GAKU について

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

呉儀副首相が帰国した原因…でしょうねえ、やっぱり

「呉儀副首相、アジア地域協力で講演」でも指摘したことですが、その後、武部・冬柴両与党幹事長の訪中での模様が報道されました。

たぶん武部幹事長は、あまりよく考えもせずに「内政干渉だ」と言ったのだろうと思いますが、日中平和友好条約で日中両国が「内政不干渉」を約束し合っている以上、確たる論拠もあげられないままの「内政干渉」発言はまったく不用意。さらに、日本がサンフランシスコ講和条約で連合国にたいして極東裁判判決を受け入れたことを根拠に、「A級戦犯を神として崇め奉ることが国内問題だというのか」と詰め寄られたのでは、だれも反論できないでしょう。

中国側は、日中関係をおもんばかって(日中関係を前向きに打開していくというのは、日中首脳会談での合意事項だから)、こうしたやりとりをメディアには公表しないことにしたのだと思います。さらに、もしこのまま呉儀副首相と小泉首相が会談しても、靖国問題で衝突することにもなりかねないと考え、「急用が出来た」という口実で会談を見送ることにした。このあたりが実情ではないでしょうか。

にもかかわらず、日本側で、与党幹事長代理が「非礼」だといい、外相が「常識はずれ」と言い出したのでは、もはや穏便にはすまないでしょう。もちろん、「中国となんかつきあわなくていい」と言うのは勝手です。しかし、またぞろここで日本側から「中国は非礼だ」と言い出したら、「日中関係を前向きにやっていこう」という合意を日本側から覆すことになります。そうなれば、日本という国は一貫した外交方針を守ることさえ出来ない国だと見られるだけ。町村外相や安倍幹事長代理、それになりより当の小泉首相ご本人は分かってらっしゃるんでしょうかねぇ…。

「内政干渉」発言に中国が反発 訪中の武部幹事長と応酬(朝日新聞)
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今日の憲法9条・大橋巨泉さん

『サンデー毎日』のシリーズ憲法の第6回、大橋巨泉さんが登場しています(5/29号)。

巨泉さんは、東京の下町生まれ。3月10日の東京大空襲は「ものすごかった」と。家族は千葉に疎開していたけれど、東京に残った父親と連絡がつかず、お母さんは「半狂乱だった」。そして、丸2日たってようやくお父さんが目を真っ赤にして疎開先に帰ってきたそうです。「僕は生きている限り、あの日の親父の顔と目を忘れることはできない」という言葉が印象に残りました。もし自分が総理大臣だったら改憲に費やすエネルギーを逆につかう、日本国憲法は「数百万人という同胞の命と引き換えに得たものですから、そう簡単に変えられてたまるか」とも発言されています。

興味深く読んだのは、巨泉さんが民主党参議院議員だったこと(2001年7月の参院選で当選、半年後、党議拘束に背いて「テロ特措法」に反対し辞職)に関連して、自分の率直な気持ちを語っておられるところです。

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ウオークラリーの高校生に酒気帯び運転のRV車

運転手は、事故の40分前まで、7時間にわたって、先輩と一緒に3件飲み屋をはしごして飲んでいたそうな。

そもそも、クルマに乗って酒を飲みに行く、ということ自体が言語道断! 一緒に飲んでいた先輩は、被告がクルマを運転するのを止めなるどころか、一緒にクルマに乗ってはしごしていたらしい。

飲み屋も、なぜ、クルマに乗ってきたお客に酒を出すのか! 日本は、そもそも、酔っぱらいに甘すぎる。地方だと、飲みに行くにも足がないから、クルマに乗って出かけるのが当たり前になっているんだろう。駐車場付きの飲み屋もある。高速道路のサービスエリアで酒を売っている。運転手以外が飲むんだから…、という口実で、結局、みんなで飲んでいる。

こういう状況を根本から変えないと、この手の事故はなくならない。本当に傷ましい事故だと思う。合掌

交通事故:仙台育英高の生徒3人死亡、22人重軽傷(毎日新聞)
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メールの送受信ができない…

レンタルサーバーでのメールの送受信ができなくなっています。

他のメルアドから送信すると、Host unknownというエラーが返ってきます。
発信しようとすると、Name server: ratio.sakura.ne.jp: host not foundというエラーになります。

ということは、私のドメインが存在しない…? でも、ブラウザでホームページにアクセスすると、ちゃんとサイトは開きます。う〜む、困った…。

追伸:19:43現在、回復したみたいです。何だったんでしょうね?

