昨日、横浜みなとみらいホールまで出かけて、インバル&都響の新マーラー・ツィクルスの第6弾、マーラーの交響曲第6番を聞いてきました。作品を完全に自分のものにしているインバルと、都響のうまさが相まって、なかなか見事な演奏でしたが、しかし、それにしてもいろいろありました。^^;
投稿者「GAKU」のアーカイブ
本日届いたのは…
本日とどいたCDは、ヘルムート・リリング指揮、オレゴン・バッハ祝祭合唱団&管弦楽団によるドヴォルザーク「スターバト・マーテル」。
先日、都響定期でやるということで、予習のためにNAXOSで探して聞いた盤。いやもう奇跡的というか、天国的というか、素晴らしい演奏です。しばらくは、もうこれだけで十分です。^^;
資本論について呟きました
資本論第3部第1章について呟きました。
本日のお買い物
スクリャービンは分からん…
金曜日は日フィルの定期演奏会でサントリーホールへ。ラザレフの<ロシアの魂>シーズン2はスクリャービン。
- チャイコフスキー:バレエ組曲《眠れる森の美女》
- 武満徹:ウォーター・ドリーミング
- スクリャービン:交響曲第3番《神聖なる詩》
2曲目、武満徹さんの「ウォーター・ドリーミング」のフルートソロは、日フィル首席奏者の真鍋恵子嬢。
本棚を探したらいろいろとブルックナーのCDが出てきた…
本棚に突っ込んであるCDを探したら、いろいろとブルックナーのCDが出てきました。中には持っていることを忘れていたCDも…。^^;
ということで備忘録代わりに、つぶやきをはりつけておきます。
86歳にして この躍動感! ブロムシュテット×N響×ブラームス2番、3番
昨日は、ブロムシュテット翁の振るN響の定期演奏会を聴いてきました。
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
ブロムシュテットは1927年生まれの86歳、おそらく現役最高齢の部類に入る指揮者です。そのブロムシュテットがどんなブラームスを聴かせてくれるのか、期待して行ってきました。イベントのせいで原宿駅を降りるのに5分もかかる大混雑でしたが、なんとか無事にNHKホールにたどり着き、いつものように3階席へ。広いNHKホールですが、3階席も最後列までほぼ満員でした。
グールドのピアノソナタ
数日前に届いたグールドのベートーヴェン/ピアノソナタ集を聞いているが、先月買ってきたケンプのとはとても同じ曲とは思えないほど、まったく印象が違う。
クラシックでは、同じ曲でも指揮者やオケが違えば違って聞こえるというのはよくあることだけど、これはそういうのとはレベルが違う。もうまるっきり別の曲、たまに有名なフレーズが出てくるから、ああベートーヴェンのピアノソナタを聞いてるんだと思い出すけど、それがなければ同じ曲とは気がつかないほど違っている。
「ワルキューレ」見てきました!
日曜日(15日)、神奈川フィル×日本センチュリー響×二期会のオペラ「ワルキューレ」(全三幕)を見てきました。台風がやってくるということで天気が心配されましたが、朝のうちは雨模様だったものの、出かける頃には止んで、横浜に着いたときには晴れ間も見えるほどの天気になりました。比較的素直な演出で筋が分かりやすかったことと、ヴォータン役のグリア・グリムズレイとブリュンヒルデ役のエヴァ・ヨハンソンが上手かったので、大いに盛り上がりました。
【中間整理】ブルックナーの各交響曲の稿について
ブルックナーの交響曲は、「稿」の違いと「版」の問題とが絡み合って、なかなかややこしい。とりあえず各交響曲の作曲の年代と「稿」について整理しておこう。
演奏会形式といいながらオペラが目の前で演じられているようで
土曜日、日フィルの第653回定期演奏会を聴いてきました。オール・ワーグナー・プログラム、指揮はピエタリ・インキネンです。
- ワーグナー:ジークフリート牧歌
- ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
- ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」より第1幕
ソリストは、ソプラノ(ジークリンデ):エディス・ハーラー、テノール(ジークムント):サイモン・オニール、バス(フンディング):マーティン・スネル。
読響 第529回定期演奏会
さて新シーズンの始まり。3日は読響第529回定期でサントリーホールへ行ってきました。この日のプログラムは以下のとおり。「ブリテン生誕100年」ということで、前半はブリテンの作品。
- ブリテン:「ラクリメ」〜管弦楽とヴィオラのための op.48a
- ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム op.20
- ウストヴォーリスカヤ:コンポジション第2番「怒りの日」
- ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
小泉元首相の「原発ゼロ」論
26日付の毎日新聞「風知草」に、編集委員の山田孝男氏が書いたコラムが話題になっている。原発メーカーやゼネコン幹部とドイツ、フィンランドを訪問した小泉純一郎元首相が、あらためて「原発ゼロ」の政治的決断が必要だと語ったというのだ。
英フィナンシャルタイムズ紙、麻生発言を批判
麻生発言にかんして、日本経済新聞8月5日付が、英経済紙フィナンシャル・タイムズの論評を翻訳転載した。
FT紙の論評は、麻生発言は「与党自民党を牛耳る文化的保守派が修正主義の夢を捨てていないことを思い出させる」と指摘するとともに、自民党の憲法改正案については「新憲法を得た方が日本のためになるかどうかは議論の余地がある」とも述べて批判をにじませている。
さらに面白いのは、「矛盾しているようだが、現行憲法の最大の受益者に数えられるのは自民党自身かもしれない」と述べていること。すなわち、「憲法が多くのことをするのを許さないため」に、自民党は、「大半の有権者より右寄りの思想を持つ」にもかかわらず、「国民は自民党が軍隊(自衛隊)や自分たちの権利についてどんなことをするか心配せずに同党に票を投じることができた」と述べて、「新憲法を提言すること」は「日本と自民党にとっては、よりリスクが高いものかもしれない」と皮肉っている。
25枚組で2,990円! でも凄いんです!!
