本日、拙ブログのアクセスが90万を突破いたしました。
まとまりのないブログですが、みなさんに利用していただき、本当にありがとうございます。m(_’_)m
80万アクセスを突破したのは、今年5月20日あたり。ということで、約4カ月で10万アクセスをいただいたことになります。
次は、いよいよ100万の大台です。最近は、『資本論』の翻訳をドイツ語と引き比べながら読むのに時間をとられ、書き込みの頻度が下がっておりますが、引き続き、ご愛顧の程、よろしくお願い申上げます。
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80万アクセスを突破したのは、今年5月20日あたり。ということで、約4カ月で10万アクセスをいただいたことになります。
次は、いよいよ100万の大台です。最近は、『資本論』の翻訳をドイツ語と引き比べながら読むのに時間をとられ、書き込みの頻度が下がっておりますが、引き続き、ご愛顧の程、よろしくお願い申上げます。
日本経団連が、民主党政権の誕生を前に、「新内閣に望む」という要望書を発表。
しかし、その中味は、「改革を後戻りさせることなく」とか、「消費税を含む税制抜本改革」「民間活力の発揮を促す規制改革・民間開放」「雇用・就労の多様化の促進」など、自民党時代と変わっていません。
アメリカが国連安保理に、「核兵器のない世界」を目指すとする決議案を提出したそうです。
この決議案は、今月24日に開かれる「核不拡散と核軍縮に関する安保理首脳級会合」での採択を目指すもの。オバマ米大統領は、今年4月のプラハ演説で、「核兵器のない世界を目指す」と宣言しました。
この演説をうけて、志位委員長は、オバマ大統領に書簡を送りましたが、その中で志位委員長が提起した問題の1つが「核兵器廃絶を正面からの主題としての交渉」を開始することでした。それが実現に向かって動き始めたということでしょうか。
「核なき世界を創造」国連安保理が決議へ : 読売新聞
米、「核のない世界」決議案を配布 : TBS News-i
「核兵器なき世界」目指す/米政府 安保理会合に決議案/24日に首脳級が協議 : しんぶん赤旗
鳩山代表、核密約調査公表を明言 新政権発足後に実施、見解変更も : 共同通信
読売新聞と早稲田大学の共同調査。「民主に期待」という人が72%をしめる一方で、「民主に不安」という人も77%を占めた。民主党を選択した理由のトップは「政権交代を望んだ」の60%。しかも54%が「公示前から」が投票する候補者・政党を決めていたという。
「民主に期待」最高の72%…読売・早大調査 : 読売新聞
「読売・早大共同調査 衆院選」2009年9月面接全国世論調査 : 読売新聞
ホランダーの『リカードの経済学』(日本経済評論社)を読んでいましたが、とても歯が立ちません。(^^;)
ということで、中村廣治『リカードウ評伝』(昭和堂)を読み始めました。リカードウの生涯を追いながら、彼の学説がどこでどう発展したのかも含め、わかりやすく解説されています。
昨日は、オペラシティで、金聖響氏の振る東京シティ・フィルの定期演奏会を聞いてきました。プログラムは、ハイドンの44番にモーツァルトの40番、ベートーヴェンの4番と、まるで引き算でもしたみたいな組み合わせでした。(^^;)
ハイドン:交響曲第44番 ホ短調 Hob.I-44 「悲しみ」
モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
(休憩)
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 op.60
全曲とも、第1バイオリンと第2バイオリンを左右に配置する古典配列で、ピリオド奏法で、金聖響氏のこだわりが存分に発揮された演奏会でした。また、ハイドンは8-8-6-5-3、モーツァルトは10-10-8-6-4、ベートーヴェンは12-12-10-8-6と、徐々にオケが大きくなって、まさに古典派の発展の歴史を聞いているかのようでした。
民主党、社民党、国民新党の政権合意が取り結ばれた。その全文が朝日新聞に載っていたので、資料として貼り付けておく。
今日、共産党の講演会で志位和夫委員長が言っていたが、もともとは財界の肝いりで、自民党政治の枠組みのなかでの「二大政党による政権交代」をめざして発足した民主党だけれど、今回の総選挙では、財界仕込の政策・公約とともに、財界の意向とは矛盾する政策・公約を掲げた(だからこそ「過渡的」 ((「過渡的」というのは、「その状態が最終的、完成された形態・状態ではない」という意味。自民党政治の枠内での「政権交代」なのか、新しい方向への一歩になるのか自体も「過渡的」だし、新しい方向への一歩になったとしても、日本の政治の抜本的な方向変換になるかどうかも「過渡的」だから、そういう意味で「過渡的」政権という見方は非常に重要だと思う。))政権なわけだ)。そこを分析的にとらえ、国民の利益にかなうものについては前向きにその実現を促し、逆に、国民の利益を損なうものについてはきっぱり反対する。この「建設的野党」の立場が重要になるというわけだ。そういう視覚で、この政権合意を見ると、どうなるのか。研究はこれから。
