福田内閣成立直後の世論調査。読売の調査では、内閣支持率57.5%、共同通信は57.8%と高い数字が出ましたが、はたしてこれがいつまで続くやら…。
支持の理由は「安定感があるから」というのだが、総派閥支援体制で、福田首相は、はやくも派閥に遠慮して自由にものが言えないように見えているのですが。
福田内閣支持率57.5%、発足直後で4位…読売世論調査(読売新聞)
福田内閣支持率は57% 最優先課題は年金(東京新聞)
福田内閣成立直後の世論調査。読売の調査では、内閣支持率57.5%、共同通信は57.8%と高い数字が出ましたが、はたしてこれがいつまで続くやら…。
支持の理由は「安定感があるから」というのだが、総派閥支援体制で、福田首相は、はやくも派閥に遠慮して自由にものが言えないように見えているのですが。
福田内閣支持率57.5%、発足直後で4位…読売世論調査(読売新聞)
福田内閣支持率は57% 最優先課題は年金(東京新聞)
読売新聞の世論調査で、安倍改造内閣の支持率は29%、不支持率60.7%という結果。改造直後の世論調査では、支持44.2%対不支持36.1%(読売新聞8月29日)だったので、遠藤前農相の問題で、改造効果を帳消しにしたかっこうです。
同時に実施された「テロ特措法延長」について、賛成29%、反対39%、どちらともいえない29%と、まさに「三分」状態。これはNHKの世論調査でもほぼ同じ結果。
内閣支持率29%、改造の期待感しぼむ…読売世論調査(読売新聞)
海自給油活動延長に賛成29%、反対39%…読売世論調査(読売新聞)
「内閣・政党支持」(読売新聞)
NHK調査 内閣支持率34%(NHKニュース)
NHK世論調査 各党の支持率(NHKニュース)
読売新聞が「公共マナー」についての世論調査を実施。92%の人が「マナーが悪くなったと思う」と回答。
他方で、72.6%の人が「自分は公共マナーは身についている」と答えています。しかし、もしこれがほんとうなら、どうしてそんなにみんながマナーが悪くなったと言うんでしょうねぇ…。(^_^;)
読売新聞の世論調査で、「次期衆院選で自民、民主両党のどちらに勝ってほしいか」という質問で、「民主党」36%、「自民党」32%、「どちらとも言えない」31%、と文字通り「天下三分」状態。
しかし、「これからの日本の政治が良い方向に進むかどうか」の質問には、「良い方向に進む」が54%。民主党への期待は大きいようです。
安倍内閣支持率27.2%、政党では民主が自民を上回る : 世論調査・支持率(読売新聞)
「衆院選での勝利望む」民主36%、自民32%…読売調査 : 世論調査・支持率(読売新聞)
「毎日新聞」の世論調査。安倍内閣の支持率は22%、自民党の支持率は17%に下落。
参院選については、「結果に満足」と回答した人が68%。民主党の勝因については、、「自民党への批判票を集めた」79%で、「民主党への政権交代が期待された」は10%のみ。
FNNの世論調査で、安倍内閣の支持率22%に。
同時に調査した内容を見ると、安倍内閣の外交も教育改革も経済政策も評価しないが50%を超えています。「憲法改正への取り組み」も53%が評価しないと回答しており、文字どおり「安倍政権の全面拒否」です。
また、参院選の結果について、「予想通り」「満足している」という回答が過半数を占めていることは注目すべきで、2005年総選挙のときは、「自民党を勝たせすぎた」という回答が過半数を超えていたのとは対照的です。
時事通信の世論調査で、安倍内閣支持率は28.8%と急減、前回5月から10ポイント以上のマイナス。「参院選で重視する政策」のトップは「年金など社会保障制度改革」で77.3%に。
同時に、「どの政党に投票するか」では、自民が約3ポイント減なのに民主党は横ばい。「模索」の状態は続いているようです。
内閣支持28.8%に急落=年金不信が直撃、発足後最低に?時事世論調査(時事通信)
「年金」重視、77%に急増=比例投票先自民24%?参院選に関する時事世論調査(時事通信)
読売新聞の世論調査でも、安倍内閣の支持率は急落。支持率32.9%にたいし不支持率53.7%と、不支持が大きく上回る結果となりました。同時に、「参院選で議席が増えてほしくない政党」のトップも自民党で36%に上っています。
