今週のマガジン9条「この人に聞きたい」は、作家(?)のいとうせいこう氏。
曰く、
――もう日本はほとんど“動物的”。憎悪という感情と論理とを、分けることができない。
――今の改憲論の基本は、“現実に合わないから変える”ということ…。ただ現状を認め続けていくのなら、理想にたどり着くのが遅れるだけ…
――軍備をすることが現実的かというと、それも幼稚な理論…。これも平和ボケ。
――自分たちに利益があるから戦争をしたい、という人たちのために9条を変えるのは、実に愚かだ…。等々
なかなか硬派な意見だと思いました。