自民党総裁選について、読売新聞と産経新聞とが世論調査を実施。
自民党総裁選挙に関する緊急全国世論調査(読売新聞)
産経・FNN合同世論調査 質問と回答(産経新聞)
読売の世論調査では、「どちらが次の首相にふさわしいか」の質問に57.5%が福田康夫と回答。他方で、「次の首相が安倍首相の政治路線を引き継ぐ方がよいと思うか」の質問に62%が「引き継がない方がよい」と答えている。つまり、世間的には、福田氏のことを「安倍路線の非継承」と見ているということか。
他方、産経の世論調査では、安倍首相の評価について、「評価する」が「評価しない」を上回ったのは「首相の人柄」ぐらい(なぜ、途中で政権を投げ出すような人物の人柄が評価されるのか分からないけれど)。あとは、日中関係の改善にとりくんだ「外交政策」で、「評価する」と「評価しない」が40%対45%でやや拮抗しているほかは、軒並み「評価しない」が「評価する」を圧倒。目玉だったはずの「教育改革」「憲法改正への取り組み」も、約3分の2が「評価しない」としている。
次の政権への期待にかんしては、読売では<1>年金問題、<2>景気や雇用、<3>政治とカネの順。産経では、<1>年金問題、<2>経済格差是正がぬきんでている。
面白いのは産経の「出馬してほしかった人が出馬していない」という設問で、過半数の人が「思わない」と回答していること。つまり、福田、麻生両氏以外に世間から「ぜひ出馬してほしかった」と期待されているような人物はいないということ。盛り上がっているようで、以外と国民は突き放して見ているということを示しているのかも知れない。
「自民党総裁選挙に関する緊急全国世論調査」 2007年9月調査(電話RDD方式)
▽調査日:2007年9月15-16日 対象者:全国有権者
方法:RDD追跡方式電話聴取法
発信用電話番号(対象全域バンク4)5000件
有権者在住世帯が確認できたもの 1672件
各世帯で有権者1人を無作為に指定(乱数方式)
有効回答 1047件(有権者世帯に対する回答率 62.6%)*Q1 安倍首相の退陣表明を受けて行われる自民党の総裁選挙には2人が立候補しました。候補者は届け出順に、福田康夫さんと、麻生太郎さんです。新しい総裁は次の首相に選ばれることになりますが、あなたは、自民党総裁には、どちらがふさわしいと思いますか。
答 1.福田康夫 57.5 2.麻生太郎 22.4 3.いない 9.2 4.DK.NA 10.9
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q2 次の首相には、どのような資質や能力がとくに必要だと思いますか。次の8つの中から、あれば、いくつでも選んで下さい。
答 1.指導力 89.1
2.安定感 61.3 7.経済感覚 76.8
3.国民への説明能力 85.6 8.野党との調整能力 68.6
4.国民的人気 33.9 9.その他 0.4
5.政治経験 71.5 10.とくにない 1.0
6.政治理念や目標 76.5 11.DK.NA 1.6
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q3 今回の総裁選挙で、候補者に議論してほしい課題があれば、次の9つの中から、いくつでも選んで下さい。
答 1.景気や雇用 80.7 5.教育問題 71.1 9.憲法問題 50.9
2.消費税問題 69.5 6.北朝鮮問題 68.4 10.その他 0.4
3.年金問題 89.4 7.政治とカネ 75.2 11.とくにない 1.1
4.格差問題 62.7 8.テロ特措法の問題 66.2 12.DK.NA 1.2
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q4 次の首相は、安倍首相が進めてきた政治路線を、引き継ぐ方がよいと思いますか、そうは思いませんか。
答 1.そう思う 25.9 2.そうは思わない 62.0 3.DK.NA 12.1
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q5 今回の総裁選挙で、自民党の派閥が中心となって候補者の絞り込みが進んだことを、好ましいと思いますか、好ましくないと思いますか。
答 1.好ましい 14.6 2.好ましくない 70.2 3.DK.NA 15.2
