今週の「九条の会」(2月27日まで)

全国各地の「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースから拾っています。見逃しているものがたくさんあるはずですが、それはお許しください。m(_’_)m

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国民投票法案について船田・自民調査会長の発言

大阪市内で開かれた国民投票法案に関する公開討論で、自民党の船田元憲法調査会長が発言。「朝日」は、今国会成立にこだわらないと報道。共同通信は、国民投票は原則18歳にという発言に注目。いずれにせよ、民主との協調をはかろうという意図は明らか。

国民投票法案、今国会成立にこだわらず 自民・船田氏(朝日新聞)
国民投票、有権者は原則18歳で調整(NIKKEI NET)
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今週のマガジン9条

今週の「マガジン9条」の「この人に聞きたい」に、雨宮処凛さんが登場しています。

といっても、僕は雨宮処凛という女性を全く知りませんでした。で、経歴紹介を読むと、21歳で右翼団体の活動に加わり、「愛国バンクバンド」をやっていたとか。そんな彼女のが何故…? という方は、ぜひ「マガジン9条」をお読みください。

マガジン9条『この人に聞きたい』
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今週の「九条の会」(2月18日まで)

インターネットを流れるニュースの中から、今週の全国各地の「九条の会」の活動を紹介した記事を検索しました。

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今週の「九条の会」(2月9日まで)

全国各地の「九条の会」の活動を紹介したニュースをクリッピングしました。他にももっとあると思いますが、インターネットで拾えたものを紹介します。

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憲法9条を捨てていいのか 「九条の会・中野」設立1周年記念講演会

3月10日、東京・中野区の「九条の会・中野」の設立1周年の記念講演会が開かれます。作家の澤地久枝さん、一橋大学教授の渡辺治さんが講演します。会場は、なかのZEROの大ホール。ぜひご参加を。

「九条の会・中野」設立1周年記念講演会

日時
3月10日(金) 午後6時会場、6時半開会
会場
なかのZERO 大ホール(JR中野駅南口下車、線路沿いに新宿方向へ徒歩約5分)
講演
澤地久枝さん(作家):私が生きた「昭和」
渡辺 治さん(一橋大学教授):平和・人権の憲法が危ない
オープニングショー&総合司会
新谷のり子さん(歌手)
主催
九条の会・中野、3・10澤地久枝・渡辺治講演会実行委員会
入場料
1000円
チケット申し込みは「九条の会・中野」事務局まで。チケットぴあでも取扱中
連絡・問い合わせ先
「九条の会・中野」事務局(電話:03-3382-1936 FAX:03-3382-2149)

→「九条の会・中野」のホームページ
1周年記念行事のご案内

今週の「九条の会」(1月30日まで)

インターネットを流れるニュースから、各地の「九条の会」の動きにかんするニュースをピックアップしました。26日には、大阪で、音楽・九条の会のコンサートが開かれ、関西方面のオケの有志たちによる演奏などが披露されました。

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今週の「九条の会」(1月23日まで)

全国各地の「九条の会」の動きを紹介したニュースです。新年になって最初ですが、今年も引き続き掲載していきたいと思います。

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改憲阻止で共産・社民が共闘で合意

共産党と社民党が、憲法改正の阻止に向けて共闘関係を構築することで一致したというニュースが流れています。政党レベルでの正式な共闘が合意されるとしたら、26年ぶり(つまり1980年の「社公合意」で社会党が、公明党の共産党排除の方針に同意して以来のこと)になります。

共産、社民が改憲阻止共闘 26年ぶり、国民運動強化(共同通信)
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『広告批評』1月号が憲法前文特集

『広告批評』1月号表紙

『広告批評』(マドラ出版)1月号が、憲法前文の特集を掲載しています。

題して、「この国のこれからのカタチ――憲法前文のイミ」。自民党の「新憲法草案」の発表で「今年は憲法論議がにぎやかになりそうです」と言って、中心である前文と9条のうち、前文について、65人の方に、自由なエッセイや写真、イラストなどを書いてもらったものです。

アートディレクター・秋山具義さんの「日本に軍事は、いらない」というアピールや、画家・安野光雅さんの「今の憲法は、わたしたちの理想です」、イラストレーター・大橋歩さんの「これからの日本のカタチはまず現行憲法を守ること」といった言葉もあります。放送作家の鈴木おさむさんは、昨年、奥さん(森三中の大島美幸さん)と、広島の原爆資料館へ行ったことを紹介して、「これこそ、本物の大人の社会見学。25歳以上になったら、みんな参加しなきゃいけない社会科見学」と書かれています。田口ランディさんは、「日本は民主主義の国家であり、主権は国民にあります」で始まる自分流の前文を書かれています。「国民の信任を受けた代表は、全身全霊で国民の心身の安全と人権を守り、平和な暮らしを維持するためだけに働いてください」という言葉が印象的でした。

僕には何がおっしゃりたいのかイマイチよく分からないのもあるのがいかにも『広告批評』ですが、65人のコメント・アピールを読んでいると興味が尽きません。

辻元清美は国民投票法案論議に賛成?

