「朝日新聞」で、元サッカー日本代表の岡田武史氏が、中国での監督生活についてインタビューを受けている。
そのなかで岡田氏は、いまの日本には「口を開けなくなる空気」があって「草の根で多くの人が感じていても、世の中のムードと違うことを言えない」雰囲気がある、それは「とても危うい」と語っている。日中関係や現在の国内政治の動きについて、的確で興味深い話だ。
「朝日新聞」で、元サッカー日本代表の岡田武史氏が、中国での監督生活についてインタビューを受けている。
そのなかで岡田氏は、いまの日本には「口を開けなくなる空気」があって「草の根で多くの人が感じていても、世の中のムードと違うことを言えない」雰囲気がある、それは「とても危うい」と語っている。日中関係や現在の国内政治の動きについて、的確で興味深い話だ。
本日の「毎日新聞」夕刊のスポーツ欄(5面)の「スポーツ政策を考える」という連載に、日本共産党の広畑成志・スポーツ委員会責任者が登場しています。
日本共産党は、スポーツを国民の権利と位置づけている数少ない政党です。広畑氏は、「自由で自主的な活動であるスポーツを擁護してどう発展させていくか。そのために政治は何をなすべきか」と問いかけ、「スポーツ施設の拡充、充実、指導者の配置、競技者の活動保障などの環境整備を財政的に支援するのが政治の役割であり、責任でもある」と指摘。さらに、経済不況や「格差の拡大」で、「スポーツをしたいけどできないという問題が生じている」ことにも注目して、「スポーツを楽しめる自由な時間を国民が確保でき、社会的サービスとして国民が無理なく適切な費用で楽しめるような条件を整備していくことが非常に大事だ」と指摘しています。
スピードスケート女子パシュートで、日本チームが銀メダルを獲得。1位とのさは、わずか0.02秒! 惜しい…
それでも快挙です。おめでとうございま〜〜す ヽ(^o^)/
バンクーバー・オリンピックのボブスレーで、日本女子チームのソリの装飾が話題になっています。和服の女性、桜や富士など「純和風」の題材を、レトロモダン風なイラストで、実際、ほんとうにきれいです。
ところで、今日の「読売」夕刊の記事によると、この見事なソリは本体だけで約600万円。実は桧野真奈美選手の“私物“なのだそうです。統括競技団体である日本ボブスレー・リュージュ連盟は資金がなくてソリを買えず、桧野選手が自分で200社を回って資金集めをして、それで2年前に買ったものだそうです。
オリンピック代表選手が、そこまでやらなければ器材さえ買えないとは…。しかも、強豪国では数千万円のソリが当たり前なのに、桧野選手のソリはドイツの中古品。スポーツ振興策の貧しさに唖然としてしまいます。
着物女性や桜、桧野自前の美しすぎるソリ : 読売新聞
五輪ボブスレー:桧野・浅津組のソリが人気…「美しい」 : 毎日新聞
野球の日本代表チームが、WBC優勝決定戦で、延長の末韓国を破り、優勝!!
