今日は、友人のD井君からチケットを譲ってもらって、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団の演奏会を前から3列目で聴いてきました(今年13回目のコンサート)。プログラムは、以下のとおり。
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ドビュッシー:交響詩「海」
(休憩)
R・シュトラウス:アルプス交響曲 op.64
前から3列目なんて、何年ぶりでしょうか。第1ヴァイオリンのそれぞれのメンバーの弓が弦をこする音まで聞こえてくるほどのかぶりつきでした。(^_^;)
今日は、友人のD井君からチケットを譲ってもらって、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団の演奏会を前から3列目で聴いてきました(今年13回目のコンサート)。プログラムは、以下のとおり。
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ドビュッシー:交響詩「海」
(休憩)
R・シュトラウス:アルプス交響曲 op.64
前から3列目なんて、何年ぶりでしょうか。第1ヴァイオリンのそれぞれのメンバーの弓が弦をこする音まで聞こえてくるほどのかぶりつきでした。(^_^;)
昨日、スクロヴァチェフスキ&読響の第2弾として、池袋の東京芸術劇場に行ってきました。プログラムは、以下のとおり。
チャイコフスキー : 交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
ストラヴィンスキー : バレエ音楽「春の祭典」
1曲目、チャイコフスキーの「悲愴」は、読響のレベルの高い弦と、管を自由にあやつるスクロヴァチェフスキの指揮がぴったり噛み合って、スローなテンポで実にチャーミングに、甘さたっぷりの仕上がりでした。第3楽章が大きく盛り上がったあと、あまり間をおかずに第4楽章に入るあたりも、なかなか緩急のはっきりした、憎い演出。(^_^;) これで、ラストのフライング拍手がなければ完璧だったんですが…。
晴天の日曜日、午前中は都内某所で、最近の理論的な発展について、2時間余りどしどし語ってゆく。「普通選挙権が実現したのに、労働者階級の政権ができないのはなぜか?」「日本での民主的政権の展望はどう考えたらよいのか?」「生産手段の社会化の具体的なイメージは?」など、なかなか鋭い質問が飛び出す。終わってから、担当者には「あと2時間ぐらいあればよかったですね」と言われる。実際、レジュメを見てもらえば分かるとおり、2時間あまりで語るには中身を詰め込みすぎ。反省せねばなるまい。
で、質問のやりとりで、予定した時間を45分ほどオーバー。昼食をあきらめて、ただちに、横浜をめざして大移動する。
実は、2時から、みなとみらいホールで読響のコンサート。今月の読響はスクロヴァチェフスキが振るので、今日のみなとみらいホリデー名曲コンサート、11日(金)の東京芸術劇場名曲コンサート、18日(金)のサントリー定期演奏会と、全部チケットを押さえてある。(^_^;)
今日のプログラムは、以下のとおり。
みなとみらいホールは、初めての会場。地下鉄みなとみらい駅の改札を通り過ぎたところで、慌てて戻って駅の窓口でホールの場所を確認。まったく逆の方向へ行こうとしていたので、聞いてなかったら遅刻して会場には入れないところだった。(^_^;)
地下3階からの長いエスカレーターを駆け上がり、会場到着は開演時間の2分過ぎ。オケのメンバーが舞台に入り始めたところで、なんとか滑り込む。
今日は、寝覚めが悪くて、めちゃくちゃ変な気分でした…。(-_-;)
なにがって、目が覚めている夢を見て、目が覚めているのに目覚ましに起こされるという体験をしたからです。目覚ましが鳴っているのを聞きながら、「なんで目覚ましが鳴るんだ、起きてるのに…」と文句を言って、目覚ましを止めたところで目が覚めました。
おかげで今日一日、起きてるのか寝てるのかはっきりしない心持ちでした。
昨日は、都響の定期演奏会。いつもはサントリーホールのBシリーズですが、3年間常任指揮者を務めたデプリースト氏が、いよいよ今月で任期満了。ということで、今月はAシリーズも聴いてきました。デプリーストのショスタコーヴィチも、いよいよ聴き納めです。
先週の金曜日、サントリーホールで日フィルの定期演奏会を聞いてきました。2008年春季シリーズの始まりです。プログラムは以下のとおり。指揮は、日フィル正指揮者の沼尻竜典氏。
20日、二期会の「ワルキューレ」(全3幕)を見てきました。D井君、いつも格安でおいしいチケットを譲っていただき、ありがとうございます。m(_’_)m
ワーグナーの「ラインの黄金」の第2部。神々の長ヴォータンが人間に生ませた双子の兄妹のジークムントとジークリンデが、お互いに素性を知らないまま運命的な出会いをするところからストーリーはスタート。2人はフンディングのもとを逃げ出すが、追いかけてきたフンディングとジークムントは対決することに。ヴォータンは、最初、戦の娘ワルキューレの長姉ブリュンヒルデに、ジークムントを勝たせるように言うが、結婚をつかさどる女神である妻フリッカの怒りをまねき、あらためてブリュンヒルデにジークムントを負けさせるように命じる。しかし、ブリュンヒルデはジークムントを助けようとし、ヴォータンの怒りに触れ、勘当されてしまう。最後、ブリュンヒルデは、岩山の頂上で炎に包まれつつ眠りに就く。第3部になると、このブリュンヒルデが、ジークムント・ジークリンデの息子ジークフリートによって目覚ませられるのですが、第2部は、ここまで。
