ホールがちょいと狭すぎた…?!

都響第643回定期演奏会(2007年4月27日)

金曜日、都響の定期演奏会に行ってきました。サントリーホールの改修工事のため、今月から、都響の定期も東京オペラシティに変更です。指揮はジェイムズ・デプリースト、プログラムは以下のとおり、5番コンビです。

 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485
 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

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3月の演奏会

3月は忙しいさなかでしたが、演奏会に2つ行ってきました。

1つは、20日の都響の定期演奏会(第640回、Bシリーズ)。プログラムは、以下のとおり。指揮は小泉和裕氏、クラリネットはカール・ライスター氏でした。

 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
 モーツァルト:クラリネット協奏曲
 ブラームス:交響曲第3番

2つめは、29日の読響の定期演奏会。この日は、1998年から読響常任指揮者をつとめていたゲルト・アルブレヒトが振る最後の定期演奏会。プログラムは、マーラー交響曲第9番でした。

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キレるかどうかは別にして

やくぺん先生こと渡辺和氏がブログで紹介していますが、「朝日新聞」3月16日の夕刊に載った「キレる客対策、業界本腰 クラシック演奏会でトラブル急増」という記事をめぐるあれこれ。

やくぺん先生うわの空:あんさんキレてるなら自分で演奏会作ったらどーや
キレる客対策、業界本腰 クラシック演奏会でトラブル急増(朝日新聞)

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日フィル第588回定期演奏会

日本フィルハーモニー交響楽団第588回定期演奏会

先週木曜日、今シーズン最初の日フィル定期演奏会に行ってきました。サントリーホールの工事のため、今回から、会場はオペラシティです。私の席は、3階席の正面、ほぼセンターです。

プログラムは、以下のとおり。

  • シェーンベルク:ピアノ協奏曲
  • バルトーク:バレエ組曲《中国の不思議な役人》
  • モーツァルト:交響曲第41番《ジュピター》

指揮は、日フィル正指揮者の沼尻竜典氏、ピアノは児玉麻里さんです。

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ミューザ川崎に行ってきました

ミューザ川崎シンフォニーホール

金曜日、東京交響楽団の川崎定期演奏会へ。ということで、初めて、ミューザ川崎に行ってきました。ホールに入って初めて気づいたのですが、シートが渦巻き状に並んでいるんですね。なかなかおしゃれなホールでした。

プログラムは、以下の通り。お目当ては、2曲目のソリスト、諏訪内晶子さんです。(^_^;)

  • シューベルト:付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」序曲
  • シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
  •    休憩
  • ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68

ということで、諏訪内さんは、背中の大きくあいた淡いブルーのドレスという艶やかなお姿で登場。力強い弓遣いで、シベリウスの曲を弾いてゆかれます。ただ、ホールのせいなのか、音が少し硬いように感じられました。速い指遣いで高音にあがっていくようなところで、それがちょっと気にはなりましたが、それは些細な問題。ただただ、その美々しいお姿に見惚れて、エネルギッシュな演奏を堪能させていただきました。m(_’_)m

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ヘロヘロ人生…

週末になると、疲れと、寝不足の蓄積で、もうヘロヘロ。(^_^;)

このあいだ、「平日の平均睡眠時間は6時間未満…」という記事を書いたけれど、そういう僕も、平日の睡眠時間は6時間未満。寝る時間は、昔と変わらず午前1時とかなのに、歳のせいか6時過ぎには目が覚めてしまう…。なので、週末になると、ホントに睡眠不足。

そのうえ、先週から、職場の本の整理をやっていて、これが結構疲れる…。

ということで、今日は夕方から、読売日響の演奏会(第136回東京芸術劇場名曲シリーズ)に行ってきましたが、前半はほとんど爆睡状態でした。(^_^;)

読売日響第136回名曲シリーズ

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感動!! コバケン&日フィル マーラー交響曲第9番

日本フィルハーモニー交響楽団第587回定期演奏会 小林研一郎指揮:マーラー交響曲第9番

小林研一郎氏の指揮するマーラー交響曲第9番を聴いてきました。実は、もともと木曜日のチケットを買っていたのですが、仕事の都合で15分ほど遅刻し第2楽章からしか聴けませんでした。しかし第1楽章からぜひ聴いてみたくて、金曜日、再びサントリーホールへ出かけてきました。

今回の演奏会は、直前にコバケン音楽監督退任のニュースが流れたため、会場はお客さんで一杯。とくに金曜日は、当日券を求める長蛇の列ができていて、結局、チケットが買えなかった人もいたそうです(僕は金曜日午前中に電話予約)。そして、コバケンさんが登場したときから、普段にない盛り上がりした。

小林研一郎、任期満了にともなう音楽監督退任のお知らせ(日本フィル)

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オーケストラで聴く「デブ、デブ、百貫デブ」 都響第639回定期演奏会

都響第639回定期演奏会

一昨日の読響に続けて、今夜は都響の定期演奏会。「日本管弦楽の名曲とその源流<4>」と題するプログラム。指揮は高関健氏です。

  • 間宮芳生:合唱のためのコンポジション第4番「子供の領分」
  • 小倉朗:管弦楽のための舞踏組曲
  •   休憩
  • バルトーク:2台のピアノと打楽器と管弦楽のための協奏曲
  • バルトーク:舞踏組曲

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オール・シューマン・プログラム 読響第456回定演

読売日響第456回定期演奏会

月曜日、サントリーホールで読売日響第456回定期演奏会を聞いてきました。今年初めてのコンサートです。指揮はテオドール・グシュルバウアー。プログラムは以下の通り。

シューマン:“ゲノフェーファ”序曲 op.81
シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 op.38 “春”
  (休憩)
シューマン:歌曲“悲劇”(ハイネの詩による)
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61

