GAKU について

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

天下り する方もされる方も…

鋼鉄製橋梁工事をめぐる談合事件が摘発されたあとも、道路公団幹部がメーカーへの天下りを求めていたそうな。しかし、天下りさせろという官僚が悪くて、企業は被害者というわけではない。経団連会長も「談合は慣習、一気になくすのは難しい」と発言。

しかし、経団連会長が「フェアな戦いをすれば、力の強いところが勝ち、弱いところは沈んでしまう」とお認めになったとは。だからこそ、「構造改革」は弱者切り捨てだとあれだけ批判してきたのですが。そのときは、まったくそんなこと耳も傾けず、いまになって「競争だけでは…」と言い出すなんて!

橋梁談合の公取調査後も天下り 公団幹部、渋る企業説得(朝日新聞)
「談合は慣習、一気になくすのは難しい」奥田経団連会長(朝日新聞)

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買いました

iriver H10 jr.

iPodじゃないけれど、1Gで重さ50g、充電式で40時間再生可能ということで、iriver社のH10 jr.という製品を買いました。HDD式じゃないので、容量は1Gしかないので保存できる音楽は16時間分。その代わり、可動部分がないから電池は長持ち、飛んでも跳ねても音飛びなし。
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日フィル第572回定期/ヴェルディ:レクイエム

金曜日、締め切り最終日の仕事をそそくさを終わらせて、日フィル定期演奏会に行ってきました。

  • ヴェルディ:レクイエム

ヴェルディのレクイエムは、レクイエムなどといいながら、超ど派手な曲。それを、炎のコバケンがいったいどう料理するのか? 興味津々でサントリーホールに向かいました。

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永原慶二氏の歴史学をどう受け継ぐか

昨日、明治大学で開かれたシンポジウム「永原慶二氏の歴史学をどう受け継ぐか」に参加してきました。プログラムは以下の通り。司会は、池享氏。

  • 中村政則「趣旨説明」
  • 保立道久「永原慶二氏の歴史学」
  • 井原今朝男「永原慶二氏の荘園制論」
  • 池上裕子「永原慶二氏の大名領国制論」

1年前に永原先生が亡くなられてから、いろんなきっかけもあって、先生の本をいろいろ読みました。とくに、ちょうど『荘園』(1998年)を読み終えつつあったこともあって、あらためて先生の研究の視野の広さ、奥深さ、がっちりした理論的な組み立てなどを強く思っていたので、中村先生のご挨拶といい、そのあとの3人の報告といい、なるほどとと思う部分と、それから自分の気づいていなかった新しい問題を教えてもらったり、大変勉強になった研究会でした。

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アイデアは最高 「メリンダとメリンダ」

メリンダとメリンダ

少し前に、恵比寿ガーデンシネマで見てきた映画です。(今年16本目)

こっちのメリンダ(ラダ・ミッチェル)は、裕福な医者と結婚して子どもも2人いて、幸せだったはずなのに、カメラマンと浮気した挙げ句に捨てられ、自殺未遂をして精神病院に収容されていたというボロボロな状態。他方、もう一人のミランダ(やっぱりラダ・ミッチェル)も、裕福な医師と離婚したけれど、こっちはさっさと次の恋を探しに行くという感じで、どちらも友人宅のパーティーに突然転がり込み、ピアニストと出会うというところは同じ。それなのに、不幸なメリンダと幸福なメリンダでは、こんなに結末が違ってしまう…という作品です。しかも、それを一人の女優に二役で演じさせるというところも、映画の作り方として興味あります。

個人的な好みからいえば、不幸な方のメリンダのストーリーの方が見ていて面白いですね。ちょっと崩れた感じで、感情の起伏を押さえきれないあたりも危なっかしい。いわゆる破滅型なんでしょう。実際の恋人がこんなのだったら迷惑きわまりない話ですが、見てる分にはハラハラ、ドキドキ、飽きさせてくれません。

ただし、(このあと、ややネタばれ、興ざめ的コメントあり)

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中央線が…

JR中央線の信号機故障で、中央線がベタ遅れ。ホームにはいるのに30分、電車に乗ってからも1駅進むごとに5〜10分停車。ということで、三鷹まで2時間かかりました…。
三鷹で総武線に乗り換えたのですが、階段もコンコースも人があふれていて、総武線のホームを移るだけで15分。その上、総武線も混雑で遅れて、結局、新宿に着いたのは11時15分頃でした。あ〜あ 疲れた? (^_^;)

<JR中央線>信号機故障で四ツ谷―御茶ノ水が徐行運転(毎日新聞)

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「もう1つの七夕」

明日は七夕ですが、68年前のこの日、北京南部の盧溝橋で、「中国軍が発砲した」として日本軍が中国軍と衝突。それがきっかけとなって、日本は中国全土への侵略へとすすんでゆきました。それを記念して、日本の侵略戦争の歴史と憲法9条の意義を考える集いが開かれます。

日時
2005年7月7日 午後6時30分?(会場:午後6時)
会場
文京シビックセンター・小ホール(→交通アクセス
メイン講演
「憲法9条・教科書採択と歴史認識」
講師
小森陽一(東京大学教授、「九条の会」事務局長、子どもと教科書全国ネット21代表委員)
プログラム
韓国舞踊
二胡演奏
侵略戦争の実態を語るビデオ上映
教育現場からの発言
メイン講演
参加費
1000円
主催
日中友好協会、日朝協会、日本平和委員会、日中友好協会東京都連合会、日朝協会東京都連合会、東京平和委員会
問い合わせ先
TEL 03-5940-6088(東京平和委員会)

