大和総研の試算によれば、子ども手当の見直し、復興増税や厚生年金保険料の引き上げなどで、2年後の手取りが60万円も減ることが明らかになったというニュース(といってももう2週間も前のだけど)。
景気が悪い中で、そんなに国民負担を増やせば、消費はますます冷え込んで、契機はもっと落ち込むことは必至です。
朝日新聞デジタル:2年後の手取り、60万円減も 増税案など前提に試算
大和総研の試算というのは、こちら↓。
大和総研の試算によれば、子ども手当の見直し、復興増税や厚生年金保険料の引き上げなどで、2年後の手取りが60万円も減ることが明らかになったというニュース(といってももう2週間も前のだけど)。
景気が悪い中で、そんなに国民負担を増やせば、消費はますます冷え込んで、契機はもっと落ち込むことは必至です。
朝日新聞デジタル:2年後の手取り、60万円減も 増税案など前提に試算
大和総研の試算というのは、こちら↓。
緊縮政策の押しつけに反対するギリシャの大抗議デモ。2日目も、引き続き大規模なストライキとともに国会周辺はデモ隊が埋め尽くしているらしい。
ところで、先ほどの日本テレビ ニュースZEROによれば、デモ隊のなかで、整然とした抗議行動をおこなうべきだと主張する労働組合などと、昨日、火焔瓶などを投げて「暴徒化」した一部学生?との小競り合いが起こっているらしい。大事な動きかもしれない。
日弁連(日本弁護士連合会)が政府の除染計画について意見書を発表。
じっくり読んでみると、指摘されるべき点がきっちり指摘されている。とくに、「除染は放射性物質の量を減らすものではなく,その場所を移動させるだけ」「除染による環境浄化には本質的な限界があることを確認すべきである」と指摘されていることは、厳しいが、現実の問題として認めざるを得ない。
警視庁が自転車の歩道走行を厳しく取り締まることにしたというニュース。
しかし、何時だったか忘れましたが、自転車の事故(対自動車)が増え、安全のためとして警察自身が、自転車の歩道走行を認めたのが、そもそも混乱の始まりでは? こういうことは「運用」でなく、法律どおり、全面禁止してほしいと思います。
自転車:歩道走行禁止、厳格運用…警視庁が安全対策策定へ:毎日新聞
それにしても、最近の自転車の走行マナーはなってません。
#資本論草稿集9 についての本日のつぶやきです。
東京電力の福島原発事故を踏まえて、原子力安全委員会が、原発事故の防災重点地域を30km圏に拡大する方向を決めたそうです。
実際、今回の事故では、20km圏内は避難、30km圏内は屋内退避になったのですから、30km圏を対象に原発事故を想定した防災計画をすすめていくことは当然でしょう。
しかし、そうなると、たとえば茨城県水戸市は東海原発から30km圏内に含まれ、県庁さえ避難しなければいけないことになります。さらに東海原発30km圏内には100万人が暮らしています。はたしてこれだけの人が無事に避難できるのか? あるいは、そんな避難計画が立てられるのか? 課題は山積です。
厚生労働省が不払い残業(サービス残業)についての始動状況を発表。2010年度、合計100万円以上の不払い残業代を支払った企業は1386社、支払い総額123億円。前年度比で、それぞれ13.5%、6.2%増加。
残業代不払い123億円=労基署が1386社指導―10年度:時事通信
サービス残業3年ぶり増 1386社、123億円:共同通信
島田顕『ソ連・コミンテルンとスペイン内戦』についてつぶやきました。
今日の新聞2紙に載っていた投書。1つめは、「毎日新聞」に載った、福島県南相馬市の女性(67歳)の「バカにしている補償金請求書」という投書。もう1つは、「東京新聞」の埼玉県朝霞市の会社員(38歳)の「契約社員の悲痛な現状」という投書。
どちらも、庶民の大きな怒りと憤りが伝わってきます。
文部科学省が、以前から発表してきた航空機で測定した放射線量の分布図。こんど、その地図を拡大してみることのできるサイトがつくられました。
こちらのサイトから、詳細な地図を見ることができます。
今日の綱領講座で、志位さんが紹介していたジョージ・マグナス氏(UBSインベスティメント・バンク上級経済顧問)の論文というのは、こちら↓。ブルームバーグというアメリカの経済誌に載った論評です。
Give Karl Marx a Chance to Save the World Economy: George Magnus – Bloomberg
今日、仕事帰りに、新宿のヨドバシカメラで実際にiPod touchを触ってきました。iPod touchは、Wi-Fiでインターネットにつながるし、Safariも載っているし、メールもできます。だから、情報端末としては十分使えそうでした。
しかし!!
