鴨南蛮は蕎麦か饂飩か?

食堂のメニューに「鴨南蛮うどん」というのがあった。しかし、“鴨南蛮って、ふつう、饂飩じゃないの?” しかし、まわりの知り合いは、「ふつう蕎麦でしょ!?」と言います。インターネットで調べてみると、確かに「鴨南蛮」というのはそば屋さんの定番メニューとして紹介されています。

しかし、関西で、そばの鴨南蛮なんて食べた記憶がないぞ? (^^;)←いちおう元関西人。

いったい鴨南蛮は、そばなのか、うどんなのか? はたしてどっち?

十六夜の月だったね、久しぶりだね、月見るなんて

仕事で、伊豆の山のなかに来ています。来るときは、本当に天気が良くて、湘南の海は真っ青でしたが、夕方、十六夜(いざよい)の月を見上げたら、すでに少し雲が出ていて、おぼろになっていました。

それにしても、山のなか故、ブロードバンドなどあるはずもなく、久しぶりにモデムでジコジコとインターネットに接続しています。しかし回線の状態が悪く28.8kしか出ません。遅っ!! ということで、あんまり書き込みもできないので早々に退散します。

ここまで来る電車のなかで、莫言『赤い高粱(こうりゃん)』(岩波現代文庫)を読み始めました。チャン・イーモー監督の映画「赤いコーリャン」の原作です。目下、中国小説が密やかなマイ・ブームです。

中越地震のこと

日記を書こうと思っても、やっぱりどうしても中越地震のことが気になってしまいます。
今日午前中には、東京でも感じる大きな余震がありました(震度6弱)。テレビでは、山古志村のリポートの最中に地震が起こった様子をくり返し流していましたが、地面に生えた草が、本当にビリビリと揺れていて、なるほど“地”震だと感心もしました。

とくに、信濃川沿いの土砂崩れに埋まった乗用車からの救出の様子は、時間をたつのも忘れて見入ってしまいました。3歳の男の子が助かったのは本当にうれしいかぎりですが、お母さんが亡くなられたことは、途中で3人とも生存かというニュースが流れていただけに、本当に残念でなりません。
それにしても、崩落現場で救助活動しているレスキュー隊の様子は、さすが“プロ集団”と思いました。人の背丈よりも大きい岩が不安定なかっこうで積み重なっているようなところでの作業は、まちがえば自分たちの命にもかかわる危険な作業です。実際、この作業の最中に震度4程度の地震も起きています。とても素人では手出しできるところではありません。

日本の地震対策は、「予知」に傾きすぎだということがよく言われます。東海沖地震をはじめとするプレート地震の「予知」が仮にできるようになったとしても、阪神大震災や今回のような直下で起こる断層型地震は予測不可能です。それだけに、最悪の地震が起きてしまったとして、どれだけ被害を小さくすることができるか、救出・救援あるいは消防、救急の体制にこそ力を注ぐべきではないでしょうか。高度な技術と資材を持ったレスキュー部隊は、もっと整備してほしいと思いました。

それにしても、今回の事故についていっても、もしもっと早く乗用車が埋まっているのが分かったら、どうしてもう一日早く分からなかったか、と思ってしまうのはやっぱり人情でしょう。被災地には、他にも崩落現場がたくさんあります。そこには、本当にクルマは埋まっていないのか、孤立した地域についても早く連絡を回復して、取り残された人が残っていないか、最後まで救出・救援に努めていただきたいと思ってしまいます。

新潟中越地震の救援募金の呼びかけをしました

今日は、夕方、新宿駅東口で、新潟中越地震の被災者支援のための救援募金の活動に参加してきました。

人通りはたくさんですが、選挙の訴えでビラ配りをしてもなかなか受け取ってもらえない場所です。しかし、今日は、震災被災者支援の募金だということで、たくさんの人が協力してくださいました。いつもだと、共産党の訴えには立ち止まってもらえないような(?)サラリーマンの方が募金してくれたり、チャパツの男の子とミニスカ、ハイヒールの女の子のカップルが財布の小銭を全部入れてくれたり、いろんな人が協力してくれました。ありがとうございます。