ディープインパクト

テンペル第1彗星の核

NASAの彗星探査機「ディープ・インパクト」から放出された衝撃弾が、日本時間7月4日午後2時50分過ぎ、地球から約1億3000万キロの距離でテンペル第1すい星の核に命中。

僕的には、衝突体の命中による爆発よりも、彗星の核の鮮明な写真が撮られたこと、そこにクレーターがあったことの方にびっくりしました。昔は、彗星の核は何でできてるかって、あれこれ推測しながら議論してたんですけどねぇ…。

NASA – Deep Impact

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自民党憲法起草委の要綱の概要が明らかに

「東京新聞」が、自民党憲法起草委員会の要綱の概要が明らかになったと報道しています。

自衛隊を軍として明記し、海外派兵も認める内容。非常事態の既定は憲法に盛り込まないと言うけれど、法律で決めるというのだから、諦めたわけではなく、むしろ「憲法で定めなくても、基本的人権の制限はできる」という自民党の危ない発想を示すだけ?

『天皇』前文で言及 自民憲法起草委 要綱概要 『非常事態』は外す(東京新聞)
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トラックバックのルールについて考える

トラックバックはブログの魅力の1つですが、みなさんは、どんなルールでトラックバックのやりとりしてますか?

たとえば、Wilipediaではトラックバックについて、次のように説明しています。

トラックバックとは「あなたの記事を参照して記事を書きましたよ」と伝えるための機能なので、トラックバックをする場合には必ず記事を参照して記事を書いている必要がある。不都合がないかぎりその記事へのリンクもするべきであろう。
記事を参照しないで同じことを書いているというだけでトラックバックをすることを、ブログの宣伝行為として「迷惑トラックバック」と呼ぶことがある。それをコミュニケーションの一部として許す人もいるが、それを許さない人もいるため十分注意してトラックバックを使わなければならない。不都合がないかぎり少しでも記事を参照してリンクを貼ることが好ましい。[トラックバック – Wikipedia]

これをもっとも厳格に解釈すれば、相手の記事に具体的に言及したエントリーのみがトラックバックを送れる、ということになります。しかし、そうなればトラックバックを送れる記事は非常に限られてしまいます。また、「議論」の下手な日本文化を考えれば、相手の記事への言及がたちまち「ケチつけ」になっていくことは想像に難くありません。そうなれば、トラックバックは、むしろトラブルのタネになるだけです。

また、このルールに則れば、トラックバックは、いろんなブログの記事を参照して新しいエントリーを書いたときだけしか送れない、ということになります。
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またか…! 沖縄米兵、10歳の女の子に

沖縄の米軍かでなき地所属の空軍二等軍曹が、10歳の女児にTシャツをまくり上げさせ、胸を触るわいせつ行為をはたらき逮捕。

防衛庁や外務省は「あってはならない事件」「遺憾」を繰り返しますが、沖縄市長が語っているように、「抗議のたびに米軍は綱紀粛正というが、らちがあかない」というのが、沖縄県民の正直な気持ちでしょう。

女児わいせつ米兵逮捕 酒に酔い、体触る 本島中部(琉球新報)
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今週の「九条の会」(7月3日まで)

7月3日までの各地の「九条の会」の動きです。

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福島県知事が保安院の分離求める

福島県知事が、福島第1原発1号機の運転再開にあたって、中川経産相に、原子力安全・保安院の経済産業相からの分離を申し入れました。

経済産業相は、原発推進の立場。そのもとに原発安全規制機関があるというのはどう考えてもおかしい。知事の要求は、きわめて当然のものです。

保安院分離を求める(朝日新聞)

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最近買ったもの…

え――っと、前に買った本をろくに読んでもいないのに、またいろいろ買い込んでしまいました。

  • 纐纈厚『文民統制 自衛隊はどこへ行くのか』(岩波書店、新刊)
  • ロバート・サーヴィス『ロシア革命 1900-1927』(岩波書店、新刊)
  • 島田俊彦『関東軍 在満陸軍の独走』(講談社学術文庫、新刊)
  • 戸田芳美『初期中世社会史の研究』(東大出版、1991年=古本)
  • 戸田芳美『日本中世の民衆と領主』(校倉書房、1994年=古本)
  • 永原慶二『日本封建制成立過程の研究』(岩波書店、初版1961年=古本)
  • 永原慶二『<新装版>日本封建社会論』(東大出版、初版1955年、新装版2001年=古本)
  • 永原慶二『荘園』<日本歴史叢書>(吉川弘文館、1998年=古本)
  • 吉岡吉典『日清戦争から盧溝橋事件』(新日本出版社、1998年=古本)

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“2人の自分がいるみたい”

明徳義塾高校の高3男子生徒が、警察にひきわたされるまでの間に、「2人の自分がいるみたい」と語っていたそうです。

人格形成の過程で、社会的な規範意識がうまく統合できなかったという感じがします。

社会 犯行直後「2人の自分いる」 同級生殺人未遂の高3(産経新聞)
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