6時開演で、第2幕が終わったところですでに9時を回り、第3幕が終わりカーテンコールがすんだのは10時45分。お疲れさまでした。(^_^;)
先週1週間の出張の後始末でヘロヘロのまま、昨日は夕方からオペラシティへ。
マーラー6番は、昨年11月に沼尻竜典&日フィル、12月にインバル&都響と聞いて、これで連続3回目。沼尻氏のが抑えめの演奏だったのにたいして、インバルのは爆発的な演奏。さて、今回は…
昨晩は、都響の定期演奏会でサントリーホールへ。別宮貞雄プロデュース「日本管弦楽の名曲とその源流<6>」ということで、こんなプログラムでした。指揮は若杉弘氏、ヴァイオリンは渡辺玲子さん。
昨日は、職場の後輩から譲ってもらったチケットで、東京フィルハーモニー交響楽団のサントリー定期に行ってきました。(今年2回目)
この日のプログラムは以下のとおり。指揮は高関健氏。日曜日のオーチャード定期とあわせて、ブラームスのチクルスになっています。
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
今シーズン読響の定期はとってなかったんですが、今日は好きなショスタコーヴィチをやるということで、1回券を買って、サントリーホールへ行ってきました。(今年1回目)
指揮は、フランクフルト響の首席指揮者(1997〜2000年)だったヒュー・ウルフ。ピアノはフィンランド出身のアンティ・シーララ。ヒュー・ウルフがいきなり松葉杖で登場したのでびっくりしましたが、来日直前に左足を骨折したそうです。
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 op.103 〈1905年〉
水曜日、インバル&都響の第3弾として、サントリーホールで、第九演奏会を聴いてきました。プログラムは、
ソリストは、ソプラノ澤畑恵美、ソプラノ竹本節子、テノール福井敬、バリトン福島明也の各氏。合唱は二期会合唱団。
合唱団はP席ではなく、舞台の後ろに入れるかたちで、人数は少なめ。しかし、さすが二期会だけあって、声量は十分だし、歌詞も明瞭。ソリストも、しっかり中堅どころで固めて、安心して聴ける陣容でした。
順番がテレコになりましたが、19日(水)は、インバル&都響の第2弾。マーラーの交響曲第6番「悲劇的」を聴いてまいりました。
マーラーの交響曲第6番は、第1楽章の出だしの低音の弦が刻みつけるように奏でる第1主題と、ティンパニのリズムが印象的。さらに、カウベルが鳴ったり、鐘、鞭、ハンマーが登場するなど、いかにもマーラーらしい、実に多彩な曲です。第4楽章で順調に進んでいたような楽曲が、最後、破綻して終わっていくところが「悲劇的」と名づけられるゆえんですが、電車の中などで聴きながら居眠りしてしまったときに、最後の一撃でビクッと目を覚ますという経験が何度もあります。(^_^;)
今日は、村治佳織さんのクリスマス・コンサートに行ってきました。
紀尾井ホールは初めて。座席は2階のC6という、最後尾から2列目というどん詰まりのところでしが、ホールのちょうどセンター。(遠くからだけど)真正面から村治佳織さんを眺めることができました。(^_^;)
木曜日、金曜日とコンサートを2連荘。
木曜日は、東フィルのオペラシティ定期。若杉弘さん指揮で、シューベルトの交響曲第8番「未完成」&ブルックナーの交響曲第9番というプログラム。金曜日は、上野の文化会館で、都響&インバルの第1弾、マーラー第7番を聴いてきました。
先週金曜日(7日)、日フィルの定期演奏会に行ってきました。今回は「オール・ワーグナー・プログラム」。
指揮は飯守泰次郎氏、ソリストは緑川まりさん。ということになれば、もう“鉄壁”の組み合わせですが、実際、素晴らしい演奏会でした。
しかも(などというと叱られそうですが)、いつもは空席の目立つ定演なのに、今日は、8割方は客席が埋まっていました。やっぱり、飯守泰次郎+緑川まり+ワーグナーという組み合わせのせいなんでしょうか。それとも、新しくなった日フィルの魅力が知られ始めたのでしょうか。何にせよ、おめでとうございました。m(_’_)m
木曜日の都響第653回定期演奏会は、先月の日フィルと同じプロコフィエフの「アレクサンドル・ネフスキー」。こんな珍しいプログラムがなぜか連続…。ラザレフとデプリーストの聴き比べとなりました。
You Tubeで見つけたこんな動画。解説によれば、イギリスのコメディアン・グループ“Beyond the Fringe”のDudley Mooreが、「戦場に架ける橋」のクワイ河マーチを使ってベートーヴェンのピアノ・ソナタのパロディをやっている。コメディとはいえ、けっしてドタバタではない。
ベネズエラのシモン・ボリーバル・ユース・オーケストラのアメリカ公演の記事。職場の先輩から教えていただきました。m(_’_)m
Youth orchestra of Venezuela's poor wows the world(The Christian Science Monitor)
Youth Handles the Serving, in Large, Robust Portions(The New York Times)