竹島(韓国名・独島)の領有をめぐって、日韓基本条約を締結する5カ月前に、日韓のあいだで「密約」があったことが明らかに。その内容は、以下の4つ。
- 竹島(独島)は今後、日韓両国ともに自国の領土と主張することを認め、同時にこれに反論することに異議を提起しない。
- 将来、漁業区域を設定する場合、両国が竹島(独島)を自国領土とする線を画定し、2線が重複する部分は共同水域とする。
- 現在韓国が占拠した現状を維持する。 しかし警備員を増強したり新しい施設の建築や増築はしない。
- 両国はこの合意をずっと守っていく。