フリーターなど短期就労者への課税の動きが具体化されています。ニュースによれば、当面は個人住民税が対象とされているようですが、名寄せさえすれば簡単に年間収入を把握して所得税の課税も可能です。
仕事を保証せず、徴税だけはしっかりすすめようというやり方に、フリーター諸君、怒れ!
フリーターなど短期就労者への課税の動きが具体化されています。ニュースによれば、当面は個人住民税が対象とされているようですが、名寄せさえすれば簡単に年間収入を把握して所得税の課税も可能です。
仕事を保証せず、徴税だけはしっかりすすめようというやり方に、フリーター諸君、怒れ!

分からん、分からんとぼやいていても仕方がないので、一昨日から、リカードウ『経済学および課税の原理』(羽島卓也・吉澤芳樹訳、岩波文庫)を読み始める。
読んでみて初めて、この本が、「経済学の原理」と「課税の原理」を別次元のものと区別して論じていることを知る。で、第1章から第7章までが「経済学の原理」、第8章から第18章までが「課税の原理」、そして第19章以下が、それらについての応用編というか学説批評という形をとった補足、という構成になっている(羽島氏の解題による)。そう思って読むと、章ごとの組み立てには、それなりの筋が通っている。なるほどこういうことも、やっぱり現物を読んでみないことには分からないのだなあと、あらためて文献そのものに当たってみることの重要性を痛感。
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消費者ローンの「アイフル」のCMで、愛犬がいなくなってしまって父親役の清水章吾さんが泣いているのがありますよね。そのうち、犬の声が聞こえて、ドアを開けると雌をつれて帰ってきて、ドアの向こうには子どもたちがたくさんいる、というやつです。
そこで流れる「どうする…」のアナウンス。これって、「サラ金でお金を借りると、知らないうちに利子がいっぱい増えますよ」っていう深いメッセージが込められてるんでしょうかねえ……。(^^;)
共同通信が9/26に配信した教育基本法「改正」問題での「世論調査」について、より詳細な調査結果が分りましたので、関連ホームページを紹介しておきます。
最近、菱山泉氏(京都大学名誉教授)の入門書的な本を2冊ばかり読みました。
なんで、こんなものを読んだのかというと、リカードやスラッファの経済理論を勉強してみたいのです。そもそもは、置塩氏の研究から触発されて、リカードを現代に再生したというスラッファの『商品による商品の生産』をずいぶんと前に飼ったのですが、そもそもリカードは『経済学と課税の原理』も読んだことがないので、全然歯が立ちません。そこで、ともかく周辺から探っていこうと、スラッファの代表作『商品による商品の生産』の翻訳者である菱山氏の本を読むところから始めた訳です。
タイトルが東スポ化してますが、初版290万部を発行したハリーポッター第5巻の売れ行きが伸び悩み、このままでは大量の不良在庫が出るのではないかというお話です。一般の書籍は返本可能ですが、ハリーポッターは買い取り制(返本できるのは5%まで)なため、売れ残ると書店側の赤字になります。
巨人戦のテレビ視聴率、9月は8.8%。年間平均でも12.2%で史上最低に。
まあ、僕にとっては「たかが巨人戦」、関係ありませんけどね…。(^^;)
9/28の町村外相の発言にたいし、中国外交部報道官がコメントしました。外相本人の発言については「確認していない」として直接的な言及は避けつつ、原則的な態度をゆるがせにしないとの態度を表明しています。
政府は29日、アラビア海への海上自衛隊派遣を半年間延長し、米艦船にたいする無償給油を継続する方針を固めました。ちなみに、日経新聞によると「派遣開始から今月上旬までに計417回、約37万1000キロリットル(約135億円相当)の給油を実施した。対象国は米、英、仏など計11カ国にのぼる」そうです。
すでに期間延長は6回目、給油した燃料代は135億円に上っています。日本政府は、いったい何時まで続ける気なのか…。そもそも、どういう状況になったら、派遣を取り止めるつもりなのか。考えているなら明らかにしてほしいものです。
世界食糧計画(WFP)の調査で、イラクでは5歳以下の子どもの4人に1人以上が慢性的な栄養失調にあることが明らかに。また、全人口の4分の1がWFPがイラク当局と協力して実施している配給食料にたよらざるをえない状態です。しかもその4割は、生活必需品を手に入れるためにそうした配給食料を売らざるをえないというのです。こういう問題の解決こそ急がれるのではないでしょうか?
