時事通信によれば、イギリスの新聞「インディペンデント」22日付が、日本の『蟹工船』ブームを取り上げました。
「蟹工船」ブームを紹介=失われた労働者保護に不満?英紙(時事通信)
そこでまたまた記事を探してみました。といっても非常に簡単。インディペンデント紙のサイト内で、'takiji'で検索するだけ。
で、見つかったのがこの記事↓です。
時事通信によれば、イギリスの新聞「インディペンデント」22日付が、日本の『蟹工船』ブームを取り上げました。
「蟹工船」ブームを紹介=失われた労働者保護に不満?英紙(時事通信)
そこでまたまた記事を探してみました。といっても非常に簡単。インディペンデント紙のサイト内で、'takiji'で検索するだけ。
で、見つかったのがこの記事↓です。
今朝の「日経新聞」に載っていた記事によれば、世界全体の外貨準備に占める米ドル比率が63%(今年3月)にまで下がっているのだそうだ。その一方で、ユーロは27%まで高まっている。
基軸通貨としてのドルも、そろそろ終わりなのかも知れない…。
「日経新聞」21日付に、最近の派遣やパート、アルバイトの雇用動向についての記事が載っていた。
「非正社員雇用 頭打ち鮮明」という見出しだが、詳しく見ると、臨時雇用(日雇いを除く1年以内の有期雇用)は、前年同月比で6か月連続で減少といっても、6月にはほぼ前年と同水準になっている。その一方で、人材派遣の実稼働者数も減っている。だから、派遣から有期雇用への切り替えが進んでいることを反映している可能性もあるのだが、記事自体は、全体として、日雇い派遣禁止の動きに対して、そんなことをしたら「雇用全体のパイ縮小を招く」といって、牽制する色合いが濃いものになっている。
昨日は携帯のmicroSDカードだけでなく、いろいろと買い込んできました。その1つが、この2枚のCD。
左は、飯守泰次郎さんが東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を振ったベートーヴェンの交響曲全集。2002年に発売されたもので、新ベーレンライター版にもとづく全曲演奏としてすでに定盤ともいえるものです。
右は、昨年(2007年)のチャイコフスキー国際コンクールで優勝した神尾真由子さんのデビューアルバムPRIMO。初めてのCDといいながら、チャイコフスキーやメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲にしないところがユニークかも。
公立(あるいは公的)病院が廃止されるというニュースが2つ続いた。1つは、千葉県銚子市の市立総合病院で、22日の市議会で廃止条例が可決(13対12)された。もう1つは、東京都八王子市にある南多摩病院で、運営主体の都国民健康保険団体連合会 ((国民健康保険は、市町村が主体になって運営されているが、その事務を共同でおこなうために都道府県単位につくられたのが国民健康保険団体連合会。国民健康保険の診療報酬の審査と支払い、それに介護保険の介護給付費の審査と支払いなどの仕事をおこなっている。))が撤退を決定した。
『蟹工船』の一節を紹介しながら、低劣な条件で働かされる現在の労働実態を紹介する連載企画が、「毎日新聞」で19日から始まりました。
悲惨な実態を伝えるだけでなく、毎回、どうしたら働く権利が守れるか、簡単な自衛策の紹介もあります。注目したいと思います。
東京女子美大の島村教授がブログで紹介(Prof. Shima's Life and Opinion : シンガポールでも「蟹工船」現象を報道)されていますが、シンガポールの英字紙「ストレーツ・タイムズ」に、日本のワーキングプア問題と『蟹工船』ブームにかんする記事が掲載されました。
ということで、インターネットを探してみると、その記事が見つかりました。こちら↓です。
'Working poor' issue proves a page-turner – The Straits Times
いささか古い記事ですが、「30年来支配的だった自由市場という考えは崩壊した」「いまや保守派さえ、資本主義が病んでいることを認めている」――こんな記事が、7月11日のワシントン・ポストに載っていました。
どうやら、アメリカでも「資本主義の限界」が真剣に論じられているようです。
ワシントン・ポストの記事は、こちら↓から。
E. J. Dionne Jr. – Capitalism's Reality Check – The Washington Post
Windows VistaではデスクトップにInternet Explorerアイコンがない。「デスクトップアイコンの設定」でも、IEは選択項目にでてこない。
それで、レジストリをいじって、強制的にデスクトップにIEを表示させる方法。すぐに忘れてしまうので、貼り付けておきます。(^_^;)
なお、レジストリの操作は危険を伴うので、各自の責任でおこなってください。

就任式のあと観衆に手を振るルゴ新大統領(2008年8月15日、AFPBB News)
南米パラグアイで、中道左派のフェルナンド・ルゴ元司教が新大統領に就任しました。
ルゴ氏は、今年4月の大統領選挙で「変革のための愛国同盟」を母体に勝利しました。同組織は、野党第1党で中道の真正急進自由党と左翼連合との同盟。御本人はかつて「解放の神学」を支持したこともある元司教さんです。
パラグアイ:私の給料は貧しい人々に 元司教が大統領就任(毎日新聞)
パラグアイで新大統領就任、南米で新たな左派政権誕生(AFPBB News)
13日に内閣府が発表したGDP速報値が、実質で前期比マイナス0.6%、年率換算でマイナス2.4%と落ち込んでいて、大きな衝撃を呼んでいる。
これまで日本の景気は“外需頼み”と言われてきたが、その外需がマイナス2.3%(実質)と大きくへこんだうえに、ようやく回復しかけていた家計消費もマイナス0.7%(帰属家賃を除く実質家計最終消費支出)と落ち込み、日本経済は八方ふさがりの状態になってしまった。“外需頼み”経済の脆さが露わになった形だ。
見逃せないのは、GDPデフレーターが前年同期比1.6%と再び下落幅を拡大していること。ふたたびデフレが忍び寄りつつあるのかも知れない。
東条英機元首相が敗戦直前に書き残した「手記」が残っていたことが明らかになったというニュース。
内容をみてみると、東京もすっかり焼野原になり、広島、長崎に原爆が落とされ、ソ連が対日参戦を表明するという、本当にどん詰まりの段階にいたってなお、「戦いは常に最後の一瞬において決定する」とくり返し、「国政指導者及び国民の無気魂」を批判するばかりで、まったく戦況が見えていない。あらためて、ウルトラ精神主義が支配していた戦前・戦中の恐ろしさ(と愚かさ)を感じさせる。
東条元首相、終戦直前の手記みつかる 責任転嫁の言葉も(NIKKEI NET)
東条元首相の直筆メモ公開 無条件降伏「国民がのろう」(朝日新聞)