北海道の航空自衛隊基地内で、同僚自衛官からわいせつ行為を受けた女性自衛官が、退職を強要されたことを訴えた裁判で、11日、第1回の口頭弁論が開かれ、原告女性が意見陳述をおこないました。
「人権踏みにじった」 空自わいせつ訴訟 札幌地裁で初弁論(北海道新聞)
国は全面的に争う姿勢(札幌テレビ)
「セクハラ訴訟、女性自衛官が自ら証言」(TBS News-i)
自衛隊内セクハラ/処分は「停職一日」/紙議員 人権侵害に厳正対処を(しんぶん赤旗)
北海道の航空自衛隊基地内で、同僚自衛官からわいせつ行為を受けた女性自衛官が、退職を強要されたことを訴えた裁判で、11日、第1回の口頭弁論が開かれ、原告女性が意見陳述をおこないました。
「人権踏みにじった」 空自わいせつ訴訟 札幌地裁で初弁論(北海道新聞)
国は全面的に争う姿勢(札幌テレビ)
「セクハラ訴訟、女性自衛官が自ら証言」(TBS News-i)
自衛隊内セクハラ/処分は「停職一日」/紙議員 人権侵害に厳正対処を(しんぶん赤旗)
警視庁の捜査資料など約1万件のデータがインターネットに流出。あれだけ大騒ぎしたのに、Winnyによるデータ流出事故が絶えません。どうして? と思ってしまうのですが…。
今日の日経夕刊「いまどきウェディング」の記事から。
これほど「できちゃった婚」だ、「おめでた婚」だといわれれば、26.7%と聞いて、やっぱりと思うだけですが、それより1980年に12.6%あったという方が驚き…?!
学校校舎の耐震化が遅れていることは、以前から指摘をされていましたが、耐震診断の結果、「倒壊の恐れあり」とされた得に危険なものだけでも4300棟以上あることが判明。
高校3年生の女子が妊娠し、誰にも相談できないまま、学校のトイレで出産、赤ちゃんはそのまま死亡したという事件。痛ましいとしか言いようがありません。
「性の乱れ」を問題にすることは簡単ですが、そういうきれい事ではすまないというのが現実。性行為にたいする知識(男性の望むままに性交渉に応じる必要はないのだ、ということを含め)、避妊の知識、あるいは望まない妊娠をした場合に相談できる体制など、考えるべきことはたくさんありそうです。
高3女子が校内トイレで出産、携帯でSOS…赤ちゃん死亡(読売新聞)
高校生出産男児、死因は窒息か(新潟日報)
女子高生が学校便器に男児産み落とす(デイリースポーツ)
今年2月におきたツアーバスの事故をきっかけに、国土交通省が全国の貸し切りバス会社やツアーバス事業者を調査したところ、貸し切りバス会社の60%以上、ツアーバス事業者の80%以上の違反があったことが明らかに。
取り締まりの強化も必要だけど、こんなに違反事業者が出るということは、そもそもの規制緩和、参入自由化を見直すべきでは?
大手企業の所得隠しが相次いで摘発されています。NECの場合は、10人の社員による裏金づくり5億円というオマケまで。
NTT東でフレッツとIP電話がかかりにくくなる大規模な通信障害が発生。
我が家も1月末からNTT光に切り替わっているのだけれど、はて電話は通じなかったのかな〜 (^_^;) ←電話をかけないし、かかってこないので気がつかない奴
イギリスの研究者が、世界32都市の人の歩く速度を測定。もっとも速かったのはシンガポールで、ついでコペンハーゲン、マドリードの順で、いずれも18.3m(60フィート)を10秒台。東京は第19位で、12.83秒だったそうです。
歩く速度といえば、以前は東京の人はずいぶんと速いと思っていたのですが、最近は携帯メールをしながら歩いている人が多くなったせいか、むしろ遅くて困ることがあります。
石原都知事が、阪神・淡路大震災で、知事の自衛隊出動要請が「遅くて2000人が死んだ」と発言したことにたいし、当時の兵庫県知事の貝原氏が反論。
石原知事の発言にいかに根拠がないかは、毎日新聞の「記者の目」欄で、同紙記者が詳しく明らかにしています。
しかし、それ以上に重大なのは、当の石原さんが、27日の記者会見で、この問題について「佐々淳行さん(元内閣安全保障室長)の受け売り。詳しくは佐々さんに聞いてください」と発言したこと。こんな人物が首都東京の防災行政の責任者かと思うと、怖ろしくなります。