第2次世界大戦中の中国人強制連行大江山ニッケル鉱山訴訟(東京高裁)で、原告と被告企業・日本冶金工業との和解が成立。和解金は、原告1人あたり350万円、計2100万円。昨年1月の京都地裁一審判決では、強制連行の違法性は認めたものの、被害から20年で賠償請求権が消滅する民法の「除斥期間」を理由に請求を棄却していました。
和解の成立は、2000年11月の花岡事件訴訟(東京高裁)に続いて2件目。国は和解を拒否したため、訴訟は継続されます。
都教委が、学校行事で君が代斉唱のとき生徒に起立するよう指導せよとの職務命令を教員に出すようにと、校長に指示しました。
昨年以来、卒業式・入学式などの行事で、君が代斉唱のときに教員自身も日の丸に向かって起立するようにとの職務命令を出し、違反したとして243人の教職員を処分しています。そのあと、「生徒が起立しないのは教員がそそのかすからだ」と、生徒が起立しなかったら担任を処分するとの“脅し”をかけていましたが、とうとう臆面もなく職務命令を振りかざしてきました。
職務命令さえ出せば何をやってもいいというのは、まったく時代錯誤の発想です。あきれた教育者たちです。
小泉首相の靖国参拝について、新しく大臣になった町村信孝外相が、「それぞれの国には、それぞれの慰霊の仕方がある。日本では、亡くなった人はすべて神であるとの死生観を持つのが普通の感覚ではないか」と述べて理解を示しました。
「亡くなった人はすべて神である」と言うけれど、靖国神社には、戦闘の犠牲となった一般市民や、軍人でも天皇に背いた人物(たとえば西郷隆盛)などは祀られていません。だから、靖国神社に祀られることはけっして「普通の」日本の死生観ではないのです。
靖国参拝問題:小泉首相の参拝、「普通の感覚」と理解――町村外相(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
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置塩信雄先生の論文リスト、若干だけですが更新しました。1つは、著書の論文初出リストなどから、論文リストに漏れていたものを補ったこと。もう1つは、備考欄の収録著作名を補充したこと。とりあえず役に立てば…。
左手の不調で、病院へ行ってきました。しかし結論からいうと、原因は「たぶん神経じゃないか」、で「少しずつ治っていくだろうが、時間がかかる。それしかない」「短期間で良くなることもあるし、数カ月かかることもある」という非常にアバウトな診断。処方箋を出してくれましたが、なんてことはないビタミンB12の錠剤だけ…。末梢神経の痺れ、麻痺の改善に効果があるとの説明でしたが、それくらいのことは僕でも知っています。診察した先生は、前に、右足の小指あたりが痺れたときも、「まあ、様子を見ましょう」といった先生。う〜む、病院変えてやろうかなあ…。
しかし、左手の中指が動かない、ちょっと力が入らないというだけで、なんと不便なことか! フライパンをもって右手で菜箸を使って皿にもるという動作が出来ない。傘をひらく、たたむという作業が何と面倒なことか。メガネをふこうとしても、左手で持ったメガネが安定しない。…あげればキリがありません。それを一つ一つうらんでみても始まらないので、できることを、できるように、焦らず、あわてず、一つずつ確実にやっていくように心がけています。まあ、焦っても仕方ないし…。(^^;)
さて、そういうことで、今日のお買い物。
1冊目は「現在ロンドン在住の中国人女性作家による衝撃の自伝的長編小説」(帯の宣伝文句から)。1959?62年にかけて、この小説の舞台となった四川省だけで700万人が餓死したといわれる時期に生まれた主人公・六六のお話(この大饑餓は、人民公社の組織に始まった毛沢東の「大躍進」路線によってもたらされた人災)。著者・虹影は、1989年、民主化運動に参加。天安門事件の2年後に渡英。原著は1997年にまず台湾で発行、2000年には中国本土でも発行されました。
