GAKU について

年齢:50代 性別:男 都道府県:東京都(元関西人) 趣味:映画、クラシック音楽、あとはひたすら読書

バリウム検査

毎度のこととはいえ、バリウム検査にはウンザリします。それでも今回、飲まなきゃいけないバリウムの量が約150ccと、だいぶ少なくなったみたい(ただし、調子よく飲み過ぎたのか、あとでゴクリと1回飲み込む分追加されましたが…)。前回はもっと多くて、ずしりと重かったような記憶があるのですが…。それでもやっぱり飲みやすいものではありません。さらに発泡剤なるものを飲まされ、なおかつ「ゲップは我慢するように」との無理無体なご指示。そのうえ、腹這いになれ、右を向け、左を向け、向こう向きにぐるっと1回転せよと、モルモットってこんな気分なのかなあ…と思わせる扱い。

しかし、本当の苦難はこれからです。毎度のように、気持ち悪いぐらい甘い下剤を渡され、1時間後に飲んだのですが、うまく効いてきませんでした。がばがばと水ばかり飲んで、何度もトイレには行ったのですが…。ということで、今日は、「鉛を飲まされたような」気分で過ごさざるをえませんでした。(^^;)

明日はバリウム検査

ということで、まもなく午後8時からは絶食するようにと申し渡されました。
明日の朝からは、水も飲めません。あ〜あ…

毎年のこととはいえ、バリウムなんて金属を飲まなければダメというのは何とかならないんでしょうかねえ…。

宜野湾市民大会に3万人参加

沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事件に講義する宜野湾市民大会が12日ひらかれ、3万人が参加しました。

今日の「しんぶん赤旗」は、市民大会での参加者の発言を紹介しています。沖縄国際大学の学生はもちろん小学生、中学生、高校生も発言しています。PTA連合会の会長さん、宜野湾市自治会長会の会長さん、連合婦人会の会長さん、老人クラブの会長さんなど、みんなが普天間基地の閉鎖・撤去を訴えています。本土の主要紙は、昨日の夕刊で集会そのものは伝えましたが、こうした参加者の発言は報道されていません。それだけに、「しんぶん赤旗」の報道を読むと、地元にとって事件がどれだけ深刻なものだったかよく分ります。

市民大会の決議は、墜落事故に抗議するとともに、事故直後から米軍が現場を封鎖し日本側の調査を排除したことを日本の主権を侵害する「異常な事態」と指摘。普天間基地の早期返還、辺野古沖移転の見直しを要求しています。

宜野湾市民大会決議
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大量破壊兵器情報の誤りを認めた米国務長官

パウエル米国務長官が、議会上院委員会の証言で、「(大量破壊兵器の)なんらかの備蓄を我々が発見するということは、ありそうにないと思う」「我々は過去にさかのぼり、なぜ(現実と)異なる判断をしたのか突き止めねばならない」と発言。

しかし、今ごろになって「なぜ現実と異なる判断をしたのか」と言われてもねえ…。当時から「現実と異なる判断だ」という意見はいっぱいあったのだから。

<米国務長官>イラク大量破壊兵器情報の誤り認める(毎日新聞)

そういえば、 「この問題は、アメリカ対イラク、あるいはアメリカ対フランスの問題ではありません。『全世界対大量破壊兵器を持っているイラク』の問題であることを忘れてはいけないと思います」(小泉内閣メールマガジン 第86号 2003/03/13)と書いた小泉さんは、自分が「現実と異なる判断をした」ことについてどういう反省の弁を述べてくれるのでしょうか?
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『決意!合併・1リーグ制NO!宣言』

決意! 合併・1リーグ制NO!宣言

先週末のストライキは回避されたとはいえ、まだ近鉄・オリックス合併問題は解決しておらず、今週の経営者側の対応が注目されますが、そうしたときにプロ野球選手会と同会長・古田敦也選手が編集した『決意! 合併・1リーグ制NO!宣言』が緊急出版されました。
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沖国大ヘリ墜落事件で米軍の行動は協定違反だった

沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件で米軍が日本側の捜査を完全に排除した問題について、「沖縄タイムス」は、実はそういう場合に日米間でどう対応するか、すでに1982年に取り決められた「緊急措置要領」が存在していること、そして今回の米軍の行動がこの協定に違反していることを明らかにしています。

政府・外務省は、地位協定の運用改善を申し入れるとしていますが、すでにその運用にかんする協定があったのだから、その協定にしたがって厳重な申し入れを行なわなければなりません。でないと、今回、いくら「運用改善」を言ってみても、また無視されるだけです。

現場封鎖は合意違反/本紙入手の「緊急措置要領」 ヘリ墜落対応/82年米軍含め制定(沖縄タイムス)
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純粋に日記…(^^;)