集団的自衛権を考える

◆藤田久一著『国連法』(東大出版会、1998年)

51条の集団的自衛権規定は、地域取決とは無縁な、単純ではあるが破壊的な構造をもつものであった。(295ページ)

51条の集団的自衛権の論理構造の解釈として、

  1. 共同防衛
  2. 他国の権利の防衛
  3. 他国にかかわる重要な法益の防衛

の三つのパターンがある(祖川武夫の分類による)。

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マヌケなspam

財布の中身が135円しかないからって、どうしろって言うの! (^^;)
25歳なら、働け〜〜〜

なお、このメール、Reply-Toは北星学園大学短期大学部のメールサーバーに送られるようになっています(もちろんメルアドはデタラメだろうけど…)。くれぐれも返信しないように。
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セクハラ問題で

仕事との関係で起こるセクハラ問題についてのニュースが2つ。

1つは、在宅介護の活動中の女性ホームヘルパーさんの4割が「セクハラを受けたことがある」という山形労働局の調査。女性1人で、他人の家の中に入っていくのだから、なかなか深刻な問題です。

もう1つは、教育実習生にたいする教員の側からのセクハラ。5,666人中、「自分が被害にあった」のは215人(3.8%)、「周囲の被害を見聞きした」は414人(7.3%)。仮に、「自分が被害にあった」が全部女性だとすると、女性の回答者3,528人中の割合は6.1%になります。セクハラの行為者の6割は教員。校長、教頭を含むというのですから、学校教師のセクハラ問題は、「一部の問題」ではすまなくなりつつあるのかも知れません。

4割「セクハラ受けた」?在宅介護中の県内女性ヘルパー(山形新聞)

教育実習生がセクハラ被害!!(デイリースポーツ)

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日本中世史研究をふり返る

雑記@史華堂: 史学史を学ぶで、『歴史評論』6月号「特集 日本中世史研究の現代史」を知り、さっそく購入しました。特集は以下の論文。

  • 鈴木靖民、保立道久「対談 石母田正の古代・中世史論をめぐって」
  • 池 享「永原慶二 荘園制論と大名領国制論の間」
  • 伊藤喜良「非農業民と南北朝時代――網野善彦氏をめぐって」
  • 木村茂光「戸田芳実氏と在地領主制論」
  • 竹内光浩「河音能平『天神信仰論』のめざしたもの」

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普天間ヘリ部隊、嘉手納へ?

中国新聞によれば、米軍普天間基地について、ヘリ部隊は同じ沖縄の嘉手納空軍基地へ、空中給油機は山口県岩国基地へ移転させることで、米側の最終調整に入るらしい。米軍のP3C哨戒機部隊は、鹿児島県の自衛隊加屋基地に移転させるとのこと。

もともと嘉手納移転は、1996年のSACO合意にいたる過程で一度は浮かび上がって、結局放棄された案。いまなお自民党沖縄県連は、SACO合意にしがみついて辺野古沖移設に固執しているし、ヘリ部隊の移転先となる自治体が受け入れるかどうか不明。なにより、米軍が拒否したら、話が始まらない…。しかし、SACO当初から言われていたように、米軍基地をあっちこっちに動かすだけでは、やっぱり問題は解決しないということです。

岩国基地へ空中給油機 ヘリ部隊は嘉手納に統合(中国新聞)
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今週の「九条の会」(5月22日まで)

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子どもの脳死判定の難しさ

定義から言えば、半年後に自発呼吸の兆候が見られたのだから、脳死ではなかったということ。脳死でなかったものを、脳死と判定したとすれば、判定基準に問題あり、ということになります。

「脳死状態」診断の小児、半年後自発呼吸の例も(朝日新聞)
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上陸っていっても…

石原都知事が沖ノ鳥島・東小島に上陸

といっても、実際には、東小島を取り囲んでいるコンクリートの補強の上に乗ったのであって、島は金網の下で、近寄ることが出来ません。残念…

石原都知事:沖ノ鳥島を視察、日本のEEZアピール(毎日新聞)
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新日定期でもらったチラシ

ところで、新日の定期で、プログラムにはさんで配られていたチラシ。

みちよしの盆休み

一瞬、どこの噺家だろう?と思ってしまったのは僕だけでしょうか。(^^;)

「みちよしの盆休み」と題されたこのコンサート。キャッチコピーは、

みちよしが 夏の暑さを忘れさす 涼感霊感六十分
?新日本フィルハーモニー交響楽団 サマーコンサート?

しかも、「当日会場にて(17時?)――“音楽家たち出品のフリーマーケット開催”」というオマケ付き。みなさん、いかが?
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正統派? ハウシルト&新日本フィル/ブルックナー交響曲第7番

昨日の都響定期に続いて、今日は、新日本フィルの定期トリフォニー・シリーズへ。

  • ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出のために」
  • ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版)

指揮はヴォルフ=ディーター・ハウシルト、ヴァイオリンは戸田弥生さん。

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企業利益の伸び鈍化

日経新聞が3月期決算の上場企業1099社を対象に、2006年3月期の予想連結経常利益を集計したところ、増益率(経常利益の伸び率)は前期比1.5%増の見込みであることが判明。今期、前期の増益率25%増、29.9%増にくらべると大きく落ち込んだが、これでも利益の水準は過去最高。

上場企業、利益伸び鈍化 本社集計(日経新聞)
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個人情報保護法を口実に機密保持の誓約書強要

個人情報保護法を口実に、企業が、従業員に機密保持の誓約書を強要していると、連合が告発。

顧客情報を保護するのは当然だけれども、退職後も経営、営業上知り得た情報を漏洩しないと制約させるのは、明らかに“やりすぎ”です。さらに、損害賠償まで約束させるのは、労働基準法違反。

機密保持の誓約書強要 「企業で続発」 連合が指摘(東京新聞)
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