ビットコインについて呟きました

ビットコインの取引所マウント・ゴックスが取引を全面的に停止したというニュースで、そもそもビットコインとは何なのかについて、とりあえずの私の考えを呟きました。

なお、途中で「ビットコインと交換所に関する基礎知識」というサイトを紹介していますが、これはとりあえずビットコインの仕組みについてイメージを持ってもらうために紹介したものであって、ビットコインとは何かという私の考え方とはまったく違っていますので、そのことをあらかじめお断りしておきます。

  • ビットコインが通貨の代わりをするのは、最初にビットコインを買う時に利用者が自国通貨を支払っているからだよね。 posted at 23:12:11
  • そしてビットコインの発行枚数には上限が設定されているから、後からビットコイン以上に参入しようという人は、当初の価格よりも高い価格でコインを買わないといけない。 posted at 23:18:24
  • 逆に、新しくビットコインを手に入れようという人より、コインを手放して現金化しようという人が多ければ、ビットコインの価格は当初価格よりも下落せざるを得ない。 posted at 23:19:57
  • だからビットコインは仮想通貨というより、株取引に決済性を持たせたものに近いのではないか。ただ株の場合には配当があるが、ビットコインには配当のようなものはない。そもそもビットコイン市場に投じられた資金が産業的に運用されることはないのだから、配当や利子が支払われるはずがない。 posted at 23:43:35

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資本論について呟きました

この間資本論について呟いたものを貼り付けておきます。

最初に、新日本版の誤植の指摘。

  • 資本論第3部第8章新日本上製版257頁の訳注で「国内的利潤率」と訂正した理由を「草稿により訂正」とあるのは誤り。草稿も「国際的」となっている(MEGA II/4.2のアパラート1194頁、223.34の項参照)。新書版では草稿でも「国際的」となっていたと書かれていた。 #資本論 posted at 21:16:12
  • 資本論第3部第7章、新日本新書236頁1行目、上製版234ページ3行目「8シリング」は正しくは「6シリング」、次行「1シリング1ペンス」は「5シリング1ペンス」。新書版いらいの誤植で上製版でも訂正されていない。 #資本論 posted at 21:19:52
  • ちなみに、同じ箇所のA織布工は、もとになった工場監督官報告を見ると、2人で6シリング8ペンス。現行版の1/2ペンスという端数がどこから来たのかは不明。 #資本論 posted at 21:21:28

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こんどはニューヨークタイムズ紙が

米ニューヨークタイムズ紙が、安倍首相の「私が憲法解釈を決める」発言にたいして、厳しく批判する社説を掲載している。憲法9条の条文を引きながら、「安倍首相は、他のナショナリストのように、憲法の条文によって示された平和主義を拒絶している」と指摘するなど、かなり厳しい批判だ。

War, Peace and the Law – NYTimes.com

 社説は、「安倍首相は、改正手続きよりも彼自身の再解釈を通じて憲法の基本の変更に恐ろしいほど接近している」と指摘。「安倍首相は、憲法が日本領土内での守備的役割しか許していないにもかかわらず、日本軍を攻撃的に、日本の領土外で同盟国と共同作戦ができるようにする法律を通そうとしている」と述べて、安倍首相が国会で、「最高責任者は私だ。政府の答弁に私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と述べたことについても「これは立憲主義についての誤った見地である」、憲法改正をもくろむのは自由だが、そのプロセスが面倒で不人気だからといって「彼が法の支配を否定することには道理がない」と批判している。最後には、「もし安倍首相が彼の見解を国に押しつけ続けるなら、これまで憲法の平和条項についての態度表明を控えてきた最高裁こそが彼の解釈を拒否し、政治指導者は誰も個人的な意思で憲法を書き換えることはできないことを明確にすべきだろう」とも述べている。

欧米諸国が安倍首相に向けるまなざしは厳しい。

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フィナンシャルタイムズ紙がまたまた安倍首相批判

英フィナンシャル・タイムズ紙が、こんどは「待望した安倍首相を今は悔やむ米政府」と題する記事を掲載した。日本経済新聞電子版で訳戴されているので、それを紹介しよう。

[FT]待望した安倍首相を今は悔やむ米政府 – 日本経済新聞電子版

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英FT紙が社説「国家主義的傾向強める安倍首相」

英フィナンシャル・タイムズ紙が「国家主義的傾向強める安倍首相」という社説を掲載した。日本経済新聞電子版にその翻訳が掲載されている。

[FT]国家主義的傾向強める安倍首相(社説) :日本経済新聞電子版

日本の「集団的自衛権」行使賛成、憲法9条改正賛成の立場からのものではあるが、「国民の多くが受け身で、意見を主張しない日本では、世論を操作しようとする安倍氏の政策は危険だ」「同氏〔安倍首相〕の政策は日本自身を脅かしかねない」「中国の脅威が口実にされ、日本の開かれた社会がたたかれればこれ以上の悲劇はない」など厳しい批判だ。

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新宿駅西口で宇都宮けんじさんの演説を聞いてきました!

新宿駅西口街頭演説(1)

新宿駅西口街頭演説(2)

都知事選も中盤戦。今日は、新宿駅西口で開かれた宇都宮けんじ候補の街頭演説会に参加してきました。公示日第一声でもずいぶんと人が集まっていましたが、今日はそれ以上に集まり、さらに通りかかった人が足を止めて、演説を聞く姿もたくさん見られました。

宇都宮けんじさんは、「人はたかが借金ぐらいで死ぬ必要はない!」とサラ金、ヤミ金被害者の救済にとりくんだことやオウム真理教被害者、派遣切りにあった若者たちの支援にとりくんだことなど、自分の半生をふり返るように語って、石原・猪瀬都政を変えようと訴えられおられました。聞いていて、こちらまで胸が熱くなるほど。本当にすばらしい候補者です。

宇都宮さん自身、1年前の都知事選挙と比べて、「今回は手応えがある」「誰が先頭を走っているかは分かりませんが、背中が見えてきました」「東京から日本を変えていきましょう!」と力強く訴えておられました。

あと1週間、なんとしても宇都宮けんじさんを押し上げたいと思います。

新宿駅西口街頭演説(3)

小田急ハルク前の2階デッキも、3重、4重の人垣ができていました。すごい!