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q6 ところで、あなたは、安倍首相が退陣することを、当然だと思いますか、それとも、退陣する必要はなかったと思いますか。
答 1.当然だ 58.1 2.必要はなかった 32.6 3.DK.NA 9.4
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q7 安倍首相が今回のタイミングで退陣を表明したことについては、無責任だと思いますか、そうは思いませんか。
答 1.そう思う 69.3 2.そうは思わない 26.4 3.DK.NA 4.3
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q8 衆議院の解散・総選挙は、できるだけ早く行う方がよいと思いますか、それとも、急ぐ必要はないと思いますか。
答 1.できるだけ早く行う 50.7 2.急ぐ必要はない 40.6 3.DK.NA 8.7
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*Q9 今、どの政党を支持していますか。1つだけあげて下さい。
答 1.自民党 31.9 4.共産党 2.7 7.新党日本 —
2.民主党 27.1 5.社民党 1.4 8.その他の政党 —
3.公明党 2.7 6.国民新党 0.3 9.支持政党なし 31.6
10.DK.NA 2.3
電話RDD(2007.09.15-16)(2007.09.17)*
産経・FNN合同世論調査 質問と回答
[9月18日8時0分配信 産経新聞]【問】安倍内閣を支持するか
・支持する 20.0%(38.0%)
・支持しない68.7%(42.9%)
・わからない、どちらとも言えない11.3%(19.1%)【問】どの政党を最も支持しているか
・自民党 30.5%(28.2%) ・民主党 25.9%(30.9%)
・公明党 4.9% (5.6%) ・共産党 3.1% (2.3%)
・社民党 1.6% (1.1%) ・国民新党 0.5% (0.2%)
・新党日本 0.5% (0.6%) ・その他 1.0% (1.6%)
・支持政党はない 30.5%(28.3%)
・わからない、言えない1.5% (1.2%)【問】安倍政権について、次に挙げるものを評価するか
≪政権の実績≫
・評価する 21.5% ・評価しない 69.5%
・わからない、どちらとも言えない 9.0%≪首相の人柄≫
・評価する 60.0% ・評価しない 31.8%
・わからない、どちらとも言えない 8.2%≪首相の指導力≫
・評価する 7.5% ・評価しない 85.1%
・わからない、どちらとも言えない 7.4%≪外交政策≫
・評価する 40.2% ・評価しない 45.1%
・わからない、どちらとも言えない14.7%≪教育改革≫
・評価する 25.3% ・評価しない 58.6%
・わからない、どちらとも言えない16.1%≪経済政策≫
・評価する 14.3% ・評価しない 69.8%
・わからない、どちらとも言えない15.9%≪憲法改正への取り組み≫
・評価する 26.7% ・評価しない 58.3%
・わからない、どちらとも言えない15.0%≪年金問題への対応≫
・評価する 26.9% ・評価しない 65.7%
・わからない、どちらとも言えない 7.4%≪政治とカネの問題への対応≫
・評価する 12.0% ・評価しない 80.3%
・わからない、どちらとも言えない 7.7%≪政権運営の進め方≫
・評価する 10.1% ・評価しない 76.3%
・わからない、どちらとも言えない13.6%≪辞意表明のタイミング≫
・評価する 11.0% ・評価しない 82.1%
・わからない、どちらとも言えない 6.9%≪辞意表明の理由≫
・評価する 18.7% ・評価しない 66.7%
・わからない、どちらとも言えない14.6%【問】自民党総裁選候補の誰を支持するか
・福田康夫 55.9% ・麻生太郎 28.1%
・わからない、言えない 16.0%【問】「ポスト安倍」の資質として、次に挙げるものを重視するか
≪信頼感≫
・重視する 69.1% ・重視しない 22.1%
・わからない、どちらとも言えない 8.8%≪経験・実績≫
・重視する 64.1% ・重視しない 29.5%
・わからない、どちらとも言えない 6.4%≪親しみやすさ≫
・重視する 54.2% ・重視しない 38.1%
・わからない、どちらとも言えない 7.7%≪指導力≫