実際に操作してみると、文字入力があまりに小さい!! すでに老眼が始まっているオイラには、とても無理…。ということで、早々にあきらめて退散してきました。(^_^;)
先日、「東京新聞」に掲載された金原ひとみさんの文章を紹介して、僕は「それでも絶望する前に」と書きました。しかし、今日、インターネットをググっていると、こんな記事を発見。
東日本大震災:子どものため、原発避け岡山へ――作家・金原ひとみさん:毎日新聞
これを読むと、金原さんが決して絶望なぞしていなかったことがよく分かりました。不安に負けず、母親として原発の問題にもたちむかう強い思いが伝わってきました。
情報端末ツールとして、iPad(G3なし)を買うかどうか迷っています。
しかし、電車の中などでちょこっと使うにはiPadはややデカイような気もします。600gという重さも、毎日どこへでも持ち歩くとなると、少し気になる重さです。その点、iPhoneなら手軽なんでしょうが、しかし、Pocket WiFiのほかにさらにiPhoneの通信料を支払うのはちょっと……。
で、いろいろ眺めていたら、Pocket Wi-Fiを持ち歩いていれば、twitterやfacebook、あるいは天気予報とか電車の運行情報のチェックぐらいなら、もしかするとiPodでも十分使えるのでは? という気がしてきたのですが、実際のところ、どうなんでしょうか?
それとも、iPhoneでも、Wi-Fiを使って通信費を安くおさえることってできるんでしょうか?
そのあたり、実際に使っている方のご意見や情報をお教えください。よろしくお願いします。m(_’_)m
本日(10/16)の日本経済新聞の社説を、お読みになりましたか? 題して「個人消費は工夫でもっと掘り起こせる」。
曰く、社会が成熟すると「国内の個人消費はもうあまり伸びない」という見方は「本当だろうか」。「今月発表された流通業界の決算や、震災後の消費者行動は、国内市場に開拓の余地が大きいことを示している。成長の機会を逃すべきではない」云々。
先日の古典教室で、講師の不破さんは、資本にとっては、労働者は、労働力の売り手としてはできるだけ賃金を安くしておきたいが、買い手としてはできるだけたくさん商品を買ってもらいたい――この生産と消費の矛盾は、資本主義にとって避けがたい体制的矛盾だということを、マルクス『資本論』の文章を引いて紹介していましたが、この社説は、まさにそのことを表わしているのではないでしょうか。
法政大学生命科学部環境科学科教授で、エセ科学と日々たたかう左巻健男先生が、21日(金)、北多摩西教育会館(JR中央線・国立駅北口)でひらかれる「原発と教育」学習会で講師をされます。
主催は、東京都教職員組合(都教組)北多摩西支部ですが、組合員でない、親御さんや市民の参加もOKだそうです。
「原発と教育」学習会・放射能から子どもを守る10/21北多摩西教育会館(国立駅北口徒歩5分) – samakitaの今日もガハハ
twitterを眺めていたら、こんな記事が…
黒沢正俊 (383kuro) は Twitter を利用しています
383kuro 黒沢正俊
このところ、『資本論』第1巻の4章までのゲラと格闘している。マルクス、凄い。画期的な新訳とPRしておこう。タイミングもいい。動乱の季節は1970年代以来。
31分前
12日、NHKホールでNHK音楽祭2011のプログラムの1つ、河村尚子さんのピアノとマレク・ヤノフスキ指揮のベルリン放送交響楽団の演奏会を聴いてきました。プログラムは、こんな感じ。
目的は河村さん。(^_^;) もちろん、すばらしい演奏で、今年6月に2連チャンで聴いたのより、ずっと表現豊か。といっても、こちらはNHKホールの3階席なので、演奏の迫力を感じるには遠すぎました。
これまでは同じEM(イー・モバイル)の、下り7.2MbpsのUSB接続タイプのデータカードを使っていたのですが、遅いのと接続に手間がかかること、さらにUSBを接続したままスリープすると再開したあとモデムを認識しなくなるという問題があって、昨日ついに、Pocket Wi-Fiに乗り換えました。(^_^)v
昨日乗り換えることにした理由の1つは、EMのキャンペーンで、Pocket Wi-Fiの通信料が2年間安くなること。それから、総武線の人身事故の影響で中央線が止まっていたこと。運転再開までの時間つぶしにと、ヨドバシカメラでEMの販売員をつかまえてあれやこれや質問しまくったあげく、契約してきました。(^_^;)