GAKU について

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

野村証券男女差別人事訴訟、高裁で和解

野村証券の女性社員が、コース別人事制度で賃金・昇格差別を受けたと野村証券を訴えた訴訟で、東京高裁において原告側全面勝利の和解が成立しました。

この裁判は、男性は「総合職」、女性は「一般職」とする男女別のコース別人事で、たとえば高卒男性は勤続13年で課長代理に昇進するのに対し女性は平社員のまま、年収でも300?400万円の格差がつくという差別待遇の是正を求めて、1993年に提訴されたものです。
和解では、一審では認められなかった在職中の原告全員の課長代理への昇格、原告全員への一括和解金の支払いなどが認められました。なお、男女コース別人事には、すでに一審の段階で、男女雇用機会均等法違反だという判断が下されています。

原告のみなさん、おめでとうございました。ヽ(^^@)/

女性3人を総合職に 野村証券男女別人事訴訟で和解(朝日新聞)
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モンスター

モンスター

今日は、渋谷で「モンスター」を見てきました。シャーリーズ・セロンがアカデミー賞最優秀主演女優賞をもらった映画。実在の女性死刑囚アイリーン・ウォーノスの物語です。

舞台は80年代のフロリダ。13歳から娼婦として暮らしてきたアイリーンは、偶然、ゼルビーと出会う。ゼルビーは、父親から同性愛の治療を命じられて、フロリダへやってきていた。意気投合した2人は、一緒に暮らすことを決意。アイリーンは、そのための資金を手に入れようと男を誘ったが、その男は娼婦に暴力をふるうことで興奮する野郎だった…。やむを得ずアイリーンは男を殺し、金とクルマを奪ったが…。

シャーリーズ・セロンは、この映画のために13キロ体重を増やしたそうです。そのうえ、目元にたるみ、シミやそばかすだらけのメイキャップで、まったくブロンド美人の面影はありません。他方で、アイリーンが“愛”したゼルビーを、童顔(その実、もう24歳なんですが…)な、だけど“脱ぐと私すごいんです”のクリスティーナ・リッチが演じています。しかし、このゼルビーがなかなかのくせ者です。(以下、ネタばれの可能性あり)

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警部補が拘置中の女性の髪に火をつける

警部補が拘留中の女性の髪に火をつけるという事件がありました。報道では、「暴行容疑で事情を聞いている」となっていますが、これは刑法195条「特別公務員暴行陵辱」罪でしょう。身内の事件だからと、勝手に甘くするのは許されません。ちなみに、この警部補は留置管理課係長です。

拘置中の女性の髪に火 群馬県警桐生署の警部補(共同通信)

刑法第195条【特別公務員暴行陵虐】 裁判、検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が、その職務を行うに当たり、被告人、被疑者その他の者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたときは、七年以下の懲役又は禁錮に処する。
 2 法令により拘禁された者を看守し又は護送する者がその拘禁された者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたときも、前項と同様とする。
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アメリカべったりの発想から脱却して「柔軟」にならねば…

在日米軍基地再編問題について、町村外相は、16日午後、記者会見で、日米安保条約の「極東条項」にとらわれず、「柔軟な発想で議論すべきだ」との認識をしめした。

極東条項とらわれず議論 外相「柔軟、大局的に」(共同通信)

「極東条項」は、米軍が日本に基地を置く理由を、「日本の安全」および「極東の安全と平和」を守るためと規定したもの。従来、この規定を根拠に、「安保条約は日本を守るためのもの」と説明してきたはず。この規定にとらわれないということは、日本や極東に限らず、米軍は世界中に向けて自由に在日基地から進撃してよろしいということになります。まあ、実際にはすでにそうなっているのですが、安保条約の定めをいっそう有名無実化することになります。

そもそも条約というものは、2国間の取り決め。アテネ・オリンピックのとき、ギリシアで、テロ対策のためにせよ外国軍隊が国内に駐留することが大きな議論を呼んだように、自国に外国軍隊を駐留させるというのは一国の主権にとって大問題。だからこそ、日本国内に駐留する外国軍隊(=米軍)の行動に、一定の規制をかぶせたのが安保条約の「極東条項」。その規制を、日本政府の側から「ないものとして考えよう」などと言い出すというのは、まったくもって主権・独立の何たるかを理解しないもの。アメリカが要求すれば、安保条約だって、憲法第9条だって「とらわれずに柔軟に」対応する自民党の発想は、まったく逆立ちしたものだと言わざるをえません。
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沖タイは「発言撤回せず」と報道

「操縦上手」発言についての町村外相の釈明について、沖縄タイムスは「発言を撤回しなかった」と報道。琉球新報は、事実上の撤回と報じましたが、はたしてどちらの方が沖縄の人たちの気持ちに近いでしょうか。

「操縦上手だった」/発言撤回せず(沖縄タイムス)