・重視する 74.1% ・重視しない 19.2%
・わからない、どちらとも言えない 6.7%≪新鮮さ≫
・重視する 33.0% ・重視しない 57.1%
・わからない、どちらとも言えない 9.9%≪政策通≫
・重視する 68.4% ・重視しない 19.5%
・わからない、どちらとも言えない12.1%≪国民と同じ視線≫
・重視する 66.0% ・重視しない 25.2%
・わからない、どちらとも言えない 8.8%【問】次期首相に誰が一番ふさわしいか
・福田康夫 27.7% ・小泉純一郎 15.0%
・舛添要一 13.2% ・麻生太郎 10.3%
・小池百合子 0.9% ・与謝野馨 0.3%
・その他与党議員 2.0% ・小沢一郎 12.2%
・その他野党議員 3.9% ・ふさわしい人はいない 12.1%
・わからない、言えない 2.4%【問】次の政権に最も期待することは
・年金問題 27.7% ・経済格差是正 27.2%
・消費税など税制改革 10.2% ・政治とカネ 10.1%
・教育改革 8.3% ・地球温暖化対策 5.9%
・憲法改正 3.3% ・安全保障 2.8%
・北朝鮮問題 2.5% ・わからない、言えない 2.0%【問】今回の自民党総裁選で、次の意味づけや考え方は当てはまるか
≪選挙期間をもっと長くすべきだ≫
・思う 39.6% ・思わない 54.1%
・わからない、どちらとも言えない 6.3%≪政治空白が生じ、国政にとってよくない≫
・思う 77.8% ・思わない 17.6%
・わからない、どちらとも言えない 4.6%≪人心一新が図られるのはよいことだ≫
・思う 66.4% ・思わない 21.7%
・わからない、どちらとも言えない11.9%≪出馬してほしかった人が出馬していない≫
・思う 36.4% ・思わない 51.1%
・わからない、どちらとも言えない12.5%≪現在の閣僚はなるべく続投させるべきだ≫
・思う 35.0% ・思わない 53.4%
・わからない、どちらとも言えない11.6%≪政治路線を大幅に変えるべきだ≫
・思う 40.5% ・思わない 50.0%
・わからない、どちらとも言えない 9.5%≪安倍首相は退陣ではなく解散総選挙を選ぶべきだった≫
・思う 58.9% ・思わない 32.7%
・わからない、どちらとも言えない 8.4%【問】安倍首相退陣の原因として最も大きかったのは
・首相自身の資質 38.4%
・首相の健康問題 13.5%
・首相以外の政府与党スタッフの力不足 37.5%
・小沢一郎民主党代表の政府与党への対応 7.4%
・わからない、言えない 3.2%【問】次の衆院選はいつごろ行うのが適切か
・年内 28.3%(28.3%)
・来年中 46.0%(46.2%)
・再来年 22.5%(22.3%)
・わからない、言えない3.2% (3.2%)【問】海上自衛隊によるインド洋での補給活動継続に賛成か
・賛成 48.7% ・反対 39.1%
・わからない、どちらとも言えない12.2%【問】自分が「無党派」だと思うか
・思う57.5%(52.0%)
・思わない38.6%(44.6%)
・わからない、どちらとも言えない 3.9%(3.4%)( )内は8月の前回調査
で、世間的には、安倍路線からの転換を期待されている福田氏だけれども、産経新聞がこんな記事を出している。はたして福田氏は、世間の期待とのズレをどうしてゆくつもりなのだろうか?
自民総裁選、どっちが親安倍?、親小泉?(Sankei WEB)
自民総裁選、どっちが親安倍?、親小泉?
[Sankei WEB 2007/09/18 23:39]23日投開票の自民党総裁選で、福田康夫元官房長官(71)と麻生太郎幹事長(66)のスタンスの違いが次第に広がりつつある。福田氏は小泉純一郎前首相の構造改革路線を強く打ち出す一方、安倍晋三首相の「戦後レジーム脱却」路線には否定的だ。これに対して、麻生氏は小泉路線の修正を訴え、安倍路線は高く評価する。同じ系譜にある小泉?安倍両政権の評価が分かれたことで、総裁選は複雑な様相を帯びている。
「小泉改革はすごい改革をした。50年、100年続いた制度を根幹から変えてしまった」
「小泉内閣があれほど大きな改革を成功させたのは国民の信頼があったからだ」
福田氏は17日の大阪市での街頭演説で小泉氏を礼賛した。小泉路線への傾倒は日増しに強まる傾向にある。小泉内閣の官房長官を長く務めたので当然ともいえるが、平成16年5月にたもとを分かつ形で辞任しただけに違和感はぬぐえない。
