新書戦争のまっただ中に、「ディスカヴァー携書」という新しい新書が創刊されました(「携書」というのは、“携帯できる書籍”というような意味でしょう)。
左巻健男『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)。薄いブルーの表紙に、帯には「徹底検証 まん延するニセ科学にだまされるな! 」の文字。著者の左巻健男氏は、昨年ブルーバックスから出版された『新しい高校理科の教科書』シリーズの編著者の1人で、阪大の菊池誠さんなどと一緒に、科学リテラシー(などというと難しいけれど、早い話が「ニセ科学」を見抜ける力をつけよう、ということ)を広める活動をされている方です。
ということで、またもや買ってしまいました。
これから、風呂の中で読みます。(^_^;)