今日は、朝から晴天。台風が来たり、晴れても風が強かったり午後から曇ったりという天気が多かったので、すっきり青空が広がったのは久しぶりという感じです。

で、さっそく、一時帰省のあと溜まっていた洗濯物を片づけ、ぶらぶらと本屋を眺めて、買い物をして…。こちらも久しぶりにゆったりした時間を過ごしました。

ということで、今日は何もないフツーの一日です。(^^)v

ジェンキンス氏に給与

ジェンキンス氏がキャンプ座間に出頭。

面白いのは、脱走兵の容疑で取り調べを受けると言いながら、それまでの間は軍服を支給し、給与を支払い、基地内であれば行動は自由という扱い。多分日本人の誰もが、出頭すれば即逮捕され拘禁されると思っていたはず。裁判で有罪が確定するまでは誰もが無実の人として扱われなければならないというのが、アメリカのルールだと言うことなのでしょう。

月給は35万円=米陸軍「復帰」、総務担当?ジェンキンスさん・座間(時事通信)
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ようやく動き出した小泉首相

在日米軍基地の再編問題で、小泉首相が、ようやく対応策を考えるように、官房長官や外務大臣、防衛庁長官に指示したそうです。米軍の抑止力を維持するとともに「国民の負担軽減に努めるように」ということらしいですが、マスメディアが見逃しているのは、この米軍再編はブッシュ大統領にとって大統領選との関係でも重要な課題になっているという点。むしろ、政治問題化するのを避けようと、のらりくらりした対応しかしない日本政府にたいして、ブッシュ側から「いい加減にしろ、大統領選前に形をつけろ」と圧力がかかったのかも知れません。

「日本の負担軽減を」 首相、米軍再編で基本姿勢指示(朝日新聞)

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東京湾景

「韓流」で話題になった「東京湾景」ですが、ついにやってしまいました…。

先々週、仲間由紀恵扮する木本美香と和田聡宏扮する亮介が「実は兄妹だった」という話になり、「えっえ〜〜〜?」と思っていたら、先週には早くも、石坂浩二が「実は兄弟ではなかった」と謝っていました。そして、亮介を追いかけようと結婚式場をぬけだした美香は交通事故に…。「おいおい、そこまでやるか?」と思ってみていたら、病院で医師が「患者は完全に記憶を失っています」と宣告…。

来週はいよいよ最終回。韓国ロケを敢行! というのですが、ここまで来ると、もはやたんなる「コピー商品」…。脚本家も恥ずかしいでしょうねえ。ところで、患者が意識を回復していないのに、どうして記憶喪失だと分ったんでしょう? 不思議です。

宜野湾市長の講演

米軍基地撤去の運動が盛り上がると、かならず出されるのが「基地がなくなったら経済がおちこむ」という議論。8日夜、東京の外国特派員協会で講演した井波洋一宜野湾市長は、「復帰後、基地の中では雇用が一万人減ったが、基地の外は二十二万人増えた」「基地には、基地外以上の雇用吸収力はない」ときっぱり反論しました。

米動かせば日本政府も動く 宜野湾市長が外国特派員協会で講演(琉球新報)
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小泉首相、混合診療「解禁」を指示

日本は、差額ベッドなどはありつつも、基本的に国民皆保険制度が守られ、誰もが同じ医療を受けられてきました。保険外の「自由診療」を拡大する混合診療の拡大は、これを根本から覆すもの。日本もやがてアメリカ並みに、個人的な医療保険への加入によって、受けられる治療が異なってくる…などということになりかねません。

しかも、こういうことを閣議とは別の諮問会議で決めて、担当でもない竹中平蔵大臣が発表するというやり方も問題ありです。

小泉首相、混合診療について年内解禁の方向での検討を指示=竹中担当相(ロイター)
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郵政民営化、完全分離のねらいは

生保協会が、簡保の政府保証廃止を要求。

民間との競争条件の統一をというけれども、簡保の大部分は、庶民が老後の“頼みの綱”にと貯めたわずかな資金。それから政府保証を外すとなれば、大部分は預金に回ってしまうだけ。郵政民営化で4業種完全分離のねらいというのが、結局は、郵貯や簡保に集まった国民の「金融資産」を銀行・保険など民間に委ねようというものであることがよく分ります。

メディアは、郵政民営化を「政局」問題としてとりあつかいますが、やっぱり「なぜ郵政民営化なの?」という根本から論じてほしいです。

07年4月から簡保の新規契約の政府保証を廃止すべき=郵政民営化で生保協会(ロイター)
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BSE検査体制の見直し

やっぱりこの辺が、真相のようで…。

牛肉輸出再開へ日本説得 米大統領、BSE問題で(共同通信)