福田氏が小泉路線を打ち出すのは、各種世論調査で安倍首相の政治路線の変更を求める声が強い一方、小泉氏の構造改革路線への評価が依然として高いことがある。
加えて、これまで安倍首相を支持しながら福田氏支持に転じた議員には、「福田氏が小泉改革を支持しなければ(同氏を支持する)大義を失う」(若手)との事情もあるようだ。衆院当選1回の「小泉チルドレン」の支持を取り付けるには小泉氏の看板は下ろせないとの事情もある。
一方、福田氏は、対北朝鮮外交で首相の「圧力」路線から「対話」路線への転換を表明。首相が進めてきた教育再生や憲法改正、集団的自衛権の解釈変更などに言及したことはない。もともと安倍首相とは相性が悪いこともあり、「福田政権になれば安倍路線は全否定される」(中堅)との見方が強い。
× × ×
麻生氏は安倍政権を「9カ月間で教育基本法改正や防衛庁の省昇格、国民投票法など難しい法律を次々に成立させた。後世に高く評価されるはずだ」と絶賛する。
麻生氏は昨年の総裁選で首相の対抗馬だったが、政権発足後は外相、幹事長を務め、「AAライン」と呼ばれるほど緊密に連携した。もともと文教族で教育改革に熱心だった上、外相として外交政策を首相と二人三脚で進めてきたこともあり、「安倍路線の否定」は自己否定につながるのだ。
その一方で、小泉構造改革については「継承する」と言いながらも、地域格差問題では「光が強ければ影も色濃くでる」「改革の痛みには鎮痛剤や輸血などの手当ても必要だ」と修正を強調。参院選の敗因も「小泉政権から引き継いだ負の遺産が大きなマイナス要因」と断じている。
党内基盤が脆弱(ぜいじゃく)な麻生氏が地方党員の支持を得るには「経済政策の軌道修正は不可避」との読みがある。加えて、麻生氏は総務相時代に郵政民営化などをめぐり、小泉氏のブレーンである竹中平蔵経済財政担当相(当時)と激しく対立。竹中氏と親しい中川秀直前幹事長とも仲が悪く、小泉改革を全面支持するわけにはいかないようだ。
ただ、麻生氏の誤算は、首相の突然の辞任表明で安倍政権への信頼感が低下してしまったことだ。加えて、首相の出身派閥である町村派が丸ごと福田氏支持に回り、安倍首相が影響力を行使できなかったことも苦戦の原因となっている。
↑この記事で正しいのは、小泉、安倍政権が「同じ系譜にある」と指摘していること、および、にもかかわらず福田氏と麻生氏の間で、小泉政権と安倍政権の評価でネジレがあるといっていることぐらい。小泉改革がいまなお人気が高いという評価は間違い。小泉前首相に、キャーキャー、ワーワーという人気があるだけで、小泉改革にたいする評価はすでに参院選ではっきりしている。
安倍政権からの転換を期待される福田氏が、政策的には「同じ系譜」にある小泉改革路線を継承しようとしている。このネジレが問題なのです。
ほいで、↓こちらは、安倍首相の辞任表明直前におこなわれた読売新聞の世論調査。安倍首相の1年間について、「評価しない」(「あまり評価しない」+「まったく評価しない」)が70.2%。安倍首相のやったことで評価できるものは何か、「とくにない」46.9%。ほとんど全否定。
「安倍内閣1年」 2007年9月調査(面接方式)
▽調査日:2007年9月8-9日
対象者:全国有権者3,000人(250地点、層化二段無作為抽出法)
方法:個別訪問面接聴取法、回収:1,787人(59.6%)*Q6(21)安倍首相が就任して、間もなく1年になります。あなたは、この1年間の安倍首相や安倍内閣の実績を、全体として、評価しますか、評価しませんか。
答え 1.大いに評価する 2.6 3.あまり評価しない 41.8
2.多少は評価する 24.1 4.全く評価しない 28.4 5.DK.NA 3.1
(2007.09.08-09)(2007.09.13)*Q7
S1(22;23 )安倍首相や安倍内閣の実績や対応で、評価できるものがあれば、回答リスト4番の中から、いくつでもあげて下さい。
答え 10.米国との関係 7.2
20.中国との関係 10.5
30.韓国との関係 3.7
40.北朝鮮問題への取り組み 12.7
50.教育基本法の改正など教育改革への取り組み 10.6
60.防衛庁の省昇格 6.8
70.所得などの格差問題への取り組み 2.8
80.年金問題への取り組み 16.8
90.国民投票法の成立など憲法問題への取り組み 3.8
01.新・人材バンクの創設など公務員制度の改革 3.3
02.郵政造反議員の復党問題への対応 2.2
