新司法試験の初の合格者が発表に。合格者は1009人で、平均の合格率は48%。
合格率が高いのは、50人以上受験した大学院でいえば、一橋83%、東大71%、京大67%、神戸65%、慶応63%、中大55%というところ。明治45%、関学44%、同志社40%あたりはぎりぎり何とかなるとして、法政37%、関大36%、立命館26%あたりは大変かも…。
新司法試験の初の合格者が発表に。合格者は1009人で、平均の合格率は48%。
合格率が高いのは、50人以上受験した大学院でいえば、一橋83%、東大71%、京大67%、神戸65%、慶応63%、中大55%というところ。明治45%、関学44%、同志社40%あたりはぎりぎり何とかなるとして、法政37%、関大36%、立命館26%あたりは大変かも…。
駐車違反の取り締まりが強化されていますが、うちの職場近くでは、毎日、午後になると、民間輸送業者が路肩にトラックを並べて、荷物の積み替えなどの荷捌きをやっています。積み替える荷物は1つや2つではありません。写真のように、道路上に十数個の荷物を広げて、大々的に作業しています。
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イギリスの研究者が、“国民が生活に満足しているかどうか”を基準にした世界の「幸福度マップ」を発表。上位3位はデンマーク、スイス、オーストリア。日本は90位で、世界178カ国の中で真ん中以下。
65歳以上の高齢者で働いている人の割合が、日本は22.2%で、フランス1.2%、ドイツ2.9%などと比べて飛び抜けて多いことが明らかに。
もちろん、健康のために働くという人や、ぶらぶらしているのがいやだからという人もいるでしょうが、「年金だけでは暮らしてゆけない」という不安が大きいのでは? ヨーロッパでは、定年退職はあこがれの年金暮らしの始まりで「楽しみ」ですが、日本もそうなればよいのですが、現実はますます逆行しているようです。
東京新聞が、「孤独死」の対応をめぐり、都内の自治体を調査。7割が「孤独死の判断基準がない」「把握する方法がない」などの理由で、「孤独死」した人数の把握さえおこなっていないことが明らかに。
ジェイアールバス関東が、東京?大阪間片道4300円の夜行高速バスを走らせることに。前日までに窓口で切符を買えばさらに800円引きで片道3500円(閑散期)だということです。安っ!
安さの秘密は、全長15メートル、2階建てという大型バスを使うこと。それで定員を普通のバスの2倍の80人にして、運賃を一気に半額にしたということですが、その分、万一事故ったときには犠牲も倍になるということ。深夜高速バスだから、正直、恐い…。
東証日経平均株価は4日連続で大幅下落し、前日比462円98銭安の1万4633円03銭に。これについて安部官房長官は「株価に一喜一憂しない」と発言。
しかし、株価が上がったときは「小泉改革の成果だ」と言っておきながら、株価が下がったとたん、「株価には一喜一憂しない」と言うというのは、あなたが株価に一喜一憂している、ということですから? 残念!←古い…(^_^;)
終値も1万5000円割れ=日経平均、7カ月ぶり安値?景気先行き警戒で売り殺到(時事通信)
株価に一喜一憂しない=安倍官房長官(ロイター)
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明仁天皇が東南アジア諸国訪問を前に記者会見。
本人は「ミスだ」と言っていますが、自分の方からライブドアに話を持ちかけて、ライブドアがのってきたことを確かめるとニッポン放送株を買い進め、結局は、売り抜けた訳ですから、むしろ「確信犯」(←誤用)でしょう。
昨年1年間に自殺した人が3万2552人で、8年連続で3万人を超えたことが明らかに。
まず、交通事故死の何倍もの人が毎年自殺しているという事柄自体が異常。しかも、高齢者の自殺が多いのは相変わらずですが、それでも若干減ったのに対し、30歳代6.3%増、40歳代5.0%増など、働き盛りの自殺者が増えており、しかもこの世代では自殺理由として「経済・生活問題」が突出して多いというところに、いまの日本社会の歪みが表われていると思います。
自殺者、8年連続3万人超…30代は過去最多(読売新聞)
自殺、8年連続3万人超 経済が動機7756人(朝日新聞)
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「日経新聞」の5月29日付夕刊に載っていた記事。病院で治療を受けても治療代を払わない患者が増えているそうで、「未払いの治療代は病院の経営を揺るがしかねない規模」になっているということです。
