オール・ロシアン・プログラム

都響第702回定期演奏会Bシリーズ(2010年9月24日)

金曜日、こんどは都響の定期演奏会ということで、サントリーホールへ行ってきました。今回は、アレクサンドル・ドミトリエフの指揮による、オール・ロシアン・プログラムです。

  • シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第1番 「お茶目なチャストゥーシュカ」
  • ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 op.10

ロシアン(アルメニアをロシアに含めて良ければ、の話だが)プログラムを貫くテーマは、リズム? と思えるような曲ばかりでした。指揮者のアレクサンドル・ドミトリエフは、実は、こうしたリズム変化の多い曲を楽しんでいたのでしょうか。みるからにロシア人っぽい、いかつい外見とは裏腹に、実に楽しそうに振っておられました。(^_^;)

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土砂降りの雨の中を…

月刊読響2010年9月号

今日は東京はカミナリごろごろ、雨ザーザーの土砂降りでした。そんななか、ずぶ濡れになりながら池袋まで出かけて、読響の芸劇マチネーシリーズを聴いてきました。定期会員なので、ホントは18日の予定だったのですが、都合がつかず、振り替えていただきました。

  • ベルリオーズ:序曲〈海賊〉 op.21
  • メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
  • チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74 〈悲愴〉

指揮は小泉和裕さん、ヴァイオリン・ソロは韓国出身のイェウン・チェさん。

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紗良・オットちゃんもすごかったが、ラザレフのチャイコ5番もすごかった

日フィル第198回サンデーコンサート

本日は、日フィル・サンデーコンサートを聴くために、池袋の東京芸術劇場へ。2曲目に登場するアリス=紗良・オットちゃんも興味がありますが、ラザレフがお得意のチャイコフスキーをどう演奏するかも楽しみです。

  • チャイコフスキー:オペラ《エフゲニー・オネーギン》より「ポロネーズ」
  • チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23
  • チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op.64

池袋に着いたら、開場3分というのにお客さんが一杯。みなさん、紗良・オットちゃんがお目当てのようです。

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今夜はスパニッシュ!!

t東京フィルハーモニー交響楽団第791回サントリー定期演奏会

今夜は東京フィルハーモニーの定期演奏会でサントリーホールへ。スペイン出身のヘスス・ロペス=コボスの指揮で、スペイン特集のプログラムです。

  • トゥリーナ:交響詩「幻想舞曲集」 op.22
  • ロドリーゴ:ある紳士のための幻想曲
  • ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」

2曲目ロドリーゴのギターは荘村清志氏。

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届きました(^_^)v

インバル指揮ブルックナー交響曲全集

知ってる人は知っている、持ってる人は持っている、インバル指揮のブルックナー交響曲全集です。1982年から1992年にかけて、フランクフルト放送交響楽団と録音されたシリーズ。第3番や第4番、第8番は、ノヴァーク校訂新全集版によって第1稿を取り上げるなど、こだわりのシリーズです。

僕も何枚か持っていますが、今回、デジタルリマスターでBOXリリースされたということで、HMVで注文してしまいました。

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僕も署名してきました

もっと文化を! キャンペーン

俳優、歌手、演奏家、舞踊家、演芸家、演出家、舞台監督などの実演家等の71団体でつくる「芸団協」(社団法人日本芸能実演家団体協議会)が呼びかけている「もっと文化を!」キャンペーン

国の予算に占める文化予算の割合を0.11%から0.5%に増額し、国民がもっと文化芸術の実演に接する機会を増やしてほしいという署名です。先日の日フィル定期演奏会の会場でも、署名が呼びかけられていたので、僕も署名をしてきました。

キャンペーンの趣旨や署名用紙のダウンロードはこちらから↓。

もっと文化を!キャンペーン:芸団協

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お見事!! ラザレフのプロコフィエフ交響曲第5番

日フィル第623回定期演奏会

今シーズンから日フィル定期は、サントリーの1階席に移動。最後列から3列目ですが、それでも2階のRDやLDに比べると、オケとの距離がぐっと近くなった感じです。音も、2階席だとホール中に響き渡った音が聞こえるという感じだったのが、もっとストレートに響いてくる感じで、ちょっと新鮮でした。(^_^;)

  • チャイコフスキー:バレエ組曲《白鳥の湖》より
  • プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.26
  • プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op.100

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新日本フィル第466回サントリー定期

新日本フィル第466回サントリー定期演奏会

今期から新日本フィルの定期はサントリー・シリーズに変更。ということで、2日、早速サントリーホールに行ってきました。

  • ブルックナー:4つの管弦楽小品
    1. Moderato
    2. Andante
    3. Andante con moto
    4. March in D minor
  • 望月京:ニグレド
  • ツェムリンスキー:叙情交響曲 op.18

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亜洲青年管弦楽団2010、芝原拓自、電磁機関

アジア・ユース・オーケストラ2010

アジア・ユース・オーケストラ2010。8月はせっかくの夏休みなのに、オケはオフシーズン。ということで、生オケが無性に聴きたくなって、本日はぷらりとかようなコンサートへ行ってきました(オペラシティ)。

中国、台湾、香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの、17歳から27歳の若者2万人のなかから選抜された108人のオーケストラ。3週間のリハーサルキャンプのあと、3週間でアジア各国16カ所で公演をして回るそうだ。