読売新聞1/8付に、「国民投票法案/社民 足並みに乱れ」という記事が載っています。そのなかで、福島党首らが断固反対なのにたいし、「一部議員からは柔軟な意見も出ている」として、次のように報じられています。

 ところが、昨年来、党内からは同法案に関して「急ぐことはないが、議会の中の多数がつくる方向に行くならば、十分な議論と民意の反映を基本にした法案をつくることが大事だ」(辻元清美衆院議員)などの意見が相次いでいる。
 辻元氏らの発言を受け、民主党の枝野幸男・憲法調査会長が「社民党が共同提案に入る可能性はあるし、入るべきだ。その方が、社民党にとってもよい」と言及し、社民党の又市幹事長が「大変迷惑な話だ」と抗議する一幕もあった。

 あら、辻元氏は意外と柔軟だったのね。(^^;)
 というか、いま議論されている国民投票法案が、憲法9条改悪のための法律であることは明らか。もともと国民の間には、ぜひとも憲法を改正すべきだという議論はなかったのであり、自民党やら民主党やら公明党やらが、憲法9条を改悪しようとし始めたとたんに、持ち上がってきたのが国民投票法案。そんな議論に理解を示して、はたして彼女はどこまで本気で9条改悪に反対してくれるんでしょうか。

新春特別企画 マガ9版「国民投票」実施中

マガジン9条が、新春特別企画として、マガ9版「国民投票」を実施中です。「憲法9条についてのあなたの意見は次のどれに近いですか」という質問にアンケートで答えるもの。選択肢は6つ。投票期間は2月1日午前10時まで。ぜひ、みなさんもどうぞ。

マガジン9条『国民投票』

ちなみに、今週の「この人に聞きたい」は、劇作家・女優の渡辺えり子さん。12月8日に「非戦を選ぶ演劇人の会」による「ピースリーディング Vol.8」を麻丘めぐみさん、川原亜矢子さんも参加して成功させた熱い言葉がほとばしってます。(^^;)

今週の「九条の会」(12月31日まで)

いよいよ大晦日です。「九条の会」の動きを取り上げたインターネット上のニュースを紹介してきましたが、それも今年最後になりました。

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今週の「九条の会」(12月17日まで)

各地の「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースから拾いました。

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国民投票法案、自公が民主案にすり寄る

憲法改悪のための国民投票法案ですが、自民・公明が、両党案のメディア規制を削除することで合意。メディア規制に反対する民主党案に譲歩することで、来年の通常国会での成立を目指すつもり。

しかし記事を読むと、「原則自由」と言いつつ、メディアの「自主規制」として規制を残そうというつもりらしい。ゆめゆめ油断する事なかれ。

国民投票法案、メディア規制せず 自公、民主配慮し方針転換(北海道新聞)
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今週の「九条の会」(12月10日まで)

今週の各地の「九条の会」の活動のニュースです。インターネットで拾いました。抜けてるのがあったらお許しを。

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今週の「九条の会」(12月3日まで)

全国各地の「九条の会」の活動をピックアップしました。これ以外にも、各地で取り組みがあったと思いますが、とりあえずネットで流れているニュースから拾いました。

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今週のマガジン9条

最近、すっかり読むのをサボっていた「マガジン九条」ですが、先週号から2回続けて「この人に聞いた」コーナーに翻訳家であり作家でもある松本侑子さんが登場。最初は、この人誰?なんて思いながら読み始めたのですが、う〜む、非常にしっかりしたご意見で、すっかり感心してしまいました。

とくに今週は、もし自民党改憲案のように、「自衛隊」が「自衛軍」に書き換えられたらどうなるか? ということを、リアルに考えてみようというお話。

たとえば「誰が自衛軍に入るのか?」。たんに徴兵制だというのでなく、志願制のもとでも、たとえばニートやフリーターなど、仕事や経済的に困っている青年が結局志願させられるのではないか。
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今週の「九条の会」(11月27日まで)

今週の「九条の会」関連の各地のニュースです。インターネットを流れるニュースの中から拾ってみました。

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