おめでとうございます。ヽ(^o^)/
「連覇して当然」とか「侍ジャパン」など、自ら余計なプレッシャーをかけて、第2ラウンド第2試合で韓国に負けたあたりで、ほんとにどん詰まりかと思いましたが、まあ、それで開き直ったというか、決勝ラウンドでようやく実力発揮というところでしょうか。(^^;)
東京マラソンで、番組企画として参加していたタレントの松村邦洋氏が心肺停止となり、AED(自動体外式除細動器)の処置を受けた。
彼は、あれだけのおデブキャラ。いくら本人がやる気だったとはいえ、番組企画でマラソンを走るのはやっぱり危険だ。
日本チーム、とりあえず準決勝に進出!! おめでとうございます。
韓国戦に敗退したときは、「侍ジャパン、侍ジャパンと自分で自分にプレシャーをかけるから…」と思ったのですが、今日は開き直ったのか、それとも前回キューバに大勝していたせいか、ともかくいい方向に力が発揮されたようです。
前日辞任を発表した王貞治監督が、福岡ドーム最終戦で、ファンにあいさつ。ホークスの福岡移転、ダイエーからソフトバンクへのチームの移管、リーグ優勝しながら日本シリーズに出場できなかったこと、などなど、いろんなことがありましたが、ホークスがここまで地元に定着できたのは、ひとえに王監督の努力のたまものでしょう。
胃を全摘したあと復帰されたのはすごいの一語に尽きますが、最近の姿はやはり痛々しいものがありました。ゆっくりと休息していただきたいと思います。
プロ野球のオーナー会議で、機構改革について合意。コミッショナー権限を強化すると言うが、そのコミッショナーの任免権をオーナー会議がにぎり、オーナー会議が名実ともに最高機関となる。
これでは、近鉄・オリックス合併事件のような、オーナーのわがままにたいして、コミッショナーはまったく独立した権限を行使できなくなる。興行的な思惑からオーナーがあれこれ言い出したときに、はたしてプロ野球はスポーツとしての立場を守れるだろうか?
これまでに新聞で報道されたことだけでも、部屋を逃げだそうとした若い力士に、親方・兄弟子が一緒になって暴行・リンチを加えたことは明らか。稽古の行き過ぎなどという問題ではありません。警察の取り調べの結果が明らかになった段階で、最低限でも親方の廃業、部屋の廃絶の処分が必要でしょう。
17歳力士への暴行、急死で時津風親方ら立件へ(読売新聞)
急死力士の兄弟子「金属バットで殴打」、当日のけいこで(読売新聞)
急死直前に30分も“ぶつかりげいこ”、時津風親方は黙認(読売新聞)
大相撲:時津風部屋力士急死 「火葬は愛知で」 暴行の跡隠す意図?(毎日新聞)
朝青龍が、怪我で巡業に参加できないとしながら、モンゴルでサッカーに興じたとされる「事件」で、2場所出場停止の処分。
新聞もテレビも、みんな朝青龍への非難一色です。しかし、「診断書」は本物だと協会も認めているとおりで、だとしたら、怪我の体でサッカーをやったこと自体は軽率だったかも知れませんが、なぜ処分をされないといけないのでしょうか。相撲協会が、一方的にメンツをつぶされたと思い込んで、処分に走っているように思えてなりません。
西武球団によるアマチュア選手への金銭供与問題は、さらに根深いものであることが明らかに。
総額17億円、27年間にわたって球団ぐるみでおこなわれてきた以上、西武は、プロ野球界から退場するしかないのではないでしょうか。また、スカウトが「他球団に後れを取るわけにはいかない」と言っていることも見逃せません。
昨年、シーズン1位だったにもかかわらず、プレーオフで優勝できなかったホークス。そのためシーズンオフには、王監督の要求もあって、次からは1位チームにアドバンテージの1勝が与えられることになりました。
でも今年は、そのアドバンテージのために、ホークスは、あっという間に負けてしまいました。5戦3勝勝ち抜けだと、アドバンテージの1勝は大きいですね。つくづく王監督も運が悪いというか、ツイてないというか、残念です。
シャラポワ選手が全米オープンで初優勝。
物凄い喜びようで、優勝トロフィーをかかえて飛び跳ねて、トロフィーのふたが転がり落ちたほど。まだ19歳、4大大会での優勝は2004年のウィンブルドン以来だから、本当にうれしかったんでしょうねぇ。
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はしゃいでいるけれども、IOCで日本がオリンピック開催地に選ばれる可能性は限りなく小さいのでは?
結局、来年の都知事選挙で石原3選にかっこうの理由につかわれるだけ。それに、売れ残ってどうしようもない臨海副都心に、オリンピックを口実にしてあらためて税金をつぎ込んで、一挙に片づけてしまおう、という魂胆だわな。
高野連にしてみれば、人気の斎藤佑樹投手が加われば話題になるだろうが、あれだけ投げたのだから、どう考えたって、肩を休ませて、きっちりつくり直すトレーニングをしないとだめなのでは、と心配になるのは僕だけ?