それにしても、震災の状況は、なかなか深刻です。阪神大震災の時のように何千人もの犠牲者こそでていませんが、山崩れ、崖崩れで道路が寸断され、山間部の集落が孤立して、まだまだ支援が届いていないという被災者の方もたくさんいるに違いありません。阪神大震災のときの神戸も寒かったですが、秋から冬に向かう新潟の夜も相当冷えているようです。温かい食事に暖かい毛布、安心して休める場所の確保などとともに、子どものための粉ミルク、紙おむつも必要です。炊き出し部隊など、全国のボランティアが支援に入るためにも、交通路の確保・復旧も急がれます。少しずつ改善しているようですが、量ももっと必要だし、支援のスピードも必要です。

支援募金に協力してくださったみなさんの気持ちは、きっと現地にも伝えられると思います。これからもよろしくご協力ください。

台風23号、土佐清水市に上陸

台風23号(午後1時現在)

台風23号は、午後1時頃、高知県土佐清水市に上陸しました。
何だか急に北向きになったような気がしますが、進路予報はあいかわらず東向き。関東へいちばん接近するのは、今夜夜中から明日未明になりそうです。

ということで、ひきつづき寝込んでます…。現在体温37.4度

風邪を引きました…

台風23号が接近中ということで、雨の中、出勤したのですが、着いた頃には、ゾクゾク寒気がするし体中の節々が痛い…。近くの診療所へ行って、熱を測ってみると36.8度。あ〜、風邪だ…。「なるべくよく寝るように。仕事はさぼるように…」というお医者さんのありがたい言葉をいただいて、そのまま帰ってきました。

で、さっき測り直してみたら、こんどは37.6度。着実に発熱しています…。ということで、今日は、このまま寝ます…。ヘ(x。x)ヘ

台風23号が接近…

台風23号(10月19日午後5時現在)

台風がまたまた上陸しそうです。上陸すれば、今年10個めになります。
東京は、今朝から、また雨、雨、雨…。東京最接近は、明日の夜中になりそうですが、はたして今回はどうなるでしょう……。

台風は通り過ぎぬ…

気象レーダー(午後7時)

7時を過ぎましたが、台風はすっかり通り過ぎたようです。6時半ぐらいから、風が急におとなしくなってしまったし、雨も小降りになりました。

しかし、僕が通勤に使っているJRの路線は、しっかり「運転見合わせ」になっています。(^^;)
早めに帰って、やっぱり良かったみたいです。

台風22号上陸!

台風22号

今日は台風で朝から雨、雨、雨…。

仕事で出かけたものの、2時頃、さっさと「早退」してきました。(^^;) たいして雨が降ってなくて、ちょっと早すぎるかな?と思ったのですが、電車を降りてみると、もうザーザーと本降り状態でした。駅前でバスを待つ間に、足下からぐっしょり濡れてしまいました。

その台風22号は、日本の南海上から、首都圏直撃コースを真っ直ぐ進んで、午後4時頃、伊豆半島に上陸。うちのあたりでも、先ほどから、雨、風ともに激しくなってきました。多分、東京だと、午後6時ぐらいが一番猛烈な状態になるでしょう。でも、早ければ7時過ぎにはおさまっているかも知れません(それぐらい台風のスピードが速い)。

まあ、とりあえず早めに帰ってきて正解だったみたいですね。(^^;)

気休め…

左手の不調で、病院へ行ってきました。しかし結論からいうと、原因は「たぶん神経じゃないか」、で「少しずつ治っていくだろうが、時間がかかる。それしかない」「短期間で良くなることもあるし、数カ月かかることもある」という非常にアバウトな診断。処方箋を出してくれましたが、なんてことはないビタミンB12の錠剤だけ…。末梢神経の痺れ、麻痺の改善に効果があるとの説明でしたが、それくらいのことは僕でも知っています。診察した先生は、前に、右足の小指あたりが痺れたときも、「まあ、様子を見ましょう」といった先生。う〜む、病院変えてやろうかなあ…。

