株価に一喜一憂

東証日経平均株価は4日連続で大幅下落し、前日比462円98銭安の1万4633円03銭に。これについて安部官房長官は「株価に一喜一憂しない」と発言。

しかし、株価が上がったときは「小泉改革の成果だ」と言っておきながら、株価が下がったとたん、「株価には一喜一憂しない」と言うというのは、あなたが株価に一喜一憂している、ということですから? 残念!←古い…(^_^;)

終値も1万5000円割れ=日経平均、7カ月ぶり安値?景気先行き警戒で売り殺到(時事通信)
株価に一喜一憂しない=安倍官房長官(ロイター)

終値も1万5000円割れ=日経平均、7カ月ぶり安値?景気先行き警戒で売り殺到
[時事通信 6月8日17時1分更新]

 8日の東京株式市場は、米国を中心とする景気の先行き警戒感を背景に売りが殺到した。日経平均株価の終値は前日比462円98銭安の1万4633円03 銭と大幅に4日続落し、昨年11月18日以来、約7カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。東証1部の97%に当たる1648銘柄が値下がりする全面安の展開となり、日経平均は今年3番目の下げ幅を記録した。
 世界景気をけん引してきた米国経済が失速すれば、今後の国内景気や企業業績に悪影響を及ぼす公算が大きい。米国から欧州、さらにはアジア各国を巻き込んだ株安の連鎖に歯止めが掛からず、投資家の不安心理は増幅する一方となっている。

株価に一喜一憂しない=安倍官房長官
[ロイター 6月8日17時34分更新]

 [東京 8日 ロイター] 安倍官房長官は午後の会見で、株価について「様々な要因を背景にマーケットで決まる」とし、動向には「一喜一憂しないのが基本的なスタンスだ」との考え方を強調した。また、株価水準は「日本経済のファンダメンタルズを反映していることが望ましい」と述べた。
 日本経済の現状に関しては「様々な指標を見ても、景気回復が続いている。先行きも民需中心にバランスの良い、緩やかな回復が続く見込みと考えられる」とし、今後も注意深く見守っていく考えを示した。
 自民党内の一部から、ポスト小泉政権で改革路線が継続するかどうか先行きの不透明感が株価を押し下げているとの指摘が出ていることに関連し、官房長官は「自民、公明が与党である内閣が続いていくということを前提とすれば、改革路線が続くことははっきりしている」と述べた。

↑株価が上がるときも、様々な要因を背景にしてるんですけど…

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