若い躍動するブルックナー!!

東京交響楽団第615回定期演奏会

今日は、サントリーホールで、東京交響楽団の定期演奏会。指揮は、ユベール・スダーン。

  • シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
  • ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ノヴァーク校訂1878/80年稿)

ブルックナーは、スダーンが全身を使ってぐいぐいと推進して、若々しい躍動感たっぷりの演奏でした。金管のきらめきっぷりはやっぱり東響!カーテンコールでは、スダーンもホルン・トップを2度も立たせていたほど(ま、小さな瑕疵がなかったわけじゃありませんが)。こういう若々しいブルックナー、僕は大好きです。

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