しかし、左手の中指が動かない、ちょっと力が入らないというだけで、なんと不便なことか! フライパンをもって右手で菜箸を使って皿にもるという動作が出来ない。傘をひらく、たたむという作業が何と面倒なことか。メガネをふこうとしても、左手で持ったメガネが安定しない。…あげればキリがありません。それを一つ一つうらんでみても始まらないので、できることを、できるように、焦らず、あわてず、一つずつ確実にやっていくように心がけています。まあ、焦っても仕方ないし…。(^^;)

さて、そういうことで、今日のお買い物。

  • 虹影著、関根謙訳『飢餓の娘』(集英社、定価2730円)
  • ウィ・ギチョル著、清水由希子訳『9歳の人生』(河出書房新社、本体1400円)
  • 小林英夫著『帝国日本と総力戦体制 戦前・戦後の連続とアジア』(有志舎、本体2300円)
  • 『現代思想』2004年6月号 特集・フェミニズムの最前線(青土社、定価1300円)

1冊目は「現在ロンドン在住の中国人女性作家による衝撃の自伝的長編小説」(帯の宣伝文句から)。1959?62年にかけて、この小説の舞台となった四川省だけで700万人が餓死したといわれる時期に生まれた主人公・六六のお話(この大饑餓は、人民公社の組織に始まった毛沢東の「大躍進」路線によってもたらされた人災)。著者・虹影は、1989年、民主化運動に参加。天安門事件の2年後に渡英。原著は1997年にまず台湾で発行、2000年には中国本土でも発行されました。

2冊目は、「韓国で130万部突破!」(これも帯の宣伝文句)の小説。ソウルの貧民街で育つ9歳の主人公ヨミンのお話。映画化され、今年3月に封切られ人気を博したそうです(2005年、日本公開予定)。

ということで、中国と韓国、どちらも社会の底辺に暮らす人物を描いた小説です。貧しさから「解放」され、あれこれ実存的な悩みにふける日本人も、こういう小説をたまにはぜひ読んでみるべきでしょう。

3冊目、小林英夫氏は、20年以上前に、とある学会のあと六甲山ドライブのご案内をしたことがあります(多分、忘れられているでしょうが)。非常にエネルギッシュな先生で、思いこんだら…突っ走ってしまうところがあるようですが、すくなくとも『「大東亜共栄圏」の成立と崩壊』(御茶の水書房、1975年)と『戦後日本資本主義と「東アジア経済圏」』(御茶の水書房、1983年)は名著です。

左手は相変わらず…

土曜日の夕方から調子悪くなった左手ですが、日曜日、一日湿布を貼ったりした結果、良くもならない代わりに悪くもならないといった状態です。ちょっとしたことなのですが、タオルが絞りにくかったり、みそ汁を飲もうと思ってお椀を持ったら思わずこぼしそうになったりと、けっこう面倒です。キーボードは、右は指5本つかって、左は人差し指だけという変則的な打ち方で、ミスタッチだらけで効率があがりません。困ったもんです。今日一日様子を見ましたが、明日は病院にいって診てもらうつもりです。

今日は気分を変えて、柔らかい本を買ってきました。
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左手が…

チクチク、タクタク…

昨日の夕方から、左手に力が入らず、うまく動かせないような状態が続いています。原因不明で、キーボードも右手だけで打っています。左腕の肘のところ(難しくは「上腕骨外側上顆」っていうんだと思うんですが)が少し痛くて…。まあその痛み自体は大したことないんですが、手を真っ直ぐ伸ばして、手のひらを真っ直ぐ前に向けようとすると、全然力が入らず、掌が水平くらいから上に上がりません。中指を上に引き上げる動作が困難で、そのためぶキーボードをうまく打てません。
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CDを処分して

