本日のお買い物。読む余裕があるのかどうかわからないけどね
松本有一『ピエロ・スラッファ 非主流の経済学者』(関西学院大学出版会、2021年10月刊)
月別アーカイブ: 2022年4月
日記2022年4月24日
きのう買ったもの。まず本を2冊。
松岡和子『すべての季節のシェイクスピア』ちくま文庫
岩波新書『学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か』
それから、CDを2枚。
アンドリス・ネルソンス指揮、ゲヴァントハウス管弦楽団によるブルックナー交響曲第1番&第5番
鈴木雅明指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンによるJ・S・バッハ「マタイ受難曲」(2019年録音)
日記2022年4月22日
仕事帰りに、新宿の紀伊國屋書店本店で『世界』臨時増刊「ウクライナ侵略戦争」を買う。紀伊国屋書店本店は工事中で売り場があっちに行ったりこっちに移動したりで不便極まりない。
『情況』もウクライナ侵略を特集しているというので見てみたが、特集というほどの記事がない。高校生の記事は読んでみたいが、それだけで1,500円は払えないぞ
日記2022年4月21日(2)
夜、オペラシティで、都響スペシャルを聴く。大野和士の指揮で、
シューマン:ピアノ協奏曲
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
ピアノソロは藤田真央くん
というプログラムだったが、その前に、ウクライナ出身の作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフの「ウクライナへの祈り」が演奏された。2014年に親ロシア派の駄政権を倒したさいに、犠牲となった市民に捧げられた合唱曲を アンドレアス・ジースが管弦楽版に編曲したもので、日本初演とのこと。
少し憂いを含んだ曲調だが、同時に毅然とした芯を感じさせてくれる作品だった。
日記2022年4月21日
講談社学術文庫〈日本の歴史07〉『武士の成長と院政』(下向井龍彦著)を読み始めた。10年ほど前に買って最初少し読んだ形跡があるが、結局「積ん読」になっていたもの。武士の起源や、古代国家の新羅関係の持った意味、俘囚の位置付けなど、非常に分かりやすい。王朝国家論の位置付けも素直に理解できる。同書学術文庫版の刊行は2009年だが、親本の刊行は2001年で、すでに20年以上前になる。それ以後、一般向けの新しい通史はどこからも出版されていない。研究的にはもっといろいろと進展していると思うのだが。
日記2022年4月20日
今日は、昼休みの時間帯に池袋で宣伝行動に参加。ウクライナ支援募金を呼びかけた。通りかかったおじさんが「タバコ代くらいだけどごめんね」と言いながら募金に答えてくれた。ありがとうございます
夜、鶏のもも肉を焼いてみた。皮がカリッと焼けたが、塩が足りてなかった(゚∀゚)