昼休みに新宿御苑まで大急ぎで出かけてきました。寒桜、河津桜はもう終わってしまいましたが、次の早咲き桜が咲き始めていました。
まず、これ↑は、レストハウス前の修善寺寒桜。
職場の食堂の、本日のメニューはアジフライでした。でも、食堂に行ってみると、アジが三枚におろされておりました。
ふつうアジフライというと、開きになったのを揚げた、三角形のあれでは……? アジフライが三枚おろしとは、いったいなぜ?
2011年のサクラ第1弾です。職場の先輩に「近くでカワヅザクラが咲いているよ」と教えていただき、さっそく見てきました。早いところでは2月初旬には咲き始めるカワヅザクラ。すでに、満開近くになっている樹もありました。
朝の天気予報では、関東北部は雪になるけど、東京は雨ということでしたが、電車を降りてみると、うっすら白くなるほど、しっかり雪が降っていました。中央線の車両にも、しっかりと雪が張り付いていました。(^_^;)
道路にも雪が積もっています。あしたの朝は、路面が凍って大変かもしれません。
明け方、関東地方は非常に激しい雨が降って、洪水警報が出たり東海道線が一時運転を見合わせたりしましたが、8時半ごろから急速に晴れてきました。
気象庁のレーダー画像で確かめたら、なるほど東京の上を、時間降雨量80mm以上という激しい雨雲が通過していました。
中央線が朝から信号トラブルで、ダイヤが大幅に乱れています。さらに三鷹で乗り換えた総武線各駅停車もぐちゃぐちゃで、はたしていつ新宿に到着することやら…。(-.-;)
三鷹〜国分寺間の高架工事のときも、JRは信号ケーブルを付け間違うという大失態をやらかしましまたが、JRが工事をやってろくなことはありません。
昨夜から、中央線が高架化工事のため、止まっています。
しかし、夢の島で開催中のイベントで7時半には現地に行かないといけないため、今朝は午前5時半に家を出ました。昨日も朝早く出かけましたが、それでも外は明るくなっていました。今日はまだ真っ暗です。
今週末のイベント準備のためテンテコ舞いで、ノー味噌はツンツルテン状態(こればっかり)。今日は、新日本フィルの定期演奏会でしたが、案の定、行けませんでした。それでも、夜までがんばったおかげで、なんとかメドが見えてきたので、まあよしとしましょう。(^_^;)
ということで、疲れ切っていたものの、帰りにぷらりと立ち寄った駅前の本屋さんで、こんな本を見つけました。
日本の考古学界の重鎮、大塚初重氏の監修による『ヴィジュアル版 東京の古墳を歩く』(祥伝社新書、11月刊)。ヴィジュアル版というだけあって、写真と地図がたくさん載っていて、古墳巡りのガイドブックになっています。
東京というとハイカラでモダンなところ(どっちも死語だなぁ)、あるいは家康入府以前はな〜んにもないところと思われがちですが、実は、東京には古墳がかなりあちこちにあります。多摩川沿いにも点々とあって、昔から人が住んでいたことが分かります ((古墳時代からは時代が下がりますが、万葉集にも、多摩川をうたった歌がたくさん収められています。))。