引っ越しのとき、入り切らなくなっていたCDを、今日、中古CDショップに買い取ってもらってきました。約60枚で1万4,500円。クラシック中心で、一部小比類巻かおるなど1枚20円と言われたものもありましたが、平均で1枚250円。原価の1割弱というのは、古本などに比べれば、ずっといい成績でした。

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バリウム検査

毎度のこととはいえ、バリウム検査にはウンザリします。それでも今回、飲まなきゃいけないバリウムの量が約150ccと、だいぶ少なくなったみたい(ただし、調子よく飲み過ぎたのか、あとでゴクリと1回飲み込む分追加されましたが…)。前回はもっと多くて、ずしりと重かったような記憶があるのですが…。それでもやっぱり飲みやすいものではありません。さらに発泡剤なるものを飲まされ、なおかつ「ゲップは我慢するように」との無理無体なご指示。そのうえ、腹這いになれ、右を向け、左を向け、向こう向きにぐるっと1回転せよと、モルモットってこんな気分なのかなあ…と思わせる扱い。

しかし、本当の苦難はこれからです。毎度のように、気持ち悪いぐらい甘い下剤を渡され、1時間後に飲んだのですが、うまく効いてきませんでした。がばがばと水ばかり飲んで、何度もトイレには行ったのですが…。ということで、今日は、「鉛を飲まされたような」気分で過ごさざるをえませんでした。(^^;)

明日はバリウム検査

ということで、まもなく午後8時からは絶食するようにと申し渡されました。
明日の朝からは、水も飲めません。あ〜あ…

毎年のこととはいえ、バリウムなんて金属を飲まなければダメというのは何とかならないんでしょうかねえ…。

純粋に日記…(^^;)

今日は、朝から晴天。台風が来たり、晴れても風が強かったり午後から曇ったりという天気が多かったので、すっきり青空が広がったのは久しぶりという感じです。

で、さっそく、一時帰省のあと溜まっていた洗濯物を片づけ、ぶらぶらと本屋を眺めて、買い物をして…。こちらも久しぶりにゆったりした時間を過ごしました。

ということで、今日は何もないフツーの一日です。(^^)v

疲れました…

父親が救急車で病院に運ばれた!というので、1週間、帰省してきました。さいわい、その後の治療は段取りよく進み、いまはその治療の効果がでるのを入院しながら待っているという状態です。78歳で1人暮らしをしていますが、父は地元を離れる意思はまったくないと言っています。

しかし、病院への付き添い、様々な手続きなど疲れるばかり。その真っ最中に、地震は起こるわ、台風は来るわ…。正直、疲れました。

浅間山が噴火した

だから何だと言われればそれまでですが、浅間山はどちらかと言えば激しい噴火をする方なので、大変ですね。今回は夏ですが、昔には冬に噴火して、積もっていた雪が解け、泥流がふもと襲ったこともあります。

台風が…

0時あたりから、急に雨が猛烈な勢いで降り始めました。アパートの部屋は1階なので、部屋の中でも外の雨音が非常によく聞こえます。バチバチバチと雨が地面を打つ大きな音がしています。やっぱり台風の影響ですねえ。

もう昨日になりましたが、もと同じ職場の同僚と「鉄鍋餃子」のお店で食事をしてきました。餃子3種類にタコのピリ辛サラダに激辛牛鍋、それからワタリ蟹チャーハンと、お腹いっぱい食べました(まだ他にも注文した気がするが、もはやすっかり忘れてしまった…)。ここのチャーハンは、とても美味しいのですが、1皿2人前か3人前もありそうな大盛りで、とてもじゃないけれど仲間と来ないと食べ切れません。そして最後に、杏仁豆腐などのデザートまで食べて、これで1人前3000円。お安く、満腹になりました。(^^)v