03.地球温暖化の防止など環境問題への取り組み 13.6
04.事務所費など「政治とカネ」の問題への対応 3.4
05.閣僚の失言などへの対応 1.8
06.8月の内閣改造や党役員の人事 3.7
07.その他 0.1
08.とくにない 46.9
09.DK.NA 3.1
(2007.09.08-09)(2007.09.13)S2(24;25 )逆に、安倍首相や安倍内閣の実績や対応で、評価できないものがあれば、同じ回答リスト4番の中から、いくつでもあげて下さい。
答え 10.米国との関係 7.3
20.中国との関係 7.3
30.韓国との関係 4.8
40.北朝鮮問題への取り組み 20.6
50.教育基本法の改正など教育改革への取り組み 10.4
60.防衛庁の省昇格 8.3
70.所得などの格差問題への取り組み 24.7
80.年金問題への取り組み 42.3
90.国民投票法の成立など憲法問題への取り組み 7.3
01.新・人材バンクの創設など公務員制度の改革 7.6
02.郵政造反議員の復党問題への対応 16.7
03.地球温暖化の防止など環境問題への取り組み 5.6
04.事務所費など「政治とカネ」の問題への対応 40.9
05.閣僚の失言などへの対応 44.2
06.8月の内閣改造や党役員の人事 15.6
07.その他 0.4
08.とくにない 10.5
09.DK.NA 3.3
(2007.09.08-09)(2007.09.13)*Q8(26)安倍首相は、8月に、内閣を改造しました。あなたは、安倍首相は、今後、実績を上げることができると思いますか、そうは思いませんか。
答え 1.そう思う 15.2 3.どちらとも言えない 30.4
2.そうは思わない 52.7 4.DK.NA 1.7
(2007.09.08-09)(2007.09.13)*Q9 あなたは、安倍首相に、どのような印象を持っていますか。次にあげる3つの面について、順に、非常にある、多少はある、あまりない、全くないのいずれかでお答え下さい。
S1(27)「明確な政治理念や目標」については、あると思いますか、ないと思いますか。
答え 1.非常にある 9.8 3.あまりない 34.8
2.多少はある 39.0 4.全くない 13.8 5.DK.NA 2.6
(2007.09.08-09)(2007.09.13)S2(28)「国民に説明する能力」についてはどうですか。
答え 1.非常にある 2.5 3.あまりない 52.0
2.多少はある 18.9 4.全くない 25.2 5.DK.NA 1.3
(2007.09.08-09)(2007.09.13)S3(29)「指導力」についてはどうですか。
答え 1.非常にある 1.8 3.あまりない 50.5
2.多少はある 17.3 4.全くない 28.7 5.DK.NA 1.7
(2007.09.08-09)(2007.09.13)*Q10(30;31 )あなたは、今の国会議員の中で、首相には誰が最もふさわしいと思いますか。回答リスト5番の中から、1人だけあげて下さい。(氏名は50音順)
答え 01.麻生 太郎 15.2 08.小池百合子 1.1 15.福田 康夫 5.8
02.安倍 晋三 6.6 09.小泉純一郎 12.3 16.前原 誠司 0.7
03.石原 伸晃 2.1 10.塩崎 恭久 0.3 17.町村 信孝 0.3
04.太田 昭宏 0.5 11.谷垣 禎一 1.5 18.与謝野 馨 0.4
05.岡田 克也 1.1 12.中川 昭一 0.3 19.その他の人 1.2
06.小沢 一郎 11.8 13.額賀福志郎 — 20.いない 28.1
07.菅 直人 2.6 14.鳩山由紀夫 0.8 21.DK.NA 7.4
(2007.09.08-09)(2007.09.13)*Q11(32)あなたは、民主党には、政権を担当する能力があると思いますか、ないと思いますか。
答え 1.ある 31.9 2.ない 54.7 3.DK.NA 13.4
(2007.09.08-09)(2007.09.13)*Q12(33)あなたは、今後、民主党については、自民党に対抗する野党としての役割を果たすことを期待しますか、それとも、自民党と連携して政権に加わることを期待しますか。
答え 1.野党の役割を果たすこと 57.4
2.政権に加わること 31.5 3..DK.NA 11.1
(2007.09.08-09)(2007.09.13)*