内閣支持率は急落、32.9%…読売世論調査(読売新聞)
女性や高齢者も「安倍離れ」、公明支持層離反も…世論調査(読売新聞)
「朝日新聞」の世論調査が発表されました。内閣支持率は36%から30%に低下し、不支持率は42%から49%に上昇。「安倍首相の政権運営が危険水域に近づいた」と報じています。
ここまで安倍政権の人気が落ちてくると、それだけ「二大政党制」だといって民主党に期待が集まる“流れ”が出来てきます。メディアは、相変わらずの「二大政党」論ですが、いまの政治の混乱と行き詰まり、国民置き去り状態に、実は民主党も手を貸してきたということが分かれば、一挙に…ということも十分あり得ることです。
共同通信が6月1日、2日に世論調査を実施、安倍内閣の支持率は5月中旬の調査から11.8ポイントも下落し、35.8%に。
松岡農水相の自殺について、「責任をとってない」とする人が69.5%。年金問題での政府の対応は「評価しない」52.5%などなど。
安倍内閣の支持率。「毎日新聞」「日経新聞」の調査に続いて、今朝の「朝日新聞」の世論調査でも8ポイント下落し、不支持が支持を上回る結果に。
毎日新聞の世論調査によると、安倍内閣の支持率は32%で、4月の43%から11ポイントもの急落。不支持率は44%で、はっきりと不支持が支持を上回りました。記事によれば、支持率急落の理由は、自民党支持層と無党派層のなかでの支持が減ったことに。なかなか面白い動きです。
NHKが、5月11?13日に実施した世論調査で、集団的自衛権について調べています。
で、まず問題なのが、集団的自衛権の意味を知っているかという質問に、「よく知っている」が8%、「ある程度知っている」が36%、「あまり知らない」が34%、「まったく知らない」が19%という回答。この「よく知っている」「ある程度知っている」と答えた人の、「知っている」という意味がはたして正しいかどうか、それがわからない、ということ。そこを調べないと、その次の「集団的自衛権の行使について、どう思うか」という質問が成り立ちません。
14日付「東京新聞」に載った共同通信の世論調査。
安倍政権がすすめようとしている「集団的自衛権」の見直しについて、「今のままでよい」が62.0%を占め、政府見解の見直し、あるいは憲法改正で集団的自衛権を行使できるようにすべきだという意見(合わせて32.4%)を大きく上回りました。
日本テレビの世論調査。
安倍首相が、靖国神社の例大祭に総理大臣名で供え物をした問題について、「支持する」42.0%にたいし「支持しない」46.8%で、不支持が上回った。また、靖国神社がA級戦犯を「合祀」している問題について、「見直す必要があると思うか」の質問に、「思う」58.5%が「思わない」31.9%の2倍近くになりました。
毎日新聞の憲法世論調査。
自衛隊の海外活動については、「場合によっては、武力行使も認める」はわずか11%。「集団的自衛権」についても「行使できないままでよい」が51%と過半数をしめた。
北日本新聞社が富山県民を対象に行った世論調査。9条について、「改正は必要」35%、「不要」38%と拮抗していますが、「改正は必要」のうち約6分の1は「九条の拡大解釈を防ぐため」というもの。それを差し引くと、いわゆる改正賛成派は30%程度です。
朝日新聞の世論調査(詳しくは、明日の朝刊を見よ!)でも、9条について「変えない方がよい」の49%で、「変える方がよい」は33%を上回りました。
この間発表された、共同通信の全国調査を含む地方紙の憲法世論調査。
北海道では、9条2項について「変更しなくても良い」が49.4%に。信濃毎日新聞の調査では、改憲「必要」が去年より20.2ポイントも減少。沖縄の調査では、9条については「改正するべきではない」が56%を占めました。
共同の世論調査でも、9条について44.5%が「改正する必要があるとは思わない」と回答。このあたりが、今年の憲法世論調査の共通の特徴になっているようです。
国民投票法案 賛成は大幅減32% 具体化で慎重に 本社全道世論調査(北海道新聞)
憲法改正反対46%/本社世論調査(沖縄タイムス)
憲法改正 「賛成」は計50%「反対」計33%(信濃毎日新聞)
憲法改正に賛成微減 9条改正は44%が不要 共同通信調査(埼玉新聞)