SONY MUSICのThe Perfect Piano Collecitonという文字どおりBOXに入ったセット。CD25枚で2,990円というので、さっそく買ってみましたが、聴いてみると、これが凄い! もう1枚目から、引き込まれてしまうような名曲&名演奏の数々。なかでもグールドによるバッハ「ゴルトベルク変奏曲」やホロヴィッツによるスカルラッティのピアノ・ソナタ集などは、もうほんとにお見事としか言いようのない素晴らしい演奏です。
これまでピアノ曲はあまり好みではありませんでしたが、もうこれを聴き始めてからは断然変更! ピアノ曲というのはもしかしたらクラシック音楽の極致ではないだろうか、などと一人ごちております。^^;
それにしても、これだけの名盤を25枚で2,990円とは…。1枚120円とは、あまりに廉価。勿体ない限りです。
【備忘録】麻生副総理は何を語ったか
本人はさっさと撤回し謝罪してしまいましたが、それだけこの発言が深刻な問題だという証拠です。あらためて新聞報道から、そのとき麻生副総理は何を語ったか検証しておきたいと思います。
志位委員長と「カクサン部」がウォールストリートジャーナルに登場!!
参議院選挙もいよいよ明日が投票日ですが、米ウォールストリートジャーナル紙が、昨日、今日と相次いで、日本共産党を取り上げています。昨日は、志位委員長を取材した記事。そして、今日は、なんと!日本共産党「カクサン部」です。^^;
ということで、まずこれが、昨日の志位和夫委員長を取材した記事。都議会議員選挙で、民主党を抜いて第3党に躍進したことに注目しています。
Ahead of Election, Japan Communist Leader Rails Against Abenomics – Japan Real Time – WSJ
ほいでもって、こっちが「カクサン部」を取材した記事。
Japan Communists Campaign With Cakes, Costumes – Japan Real Time – WSJ
財界後押しで自民と民主が裏取引
朝日新聞京都版7月15日付に載っていた記事が、ネットで話題になっています。「攻勢共産に保守包囲網」「京都財界危機感、民主後押し」という記事です。
共産党・倉林明子京都選挙区候補と民主党の候補者が2議席目を激しく争っているというので、共産党落としのために、財界の後押しで、公明党=学会票を自民党から民主党へ移動させているというのです。
それを裏付けるように、今日の「京都新聞」では、京都選挙区の情勢として、自民党候補が推薦を受けているはずの公明票の5割の支持にとどまって、民主候補に公明支持層の「一定の支持」が広がっていると報道しています。
全国的には、自民・公明連合の安倍政権との対決をうたう民主党が、財界の肝いりで、自民・公明から票をわけてもらう――。こんな事態がすすんでいる訳です。そんなことをすれば、安倍政権と対決する立場がなくなると思うのですが、全国の民主党支持者はこの事態をどう受けとめるのでしょうか。
共産党が注目を集めてます!
参議院選挙で、日本共産党に注目が集まっています。まずこれ↑は、7月8日付「日刊スポーツ」に載った志位委員長のインタビュー。「政治も猫も音楽も志位委員長つぶやきで 共産党変わるらC」という記事。
さらに、こっち↓は、11日付の「スポーツ報知」。
日本共産党のネットCMをご覧ください!
共産党のネットCMがYouTubeにアップロードされています。「カクサン部!始めたよ」篇と「ミックスジュース」篇です。みなさんのブログ、ホームページにも転載して、ネットCMを拡散しましょう!