ということで、なかなか珍しいオール・シューマン・プログラム。しかも交響曲がいっぺんに2曲も聴けるという贅沢なプログラムとなりました。

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イタリア・オペラ ガラコンサート

2006年度埼玉オペラ協会本公演チラシ

先週の土曜日(20日)、友人が出演する埼玉オペラ協会の公演を聴きに浦和の埼玉会館に行ってきました。

プログラムは、以下の通り。

第1部
 ★「セヴィリアの理髪師」(ロッシーニ作曲)より
  序曲/アリア「今の歌声は…」/二重唱「では私は…、私をだましていないかしら?」
 ★「愛の妙薬」(ドニゼッティ作曲)より
  二重唱「ラララ」/アリア「人知れぬ涙」
 ★「リゴレット」(ヴェルディ作曲)より第3幕
第2部
 ★「カヴァレリア・ルスティカーナ」(マスカーニ作曲)より
  間奏曲/アリア「ママも知るとおり」/二重唱「気をつけろ、サントゥッツァ!」
 ★「道化師」(レオンカヴァッロ作曲)より
  アリア「鳥の歌」
 ★「ラ・ボエーム」(プッチーニ作曲)より第4幕

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肌が粟立つような緊張感! 都響第637回定演 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ほか

都響第637回定期演奏会 ショスタコーヴィチ交響曲第8番ほか

先週の「メサイア」に続いて、水曜日、またまた都響の定期演奏会で、こんどはサントリーホールへ。

  • シュニトケ:ハイドン風モーツァルト 2台のヴァイオリンと2つの小オーケストラのための
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 op.65

会場に着いてみると、舞台の上は、2曲目で使うであろう椅子などが隅の方に押しやられていて、中央はいくつか譜面台が並べてあるだけ。そして、開演20分前から、指揮者のデプリースト氏は指揮台の上に登場。う〜む、これはいったい? と思って、プログラムを読むと、1曲目のシュニトケ「ハイドン風モーツァルト」(1977年)は、なかなか相当に変わった曲のようです。

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日フィル定期 広上淳一指揮/ハイドン:オラトリオ「四季」

日本フィル第586回定期演奏会チラシ

木曜日、久しぶりに日フィルの定期演奏会に行ってきました。プログラムは、ハイドンのオラトリオ「四季」。指揮は、1991〜2000年にかけて日フィル正指揮者もつとめた広上淳一氏。「四季」は、「天地創造」と並ぶハイドンの有名なオラトリオですが、僕的には好みのラインからは外れているため、これまで聴いたことがありません。ということで、職場でチケットの“お流れ”をいただいたのを幸いに、聴いて参りました。

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意外な発見 コリリャーノ交響曲第1番ほか―読響第454回定期

下野竜也氏、読売日響初代正指揮者として初登場

今月の締めは、読売日響第454回定期演奏会。ちょっと珍しいプログラムでした。

  • バッハ:シャコンヌ(管弦楽曲版、斎藤秀雄編曲)
  • モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183(173dB)
  • コリリャーノ:交響曲第1番

で、行く前は前半の2曲に期待していたのですが、実際聴いてみたら、後半のコリリャーノの交響曲第1番が非常によかった、というのが一番の感想です。

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都響第635回定期演奏会/インバル指揮 R・シュトラウス“アルプス交響曲”ほか

都響第635回定期演奏会/インバル指揮 R・シュトラウス“アルプス交響曲”ほか

金曜日の「バビ・ヤール」に続いて、土曜日もまたサントリーホールへ。この日は、ふたたびインバル指揮の都響定期演奏会です。日曜日のショスタコーヴィチ交響曲第11番“1905年”がすばらしかったので、期待して出かけてきました。

  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
  • R・シュトラウス:アルプス交響曲 op.64

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サンクトペテルブルグ響 ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 “バビ・ヤール”他

サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団/ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 “バビ・ヤール”他

金曜日(24日)、サントリーホールでサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団(かつてのレニングラード・フィル)のショスタコーヴィチ交響曲第13番「バビ・ヤール」を聴いてきました。指揮は、ムラヴィンスキーの後、同楽団の音楽監督・主席指揮者をつとめるユーリー・テルミカーノフ氏。

  • リムスキー=コルサコフ:歌劇「見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語」序曲
  • ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 変ロ短調 Op.113 「バビ・ヤール」

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圧倒的! インバル&都響 ショスタコーヴィチ交響曲第11番 “1905年”

東京都交響楽団第320回プロムナードコンサート

お昼頃から冷たい雨が降り出しましたが、サントリーホールでインバル&都響のショスタコーヴィチ交響曲第11番“1905年”を聴いてきました。プログラムは、以下の通り。

  • ブロッホ:ヴィオラと管弦楽のための組曲(管弦楽版日本初演)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 「1905年」 作品103

ハープの不安定な和音から始まるショスタコーヴィチの交響曲第11番。1905年の「血の日曜日事件」にテーマをとった作品で、途中、「同志は倒れぬ」や「ワルシャワ労働歌」などの革命歌が引用されます。1時間近く(インバルの指揮は結構きびきびとして速かった)、楽章の切れ目なく演奏されてゆきます。

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村治佳織ギター・リサイタル ≪ライア&ソネット≫

村治佳織ギター・リサイタル≪ライア&ソネット≫プログラム

今日(正確には昨日)は、村治佳織さんのギター・リサイタルに行ってきました。会場は初台の東京オペラシティコンサートホール。今回のコンサートは、ヴォクスマーナという声楽アンサンブルとのジョイントで、ギター・ソロのほかに合唱+ギターという楽曲がプログラムには並んでいました。

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