28
- さて、いよいよワルキューレ第一幕が始まります! posted at 16:59:54
- インキネン&日フィル、ワルキューレ第一幕だん。いやいや素晴らしい!演奏会形式と言いながら、譜面なしでソリストたちはステージに出たり入ったりしながら芝居もする。見つめあったり背を向けたりするそのわずかな所作の中に思いがこもっていて、本当のオペラを見る以上に感動した! posted at 18:31:00
- @624614shasha やっぱり「板に付いてる」としか言いようがないですよ。歌は全部入ってるし、ストーリー展開も身についてるから、ちょっと軽く振り返るだけで、もう十分伝わってくる。そんな感じでしたね。 posted at 19:24:31