牛肉輸出再開へ日本説得 米大統領、BSE問題で

 【ワシントン10日共同】ブッシュ米大統領は10日、大統領選遊説先のオハイオ州で、牛海綿状脳症(BSE)の発生により停止している牛肉の対日輸出について「日本が米国産牛肉に市場を再び開くよう説得している」と述べ、米政府として禁輸解除へ努力している姿勢を強調した。
 BSE問題は米国にとって最大の農業問題といえ、今月21日にニューヨークで予定される日米首脳会談で話し合われる可能性がある。両国政府は今夏をめどにこの問題に結論を出す予定だったが、全頭検査の見直しをめぐる日本国内の意見集約に時間がかかり、最終的な協議に至っていない。
 ブッシュ大統領が対日輸出問題に言及したのは、「農業州」であるオハイオで農業関係者の支持拡大を訴える狙いがあったとみられる。(共同通信) – 9月11日8時56分更新

オール・ポーランド・プログラム

今日から、日フィルの秋の定期演奏会が始まりました。第1回は、オール・ポーランド・プログラム。不勉強な僕はいずれも知らない作曲家ばかりです。

  • シマノフスキ:夜想曲とタランテラ
  • ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番
  • キラル:クシェサニ
  •  《休憩》
  • ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲(I.序曲 II.夜の奇想曲とアリオーソ III.パッサカリア?トッカータ?コラール)

【演奏会情報】指揮:アントニ・ヴィット/ヴァイオリン:木野雅之/ゲスト・コンマス:後藤龍伸/サントリーホール
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プロ野球選手会、交渉継続

プロ野球選手会のストが、当面11日、12日は回避されることになりました。大方の予想が「ストは避けられない」というものだっただけに、ともかく話し合いを継続することで合意したのは非常に意外でした。

6項目の暫定合意事項を見ると、近鉄・オリックス合併についてシミュレーションをやり直してみる、新規参入を促進する方向で加盟料などを撤廃する、ドラフト制度の改革についても委員会を設置して1年かけて検討するなど、選手会の一番の要求である近鉄・オリックス合併の1年延期は認められていないとはいえ、選手会側の筋を通した要求が相当程度に認められています。

ここまで球団側が譲歩せざるをえなかったのは、何よりも、選手会のストにたいするファンの支持の高さです。各種世論調査でも、7割、8割が選手会を支持すると回答していましたが、こうした世論が球団側への相当な圧力になったと思います。また、選手会側が「巨人がパリーグに移る」などというナベツネの“脅し”に振り回されず、原則的な要求を掲げ続けたことも、こういう交渉ごとの場面では非常に重要なことだったと思います。その上で、選手会が、さしあたり明日、明後日のストを見送って柔軟な対応を見せたことは、ファンや世論をさらに味方につけるもので、球団側も、選手会が相当に手強い「交渉相手」であることを認識したのではないでしょうか。球界再編というそもそもの問題をどこかに置き忘れて、「プロ野球史上初のスト突入か?」というところだけに焦点を当てていたメディアも、肩すかしを食らったようで、夕方5時直前の記者会見を受けてニュース番組をどう組み替えるか右往左往ぶりが滑稽でした。

プロ野球スト:今週末は実施せず 交渉を継続(毎日新聞)
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疲れました…

父親が救急車で病院に運ばれた!というので、1週間、帰省してきました。さいわい、その後の治療は段取りよく進み、いまはその治療の効果がでるのを入院しながら待っているという状態です。78歳で1人暮らしをしていますが、父は地元を離れる意思はまったくないと言っています。

しかし、病院への付き添い、様々な手続きなど疲れるばかり。その真っ最中に、地震は起こるわ、台風は来るわ…。正直、疲れました。

浅間山が噴火した

だから何だと言われればそれまでですが、浅間山はどちらかと言えば激しい噴火をする方なので、大変ですね。今回は夏ですが、昔には冬に噴火して、積もっていた雪が解け、泥流がふもと襲ったこともあります。

米軍高官が協定運用ミスを認めたというのだが…

自民党の河野太郎衆議院議員の話として、米軍のしかるべき高官が、米軍が県警の現場検証を拒否したことなどを「日米地位協定に照らして間違いだった」との見解を示していたというニュースが流れています。

しかし、河野議員は、この高官の名前は明らかにできないと言っています。これが、米軍側が本当に地位協定違反を認めたことを意味するのか、それとも単に日本側の「ガス抜き」をねらったリップサービスなのかは不明と言わざるを得ません。本当に協定違反を認めるのであれば、事故の原因究明などで、日本側の参加などしかるべき対応が必要なことはいうまでもありません。

協定運用ミス認める ヘリ事故検証で米軍高官(琉球新報)
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こんどは大型輸送機が緊急着陸

沖縄・嘉手納基地で、米空軍の大型輸送機C5ギャラクシーが緊急着陸する事故がありました。
一部には、イラクへの動員などで、米軍の整備能力の低下が指摘されているだけに、こうした事故の増加が心配されます。

車輪出ず緊急着陸 嘉手納基地大型輸送機(琉球新報)
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