本日のプログラムは、

  • シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
  • マーラー:交響曲第5番 ハ短調

指揮はジェームズ・ジャッド、チェロ独奏は王健(ジャン・ワン)。

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映画「パリ20区、僕たちのクラス」

映画「パリ20区、僕たちのクラス」

昨日、映画「パリ20区、僕たちのクラス」を見てきました。6月に岩波ホールで公開されましたが、忙しくて見に行く暇がないままに終わってしまったので残念に思っていたのですが、武蔵野館で今月27日まで上映(ただし、午前10時半と午後1時10分の2回のみ)されるというので、早速見てきました。今年6本目。

パリ20区の公立中学校のあるクラスを舞台にして、24人の生徒と国語教師でクラス担任でもあるフランソワのぶつかり合い?を描いた作品です。

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見てきました ブリューゲル版画の世界

ブルーゲル版画の世界(Bunkamuraミュージアム)

渋谷Bunkamuraミュージアムで、「ブリューゲル 版画の世界」を見てきました。

ブリューゲルは16世ネーデルランドの画家。同時に、「聖アントニウスの誘惑」に代表されるような奇妙奇天烈、奇々怪々な版画でも有名です。今回は、そのブリューゲルの現存する版画全作品を、同時代の作品とともに展示するというので、見逃す手はないと出かけてきました。

ブリューゲル版画の世界 ベルギー王立図書館所蔵 | Bunkamura ザ・ミュージアム

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悪くはないのだが…

映画「ぼくのエリ 200歳の少女」

仕事で新木場方面を現地調査したあと、銀座で映画を見てきました。スウェーデンで人気をよんだホラー小説の映画化なのだそうです。

主人公の少年オスカーが、ある夜、アパートの中庭で不思議な少女に出会う。隣に越してきた同じ12歳の少女エリー。しかし彼女は…

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ハンガリー特集 新日本フィル第465回定期演奏会

新日本フィル第465回定期演奏会

先週の金曜日、新日本フィルの定期演奏会ですみだトリフォニーへ。今シーズンは日程があわず、久しぶり。

プログラムは以下の通り。すべてハンガリー作曲家の作品で、かなりマニアックなプログラム。

  • リゲティ:ヴァイオリン協奏曲(1992)
  • ヴェレッシュ:哀歌〜バルトークの思い出に(1945) 日本初演
  • コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」

1曲目のソリストは、パトリツィア・コパチンスカヤ。緑のドレスで登場したけれど、なんだか妙に裾を引きずっているなぁと思っていたら、彼女はいつもステージには裸足で登壇するらしい。曲も相当な現代音楽でひっちゃかめっちゃかだったが、演奏の方も相当のノリで、本人はかなり満足だったご様子。アンコールを2曲も弾いていた。

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正気な?! 幻想交響曲

東京フィル 第789回サントリー定期演奏会

金曜日、東フィルの定期でサントリーホールへ。今月は、東京二期会・東京フィル「ベルリオーズ・プロジェクト2010」ということで、先日の「ファウストの劫罰」に続いて、指揮はミシェル・プラッソン。

  • ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」作品9
  • ベルリオーズ:歌曲集「夏の夜」
  • ベルリオーズ:幻想交響曲

メゾ・ソプラノは、体調不良で降板した林美智子さんに代わって加納悦子さん。

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買ってしまいました

パーヴォ・ヤルヴィ指揮カンマーフィル/ベートーヴェン交響曲シリーズ

パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン交響曲シリーズ。先日買ったショスタコーヴィチの交響曲第10番(オケはシンシナティ響)のCDがよかったので、ついつい衝動買い。

全部で5枚、ばら売りをまとめ買いして、インターネットHMVで8,151円でした。(^_^)v

見てきました 都響「売られた花嫁」

都響スペシャル/スメタナ:売られた花嫁

昨日の二期会オペラ「ファウストの劫罰」に続いて、本日は都響スペシャル、スメタナの「売られた花嫁」を見てきました。

序曲はよく聴きますが、チェコ語という言葉の壁のせいか、日本ではあまり公演されたことがないそうです。しかし、指揮者のレオシュ・スワロフスキーを初め、出演者もチェコやスロヴァキアの出身で、お国自慢のスメタナを楽しんでやっているという雰囲気があふれていて、歌よし、芝居よし、音楽よし、文句なしに楽しめました。

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本日のお買い物

ヒラリー・ハーン:ヒグドン&チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲アリス=紗良・オット:チャイコフスキー&リスト ピアノ協奏曲第1番

えっと、選挙中のストレス?発散のため、いろいろと買いあさっております。本日買ってきたのはCD2枚。

左がヒラリー・ハーンの新譜ヒグドン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲集、右はアリス=紗良・オットの、これまた新譜チャイコフスキー&リスト:ピアノ協奏曲第1番です。

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甘〜い甘〜いチャイコフスキー

オーケストラ!

仕事帰りに、本日最終日の映画「オーケストラ」を渋谷ルシネマで見てきました。最終日の最終回だというのに、けっこうなお客さん。

最初はなんだかどたばたみたいな映画でしたが、オーケストラと競演するソロ・ヴァイオリニスト、アンヌ=マリー・ジャケ役のメラニー・ロランが登場したあたりから、ぐっと話が面白くなってきました。

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