もともと「操縦が上手だった」というのは、ワスコー在日米軍司令官の発言。現地のことは知らなくても、米軍側の首長や見解はよく知っているということ自体が、日本の外相として資格を問われるものなのですが…。
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町村外相、「操縦上手」発言を撤回

16日、ヘリ墜落現場を視察した町村外相が「操縦が上手だったので、重大な被害が出なかった」などと発言したことについて、同日午後、外務省沖縄事務所で記者会見し、事実上、撤回しました。「素人考え」とか「印象論」とか、結局、「とりあえず現場でも見ておくか」という程度の発想しかなかったことを自ら暴露したということでしょう。

町村外相が「操縦上手」発言を撤回(琉球新報)
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町村外相、墜落ヘリの「操縦上手だった」と発言

16日午後、町村外相が、米軍ヘリ墜落現場を視察しました(といっても合わせて30分程度だけだが)。視察後、「(米軍の)操縦士の操縦がうまかったこともあって、ヘリ事故で重大な被害が出なかった」「事故を機に学生が勉強をサボったりしないように」などと発言。また、沖縄国際大では「学生はほとんどいなかったんでしょう?」「ヘリは爆発したんですか?」などと質問し、事故についての“無知”(無恥?)ぶりを発揮しました。

墜落現場視察した町村外相「操縦上手だった」(琉球新報)

まあ、自宅に突然自動車が突っ込んできて、降りてきた運転手が「僕の運転がうまかったから、この程度の事故ですんだのですよ」と言えば、誰だって怒るでしょう。その程度のことが、分かってないと言うことです。いったい日本の外務大臣というのは、日本国民の利益を守るためにいるのか、アメリカのご機嫌を伺うための存在なのか、それが問題なのです。
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イラク駐留米兵が輸送任務を拒否

イラク駐留米軍の補給部隊の兵士17人が、イラク南部のタリル補給基地から、バグダッド近郊のタジまでの物資輸送任務を命じられたが、「車両の整備状態が極めて悪い」「武装護衛がない」などの理由で拒否し、米軍が規律違反に当たるかどうかの調査を開始したそうです。

米軍:イラク駐留兵17人、輸送任務を拒否「護衛ない」/軍が規律違反を調査(毎日新聞)
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ツイステッド

ツイステッド

先週公開の「ツイステッド」を見てきました。カリフォルニアを舞台にした警察もののサイコ・ミステリー?です。

警官ジェシカ(アシュレイ・シャド)は念願かなって殺人課に配属されるが、そのとたんに、連続殺人事件が発生。被害者はいずれもジェシカが関係をもった男たち。しかも、泥酔していたのか、ジェシカには犯行時の記憶がない…。一方、ジェシカの周辺には、ストーカーらしき影も…。はたしては犯人は…?

twistedというのは、「ねじられた、より合わされた」という意味とともに、「(真実が)ねじ曲げられた、歪曲された」とか、「(心が)ねじ曲がった、ゆがんだ」という意味を持っています(小学館『プログレッシブ英和中辞典 第3版』など参照)。そのタイトルどおり、お話はかなり絡み合っています。ストーリーがすすむにつれて、ジェシカ本人も、自分には密かに“暴力”への志向(嗜好?)があるのではないかと思えてくる…。なかなか、凝ったつくりになっています。

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楽天の運営するサイトからだって

第2回のヒヤリングで、両者の運営するサイトからアダルトサイトに接続できることを質問されたのにたいし、楽天の三木谷社長が「年齢確認を厳密にしている」と答えたそうですが、楽天が運営するポータルサイト(インフォシーク)からは、年齢確認など一切無く、簡単にアダルトサイトにアクセスできます。

球界参入:ライブドアのアダルト接続に質問集中 NPB(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
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米軍ヘリ飛行再開

13日、墜落したヘリと同型の米軍輸送ヘリCH53Dが、普天間基地から飛び立ち、民間地上空の飛行を再開しました。県や市、大学などは強く抗議。米軍側は、米側の事故調査報告を日本側が承認したから飛行を再開したと主張しています。

ヘリ飛行再開 沖国大墜落機と同型 県や市は反発(琉球新報)
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ピエロの赤い鼻

ピエロの赤い鼻

書き込みが遅くなりましたが、水曜日に、またまた映画を見てきました。3日連チャン、前日に続いてまたもや銀座シネスイッチです。今度は、先週封切られたばかりのフランス映画「ピエロの赤い鼻」です。

フランスの田舎町。中学教師のジャックは、日曜ごとに近くのお祭りでピエロに扮してみんなを笑わせている。でも、息子のリュシアンにとっては、父親がみんなの笑いものになるのが嫌いで仕方なかった。しかし、ジャックがピエロに扮するのには、実は理由があったのだ。ある日、父の古い親友・アンドレがリュシアンにその話してくれた。その出来事は、町がドイツ軍に占領されていた第2次世界大戦末期のことだった…。