産経新聞の世論調査。「民主党の議席は多すぎる」という質問に、「思う」66%というのが、これまでの世論調査とはちょっと違う結果。
【産経FNN世論調査】鳩山次期首相に「期待」63.8%、勝因は「自公への批判」5割超 – MSN産経ニュース
【産経FNN世論調査】高速無料化賛成26%、「霞が関改革」が人気 – MSN産経ニュース
【産経FNN世論調査】主な質問と回答 – MSN産経ニュース
総選挙を受けてのNHKの世論調査。結果は、先日の「朝日」「読売」などの世論調査と共通している。
2005年の小泉郵政解散と、自民・民主を入れ替えただけで、似たような結果になったわけだが、その直後の世論調査で違っているのは、民主党圧勝にたいする評価。郵政解散のときは、自民党が300議席を獲得したことについて、「少ない方がよかった」が56%だったのに対し、「ちょうどよい」は33%(読売新聞)というように、自民圧勝を懸念する声が多数だっが、今回は、「よかった」とする回答のほうが多数を占めること(朝日54%、NHK46%)。
日曜日、散髪してさっぱりしたあと、夕方から日比谷シャンテで、映画「セントアンナの奇跡」を見てきました。
予告編を見たときは、ミステリー仕立ての映画だろうか? 事件の秘密をこの子どもが握っているのかなと思ったのですが、実際に見てみると、まったく違っていました。
暑い(熱い?)夏のたたかいが終了して、金曜日は久しぶりのコンサート。新しく日フィルの主席客演指揮者に就任したピエタリ・インキネンの就任披露演奏会(第613回定期演奏会、サントリーホール)へ行ってきました。
ショスタコーヴィチ:祝典序曲 作品96
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
(休憩)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47
インキネンは、フィンランド出身のバイオリニストで指揮者。1980年生まれというから、まだ29歳!! プログラムに載っていたポートレートは、首にマフラーなんぞ巻いて、なんだこのにやけた男は?!と思ったりもしましたが、いざ実際に振ってみると、表面的な派手さはないものの堅実な指揮ぶりで、なかなか充実した演奏でした。
民主党圧勝の選挙結果を受けてのマスメディアの世論調査。
どれもだいたい似たような結果を示している。すなわち、民主党が勝ったことは「よかった」、民主党政権には「期待する」、しかし、民主党のかかげる政策については「心配だ」、というもの。ここらあたりに、今回の民主党圧勝を生み出した国民世論が反映しているように思われる。
民主新政権に「期待する」74% 朝日新聞世論調査 : 朝日新聞
民主圧勝「よかった」68%…読売調査1 : 読売新聞
自民「政権奪還できる」66%…読売調査2 : 読売新聞
「故人献金、納得できぬ」73%…読売調査3 : 読売新聞
「衆院選結果」2009年9月緊急電話全国世論調査 : 読売新聞
「新首相」に期待が71% 政権交代「よかった」は49% : 東京新聞
総務省の「労働力調査」が発表されました。
それによると、7月の完全失業率(調整済み)は6カ月連続で悪化し、とうとう過去最悪の5.7%になりました。失業者数は359万人で、1年前に比べ103万人も増加。しかも、45%が「非自発的な離職による者」。
7月失業率、過去最悪の5.7% 有効求人倍率も最低 : 朝日新聞
総務省の発表資料はこちら↓から。
統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 2009年7月分(速報)結果
労働力調査(基本集計) 2009年7月分(速報)結果の概要 (PDF:303KB)
オイラの携帯にも、ショートメールで、緊急地震速報がやって参りました。ちょうど起きなきゃいけない時間だったので、ちょっとびっくりしたものの、地震が来なくて何より。
気象庁が謝罪したそうだけど、巨大地震がやって来たのに速報が出なかったのなら謝罪も必要だろうけど、地震が来なかったんだから、いいんじゃないでしょうか。だいたい、初期微動の間に起こりうる地震の大きさを判断して、警戒速報を出すなんていうのは、かなり無理な話。誤報でよかったね、というべきじゃないでしょうか。
南関東方面ウロウロの間に、ようやく読み終わりました。
呉清源氏は、1928年に来日し、その後、日本の棋士をすべて打ち破った不世出の大棋士。長兄・呉浣氏は「満州国」官吏となり、戦後台湾に渡り、その子どもたちのいるアメリカで最期をむかえた。次兄・呉炎は、大陸に残り、抗日戦争をたたかい、共産党に入党。国共内戦で共産党軍の勝利に大きな貢献をするが、その後の反右派闘争、「文革」などに翻弄される。本書は、呉清源氏を軸に、日本、台湾、中国に分かれた兄弟の歴史をふり返ったドキュメント。