1回目を見た。別に上戸彩がかわいいとか、ストーリーが斬新だとか、そういうことはまったくないけれど、長めの、やや説明調でもある台詞を少し早口でまくし立てていくところがちょっと新鮮で、つい全部見てしまった。(^_^;)
ヒロインの小野沢里花の年齢設定が26歳で、上戸彩が、いかにものびのびと自然体で演技をしているようにみえる。それにたいして内野聖陽の30歳役には無理がある(だからといって未来の夫のキャラ設定が成功しているわけではないが)。自分の収入だけで生活できるという若者が44%しかいないというご時世、小野沢里香の住んでいるアパートがおんぼろなのに好感が持てる。