西部邁氏が、本日(5月23日)の毎日新聞「異論反論」欄に登場。
そのなかで西部氏は、国連原子放射線影響科学委員会の委員長の発言が日本のメディアでは報道されていないことにふれて、「要するに、『さあ大変』に固着してしまった集団心理、そして『さあ騒ごう』に固定されてしまった集団行動」「反原発のムードや原発の稼動停止も再考されなければならない」と主張している。
西部邁氏が、本日(5月23日)の毎日新聞「異論反論」欄に登場。
そのなかで西部氏は、国連原子放射線影響科学委員会の委員長の発言が日本のメディアでは報道されていないことにふれて、「要するに、『さあ大変』に固着してしまった集団心理、そして『さあ騒ごう』に固定されてしまった集団行動」「反原発のムードや原発の稼動停止も再考されなければならない」と主張している。
天気予報ではベタ曇りになるのでほぼ諦めていたのですが、東京では、薄い雲はあるものの、太陽もよく見える天気でした。
ということで、これ↑はちょうど雲で太陽が陰ったところをデジカメでそのまま撮影したもの。金環食になるちょっと前でした。このあとも、何枚か撮影したのですが、雲のムラで、なかなかきれいにリングに写りませんでした。^^;
昨日(13日付)の東京新聞「時代を読む」に、政治学者の佐々木毅氏が「憲法改正論議の点検」と題する評論を寄せられている。
佐々木毅氏といえば、政治改革の音頭をとってきた政治学者の一人として知られているが、この評論では、「盛り上がる憲法改正論議は『動かない政治』の現実を『憲法のせい』にする責任のがれの議論」「仕組みを変えても政治の体質が改善しないことはこの間十分証明された」など、昨今の憲法改正論議にたいする批判も見られる。
あいにくの雨になってしまいましたが、今年も、日比谷公会堂で開かれた憲法集会の銀座パレードに参加してきました。
会場についたのはちょうど3時頃。社民党の党首・福島瑞穂さんの話が終わって、共産党の志位委員長の話が始まったところでした。そのあと、参加者2600人で銀座をパレード。「憲法改悪ハンターイ!」「憲法9条をまもれー!」と声を響かせてきました。
本日付の日本経済新聞「大機小機」は「企業は若者への投資を」。
若者を正社員として採用して育成していくには、「企業は大きな負担を強いられる」が、「企業の将来を背負うのは、こうした若者である。若者への投資を怠る企業は、将来に大きなリスクを抱えることになる」と指摘。
自民党憲法草案について、さらにつぶやきました。この問題は、簡単に断定はできないけど、なかなか大きな問題のような気がします。
自民党が27日に発表した憲法改正草案を読んでみました。9条を改悪して、国防軍を設置するなど大きな問題もありますが、同時に、細かいツッコミどころもたくさんあります。思いつくままに、つぶやきました。
あるお家のお父ちゃんとお母ちゃんの、当然すぎる悩みについてつぶやきました。
今日は快晴。1週間ぶりに新宿御苑に行ってきました。ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、御苑の中は、八重桜がちょうど満開。春爛漫、花盛りでした。
これ↑は、一葉(イチヨウ)という八重桜。八重桜は花にボリュームがあるので、満開になるとゴージャスです。
こっち↑は、関山(カンザン)。ピンク色が濃いので、これまた非常に派手です。
エンゲルス監訳の英語版『資本論』の第3章第1節の翻訳です。
英語版資本論第3章第1節 (PDF,540KB)
私のつたない語学力でいえば、英語版の方が英語版よりかなり平易なように感じます。翻訳もなるべく平易にしましたが、はたして成功しているでしょうか。
WPの表示をiPhoneやスマートフォンに適正化するWPTouchというPluginを入れているのですが、僕自身はiPhoneもスマートフォンも持たないので、本当にきちんと表示されているのかどうかが分かりません。(^_^;)
iPhoneもしくはスマートフォンで、このブログをご覧のみなさん、どんな具合でしょうか? ここが見やすい、ここが見にくい、きちんと表示されない、などお気づきのことがありましたら、コメントして下さい。よろしくお願いします。m(_’_)m
今日は新書・文庫の類ばかり。
今日、職場の同僚と、遅ればせのお花見に行ってきました。ソメイヨシノはすでにかなり散ってしまってますが、八重桜はまだまだこれから。
ということで、お花見弁当の写真です。(^_^;)
資本論草稿集を読んでみると、マルクスは、恐慌論にしても再生産論にしても、行きつ戻りつ、いろいろと試行錯誤を繰り返しています。ところが、リカードウ批判に関していえば、『57〜58年草稿』の段階でも、すでにほとんど出来上がっていて、リカードウ理論をすっかり自分のものにして、自分の理論に即して自在に批判しています。
しかし、僕自身がリカードウの『原理』を読んでみても、たとえば第1章から、問題は労働の価値ではなく労働力の価値なんだ、というような結論がどうやったら引き出せるのか、さっぱり見当もつきません。いったいマルクスは、どんなふうにリカードウを読んで、みずからの学説を作り上げたのでしょうか?
ということで、ちょいとつぶやきました。
中心テーマは、DingとSacheについて、あるいはdinglichとsachlichについて。
しかし、「質と量という二重の観点から」の問題は未解決。さらに、馬鹿げている問題も未解決。どなたかご教授を。
今日も昼休みに新宿御苑を散策してきましたが、ソメイヨシノが満開になって、御苑はお花見をする人でいっぱいでした。(^_^;)
そんななか、今日は、あえて、ソメイヨシノでない桜を紹介したいと思います。
まず、これ↓は、コシオヤマ(小汐山)という桜。丸花壇の近くで咲いていました。ソメイヨシノより花びらの色が濃くて、いっしょに葉っぱが少し出ていましたが、それも赤くなっています。まだ蕾みも多く、これから満開を迎えるようです。
次は、アメリカという品種↓。近づいてみると、花びらは白っぽいのですが、遠目にはかなり色濃く見えます。これも丸花壇の近くで、ただいま満開真っ盛りです。
右から
久しぶりの散財をしてしまいました。(^_^;)
まだ、工事中なので手前にごちゃごちゃしたものが写ってますが、駅前通りの桜並木のシンメトリーです。ホームが高架になって、新しくできた撮影スポットです。(^_^;)
土曜日、上野の東京文化会館で、インバルの指揮するストラヴィンスキー2曲を聴いてきました。「東京春祭―東京のオペラの森2012」の企画の1つです。
良くも悪くもインバルふうのストラヴィンスキー。個人的には、もうちょっと土臭くやってくれたほうが好きなんですが、それでも、インバル×都響の演奏は鉄壁。インバルは、演奏のあと、どんなもんだいといわんばかりのどや顔で歓声に答えていました。 (^_^;)