金曜日、こんどは都響の定期演奏会ということで、サントリーホールへ行ってきました。今回は、アレクサンドル・ドミトリエフの指揮による、オール・ロシアン・プログラムです。
- シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第1番 「お茶目なチャストゥーシュカ」
- ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
- ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 op.10
ロシアン(アルメニアをロシアに含めて良ければ、の話だが)プログラムを貫くテーマは、リズム? と思えるような曲ばかりでした。指揮者のアレクサンドル・ドミトリエフは、実は、こうしたリズム変化の多い曲を楽しんでいたのでしょうか。みるからにロシア人っぽい、いかつい外見とは裏腹に、実に楽しそうに振っておられました。(^_^;)