ということで、アンドレの語りによって、映画は戦争と占領の時代に遡っていきます。
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怪しいメール Part3

こんなものも来ました…。

Date: Thu, 14 Oct 2004 17:54:01 +0900 (JST)
From: “女性携帯アドレス転送サ, “[ビス]”
Subject: 無料の[暗証番号]
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無料で女性の携帯アドレスまるごと10人分ゲットできる「暗証番号」って知ってますか?暗証番号⇒「9620」とご返信下されば無料で女性ご紹介のURLを自動転送いたします。暗証番号をこちらに入力して、返信下さい。
info_service_mail@wine.ocn.ne.jp
システム上の出会い系サイトの運営者が自ら楽しむものの為に作られた暗証番号と思われます。一切の料金、サイト記録も残りません。

有料サイトのメルアドが無料で分かると思わせたり、「サイト記録も残らない」などと、会社のパソコンからこっそり怪しいサイトを覗いているオヤヂが思わず返信してしまいそうな宣伝文句です…。(^^;)

怪しいメール Part2

「有効権利継続センター受付」という怪しげなメールについては、インターネット上で相次いで報告されています。どこも、あなたの番号は115番だということで、まったくもって出鱈目話であることが明白になってしまいました。

ところで、この「有効権利継続センター受付」メールと同じホストから送られてきたspamメールを紹介しておきましょう。こういうメールにも、つい返信してしまう人がいるんですかねえ……。
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球界再編どころではなくなりそう…

今日、ダイエーが産業再生機構の利用を認めるというニュースが流れる一方で、西武・コクドの堤義明会長が、グループ企業の全役職を辞任すると発表。話は、球界再編どころではなくなりそうです。

<堤義明氏辞任>西武鉄道Gの全役職退く 株式事務に誤り(毎日新聞)

<ダイエー再建>再生機構の活用を決定 民間主導を断念(毎日新聞)
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SPAMメールを削除する

僕のメインメールアドレスは、掲示板への書き込みなどには一切使用していないにもかかわらず、最近、やたらとSPAMメールが届くようになってしまいました。プロバイダーのメール着信拒否機能を使っていますが、次々に発信元アドレスを変えて送られてくるSPAMメールには効果がありません。そんなとき、みなさんはどうしていますか?

そんなSPAMメール対策に僕が使っているのは、Spam Mail Killer というフリーソフトです。
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ポッカコーヒーの新CM

ポッカコーヒーの新CMが流れています。巨人の清原選手が登場して、みんな大リーグ、大リーグというけれど、「日本にも熱い奴がいるんだということを見せてやりたい」みたいな台詞をしゃべっています。

ポッカコーヒー新CM

シーズンのかなりの部分を故障で離脱しているような選手から、「熱いやつがいる」と言われてもねえ……。

世界でいちばん不運で幸せな私

世界でいちばん不運で幸せな私

昨日に続いて、今日は、銀座シネスイッチでフランス映画「世界でいちばん不運で幸せな私」を見てきました。こっちももう公開2週間…。なんだか積み残した宿題ばかり片づけてるみたいで、新着映画を見に行きたいよ? (^^;)

「アメリ」みたいなノリで、主人公の2人にしか分からない世界を繰り広げていきます。それは、すべてが「のる? のらない?」のカケで始まるというゲーム。子どものときは、思いっきり悪ふざけばかりなのですが、2人が大人になったとき、お互いに惹かれあっているのに、恋もゲームにされのてしまうのでは?と思うと素直に自分の気持ちが言えない。そこからだんだん2人の気持ちがすれ違ってしまい…。と、このあたりまでは予告編でも見せてるところです。その恋のゆくえはというストーリーの楽しみもありますが、2人の駆け引き、ゲームそのものが想像を超えていて、思いっきり笑わせてくれます。
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らくだの涙

らくだの涙

昨晩、渋谷Bunkamuraのル・シネマで、ようやく見てきました。

ドイツのミュンヘン映像大学(HFF)に通う学生2人の卒業作品。監督の1人、ビャンバスレン・ダバーはモンゴル出身で、この作品でHFF3作目だそうです。

舞台は、モンゴル南部のゴビ砂漠。春になって、4世代一緒に暮らす遊牧民の一家に、らくだの出産シーズンが訪れるのですが、最後に、難産の末に白いらくだを生んだ若い母らくだは、その子らくだに乳を与えようとしません。子らくだは、他のらくだの乳を飲もうとせず、心配した家族は、あれこれ試してみますが、どうしても母らくだは言うことを聞かず、結局、馬頭琴の音楽を聴かせる特別の「儀式」をやるしかないという結論に。しかし、近所には馬頭琴の名手がいません。そこで、一家の幼い兄弟が、はるばる県庁の町まで馬頭琴の演奏家を呼びに行くことになります。はたして兄弟の旅は…、そして子らくだの運命は…。

ということになりますが、ストーリーはもちろん、映像としても非常に綺麗な作品でした。
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