病院関係団体の調査で、次のような結果が明らかになったということです。
全日本病院協会など4つの病院団体でつくる四病院団体協議会は、このほど、未払い金についての初の調査結果をまとめた。全国約3300病院からの回答を集計すると、全体の9割以上の病院で未払いが発生しており、2004年度1年間の金額は1病院当たり平均716万円だった。2002?2004年度の3年間の累計では1病院当たり1620万円に達する。(「日経新聞」2006年5月29日付夕刊)
連合総研の第11回「勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート」の調査結果概要が明らかに。
「景気回復」を反映して、今後の賃金見通しはプラスに転じたとのことですが、個人間の収入格差が「拡大した」との回答が63.6%を占めています。収入格差を拡大させた要因としては
など。
tamy氏がtamyレポート: 最近、電車やバスなどでマナーが悪くなったと思いませんか?で、朝日新聞のbe between テーマ:交通機関のマナー いまや他人は空気なの?を紹介されています。
確かに、車中での化粧、携帯電話、床に座り込む、優先席に若いやつが平気で座る、などなどマナーの悪さを言ったらきりがありません。
でも僕が一番マナーが悪いと思うのは、出入り口付近で立ち尽くす人です。あと一歩奥へ詰めれば、もっとゆったり乗れるのに、がんとして動かず、ちょっとでも詰めたら自分の負けだと言わんばかりに立ち尽くす御仁が増えていると思うのですが…。
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阪神電気鉄道の株式を買い占めている村上ファンドが、村上氏を含む9人を取締役に選任するよう要求していたことが明らかに。もし、9人が選出されれば、村上ファンドが経営陣を握ることになります。
といっても、投資ファンドが赤字私鉄の経営を本気で狙っているとは考えにくい。阪急に、より高い価格で株を引き取らせたい、そのための駆け引きというのが本当のところでしょう。
インリンさんが、「インリン・オブ・ジョイトイの日記:東京でイヤなのは」で、エスカレータのスピードが遅いと文句を言っておられます。確かに、最近は「安全」のためエスカレータのスピードを遅くしているところが増えているようです。
そのせいか、ますます右側を空けて、そこを歩いて上るというのが広まっています。しかし、それはそれとして認めたとして、それでも僕には疑問なことがあります。それは
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東京・国立市のマンション訴訟で、最高裁が判決。20メートル以上部分の撤去を求めていた住民側の訴えは退けられましたが、いわゆる景観利益については法的保護に値するとの初めての判断を示しました。
社会経済生産性本部が、今年の新入社員を表わすキーワードは「ブログ型」と発表。
「ブログ型」と命名した理由は、「表面上は従順だがさまざまな思いを秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆な自己主張をする」ということなのですが、う〜む、ブログってこんなイメージなんですかねぇ…。
ちなみに、このブログを書いているのはおっさんです。(^_^;)
「東京新聞」19日付の世論調査によると、所得格差が「広がっている」「どちらかといえば広がっている」と感じる人が合計で87%を占めていることが明らかになりました。
表1 所得格差は広がっているか
広がっている | 43.4% |
---|---|
どちらかといえば広がっている | 43.6% |
どちらかといえば広がっていない | 6.2% |
広がっていない | 2.0% |
わからない・無回答 | 4.8% |
表2 広がっていると思う理由
アルバイトやパートで働く人が増えている | 42.7% |
---|---|
企業規模や業種での賃金の差が広がっている | 31.5% |
経済社会の仕組みが金持ちに有利になってきている | 30.5% |
注)「広がっている」「どちらかといえば広がっている」と回答した人への質問。2つまで回答、上位3つ。
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前にも紹介した私大教連の調査ですが、首都圏の私立大学に子どもを入学させた親の2割が学資を借金していること、しかもその額が過去最高の166万円になっていることが判明。
「機会の平等」をいうのであれば、親が166万円も借金しないと大学へ進学できないような「機会不平等」はすぐに是正すべきでしょう。