記者の目:石原・都知事の阪神大震災発言(毎日新聞)
前兵庫知事、「石原発言見当違い」 阪神大震災巡り反論(朝日新聞)
自衛隊出動要請「遅れた」 大震災で石原知事再び(熊本日日新聞)
長崎市の伊藤一長市長が銃撃され、心肺停止の重体に。
思想的な背景や政治的な動機が何であったとしても、テロ行為は、言論・政治活動の自由、民主主義を否定するもの。絶対に許されません。何がこんな事件を引き起こしたのか、究明される必要があります。
↑画像は、日本気象協会のホームページから。
午後12時19分頃、三重県中部、亀山市付近を震源とする地震が発生。亀山市で震度5強、マグニチュードは5.3。
そういえば、今日は昼からまったくニュースを見ていませんでした。そんなあいだに、世間ではこんなことが起きていたのか…。
JR東日本で、赤字だといって販売員をリストラしてしまった結果、3分の1のキオスクが臨時休業する事態になっているそうです。
キオスクのおばちゃんって、まず100品目を超えるような商品の値段が全部頭の中に入っていて、しかも何を買っても暗算ですぐ「○○円です」と言ってくれる――ある意味、超スーパー・セールスウーマン。そういう貴重な人材を「赤字だ!」といって簡単にリストラするような会社はアホです。
原発の事故隠しで、東京電力、北陸電力ともに日立の担当者に事故隠しを頼んでいたことが明らかに。
それも問題だけれど、もっと問題なのは、北陸電力が、制御棒3本が抜け落ちたときに、原子炉内の状態がどうなっているか日立の担当者に解析を依頼していたこと。ひょっとして、北陸電力は、そういう基本的なことも分析できないの? そんなところが原子炉の運転をしているのかと思うと、恐ろしくなります。
賛否両論、喧喧囂囂ですが、その理由の1つは「赤ちゃんポスト」というネーミングがあると思います。
どうしても育てられず、新生児が捨てられて、そのまま死んでしまう、ということがないように24時間で受け入れよう、という話には、ほんらい誰も反対できないはず。ところが、それが「ポスト」と名づけられると、なんだか気軽にポンポン新生児を放り込んでいくみたいなイメージになって、いろんな反対論が飛び出してきているのではないでしょうか。
紛らわしい携帯電話会社の広告。で、どうなったかというと、広告の文字は最低でも3ミリ以上にする、ということになったそうです。
しかし、3ミリって…。
この間、離婚後300日以内に生まれた赤ん坊は、前夫の子どもとみなすという民法772条2項の規定(いわゆる「300日規定」)が大きな問題になっていますが、この問題で自民・公明のプロジェクトチームが考えた再婚禁止期間を100日にするという案を、自民党の中川昭一政調会長がけっぽったというニュース。
で、結局、運用の見直しで対応するということになるようです。
300日規定見直しは再検討 再婚禁止期間短縮見送り(熊本日日新聞)
300日規定、運用で見直し=離婚後妊娠の医師証明で?法務省(時事通信)
東京電力の福島第1原発で、1998年の定期検査中に、制御棒の約4分の1が一度に抜け落ちる事故があったことが明らかに。
この間判明した制御棒脱落事故は、全部、沸騰水型原発で起こっていますが、これには構造的な理由があるそうです。軽水炉原発には、加圧水型と沸騰水型の2タイプがありますが、加圧水型の場合、制御棒は上からつるしていて、何か事故が起こって制御棒のコントロールができなくなった場合には、自重で下に落ちる――つまり、制御棒がささった状態になるようになっています。それにたいし、沸騰水型の場合、原子炉の構造上、制御棒は下から上に差し込むかっこうにならざるをえません。そのため、何かトラブルがあると、制御棒が下に抜けてしまう危険性がある訳です。
この事故では臨界に至らなかったとはいえ、全部で137本の制御棒のうち約4分の1にあたる34本が同時に抜け落ちたというところが非常に恐ろしいですね。
石川県能登沖でマグニチュード7.1の地震が発生したそうです。
輪島市で震度6強を観測したと言っていますが、一般的には地震被害は震度5強あたりから大きくなります。テレビのニュースでも、まだ第一報程度のものしか流れていませんが、ちょっと心配です。
↑画面は日本気象協会のtenki.jpから