2冊目は、「韓国で130万部突破!」(これも帯の宣伝文句)の小説。ソウルの貧民街で育つ9歳の主人公ヨミンのお話。映画化され、今年3月に封切られ人気を博したそうです(2005年、日本公開予定)。
ということで、中国と韓国、どちらも社会の底辺に暮らす人物を描いた小説です。貧しさから「解放」され、あれこれ実存的な悩みにふける日本人も、こういう小説をたまにはぜひ読んでみるべきでしょう。
3冊目、小林英夫氏は、20年以上前に、とある学会のあと六甲山ドライブのご案内をしたことがあります(多分、忘れられているでしょうが)。非常にエネルギッシュな先生で、思いこんだら…突っ走ってしまうところがあるようですが、すくなくとも『「大東亜共栄圏」の成立と崩壊』(御茶の水書房、1975年)と『戦後日本資本主義と「東アジア経済圏」』(御茶の水書房、1983年)は名著です。
日テレの氏家会長が、ライブドアにたいして「売り上げ百何十億円くらいの会社」とか「ITの革命児であるという程度の話しか知らなかった」などと発言。その企業のことを知らないんなら、まず知る努力をすべき。自分が知らないことを自慢げに吹聴してどうする! やっぱり、あの前オーナーにして、この会長あり、ということか…。
土曜日の夕方から調子悪くなった左手ですが、日曜日、一日湿布を貼ったりした結果、良くもならない代わりに悪くもならないといった状態です。ちょっとしたことなのですが、タオルが絞りにくかったり、みそ汁を飲もうと思ってお椀を持ったら思わずこぼしそうになったりと、けっこう面倒です。キーボードは、右は指5本つかって、左は人差し指だけという変則的な打ち方で、ミスタッチだらけで効率があがりません。困ったもんです。今日一日様子を見ましたが、明日は病院にいって診てもらうつもりです。
今日は気分を変えて、柔らかい本を買ってきました。
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ゾルゲがヒトラー・ドイツの対ソ開戦を正確に予告したというのは、フルシチョフ時代につくられた「神話」だという研究が明らかにされたそうです。
それでもゾルゲが大物スパイだったこと、またスターリンが独ソ戦への備えが全然なかったことには変わりありませんがね…。
独ソ開戦日の事前通報説は虚構=ゾルゲ神話に冷や水?ロシアで新著(時事通信)
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東京新聞・中日新聞が、教育基本法「改正」問題で世論調査の結果を掲載しています。「59%が賛成」の見出しが付けられていますが、中身を見ると、賛成理由の55%は「現代の教育を取り巻く問題に対応できていない」というもので、山積する教育問題の解決への期待から。賛成理由として「愛国心」をあげた人は17%しかありません。
つまり、教育基本法を改正することが、なぜ教育問題の解決に繋がるのか、そこのところが全然明らかでないままに、教育問題の解決になるのではと思って「賛成」しているということがよく分かります。
ワシントン=共同によれば、米政府高官は、米軍再編で在日米軍基地の展開範囲が拡大しても、「事前協議」や「極東条項」の見直しは行なわないとの見解を明らかにしたそうです。
一度だって発動されたことのない「事前協議」なんだから、見直すまでもないと言うことでしょう。あらためて、国民の目をごまかすための仕組み(というか、空約束)でしかないということが明白になったということです。