置塩信雄論文リスト

このリストは、国立国会図書館の雑誌データベース、および国立情報学研究所・研究紀要ポータル、大阪経大学会のホームページから検索して作成したものです。単行本の初出一覧などと比較すると、このリストに収録されていない文献が他にもあるようです。また、論文については現認はしていません。配列は発行年月順ですが、年報など発行月日不明のものもあり、その分は適当です。(2004/10/25)

記号 論文名 掲載誌 掲載号 年月 所収著書・備考
1951 経済感応度について 国民経済雑誌 84(6) 1951/12 現代経済学の展開
1952 生産力と有効需要 国民経済雑誌 86(4) 1952/10 現代経済学の展開
1953 電力部門―資料 国民経済雑誌 87(4) 1953/04  
1954a 交換論について 国民経済雑誌 89(4) 1954/04 近代経済学批判
1954b 均衡発展の不安定性 季刊理論経済学 5(1・2) 1954/06  
1954c 後進国開発計画と経済理論 国民経済雑誌 90(6) 1954/12  
1955a 価値と価格―労働価値説と均衡価格論 神戸大学経済学研究年報 1 1955/03 マルクス経済学
1955b 価格・賃金・利潤 国民経済雑誌 92(1) 1955/07 資本制経済の基礎理論
1955c Monopoly and the Rates of Profit Kobe University Economic Review 1 1955 マルクス経済学2
1956a 分配率について 経済評論 5(5) 1956/04  
1956b ステファン・ヴァラヴァニス「古典派理論の矛盾についてのパテインキンの見解の否定」 国民経済雑誌 94(1) 1956/07  
1956c 国民所得と労働 国民経済雑誌 94(4) 1956/10  
1957a 利潤率均等化と利潤率較差 季刊理論経済学 8(1・2) 1957/07 マルクス経済学2
1957b 独占価格についての若干の問題 経済評論 6(10) 1957/10 マルクス経済学2
1958a 労働生産性と実質賃金率 国民経済雑誌 97(2) 1958/01 資本制経済の基礎理論
1958b 総供給函数について 神戸大学経済学研究年報 通号4 1958/01 現代経済学
1958c サムエルソン「賃金と利子=マルクス的経済モデル」 国民経済雑誌 98(3) 1958/07 マルクス経済学
1958d 不等価交換の実証 福島大学商学論集 27(3) 1958/10 マルクス経済学
1958e Durable Equipment and Equilibrium Growth Kobe University Economic Review   1958 現代経済学の展開
1959a 通商産業大臣官房調査統計部編「日本経済の産業連関分析」 国民経済雑誌 99(2) 1959/01  
1959b 総合雇傭係数・総合輸入係数の算定 国民経済雑誌 99(6) 1959/04  
1959c 階級対立の一表現としてのインフレーション 国民経済雑誌 100(5) 1959/10 現代経済学
1959d 剰余価値率の測定 経済研究 10(4) 1959/10 マルクス経済学
1960a 実質賃金率と雇用 経済評論 9(3) 1960/01  
1960b Wage-priceSpiralについて 季刊理論経済学 11(1・2) 1960/07  
1960c 技術変化と雇用 国民経済雑誌 102(6) 1960/12 現代経済学
1960d 実質賃金率決定の一側面 神戸大学経済学研究年報 7 1960 現代経済学2
1961a 書評 P.Sraffa : Commodity Production by Means of Commodities -- Prelude to a Critique of Economic Theory 1960 国民経済雑誌 103(3) 1961/03  
1961b 労働生産性・利潤率及び実質賃金率の相互関連に関する量的分析 学位請求論文   1961/06 資本制経済の基礎理論、マルクス経済学
1961c 均等利潤率の存在と成立 季刊理論経済学 12(1) 1961/07 資本制経済の基礎理論
1961d 水谷博士―学説と人 国民経済雑誌 104(2) 1961/08 ※鼎談
1961e 自然価格の安定性 国民経済雑誌 104(2) 1961/08 現代経済学の展開
1961f ネムチーノフ編『マルクス経済学における数学的方法』 経済研究   1961/10 マルクス経済学2
1961f Technical change and the rate of profit Kobe University Economic Review 7 1961 マルクス経済学2
1962 技術変化と物価 国民経済雑誌 105(5) 1962/05 現代経済学
1963a 通商産業大臣官房調査統計部編「昭和30年産業連関表による日本経済の産業連関分析」に対する若干の意見 国民経済雑誌 107(2) 1963/02  
1963b 玉野井芳郎編著「マルクス価格理論の再検討」 国民経済雑誌 107(4) 1963/04 マルクス経済学
1963c 「利潤率傾向的低下法則」について 国民経済雑誌 107(5) 1963/05 資本制経済の基礎理論
1963d 合理化と利潤率 経済評論 12(5) 1963/05  
1963e 実質賃金率の決定 季刊理論経済学 13(3) 1963/06 現代経済学2
1963f 現代資本主義の再生産と軍縮 世界経済評論 7(10) 1963/10  
1963g 下支えとなった資本畜積―物価対策の決め手-5- エコノミスト 41(49) 1963/12  
1963h A Mathematical Note on Marxian Theorems Weltwirtschaftliches Archiv 91-2 1963 マルクス経済学
1964a 岡稔著「計画経済論序説」 国民経済雑誌 109(1) 1964/01  
1964b 平均利潤率について 国民経済雑誌 109(4) 1964/04 資本制経済の基礎理論
1964c N.Kaldor の均衡成長論について 国民経済雑誌 110(5) 1964/11 現代経済学の展開
1964d 資本蓄積と実質賃金率・技術変化 神戸大学経済学研究年報 11 1964  
1964e 価格論 遊部久蔵他編『資本論講座』 第4巻 1964  
1964f 利潤率の傾向的低落の法則 遊部久蔵他編『資本論講座』 第4巻 1964  
1965a 均衡発展の現実性と持続性 国民経済雑誌 111(2) 1965/02 現代経済学の展開
1965b 新古典派成長論批判―近代経済学批判・検討 -4- 経済評論 14(4) 1965/03 近代経済学批判
1965c ケインズ「雇用理論」の批判 経済   1965/06 現代資本主義と経済学
1965d N.KALDOR の均衡成長 MODEL 季刊理論経済学 15(3) 1965/08 現代経済学
1966a J.Robinsonの演習問題 商大論集 17(4) 1966/02 現代経済学の展開
1966b 有限な耐用年数をもつ生産設備と計画的拡大再生産 季刊理論経済学 16(2) 1966/04 現代経済学の展開
1966c 新古典派成長論とケインズ理論 経済評論 15(9) 1966/07 現代資本主義と経済学
1966d 白書の立場と国民の立場―政府分析の盲点をつく エコノミスト 44(31) 1966/08  
1966e Technical Choice Under Full Employment Economic Journal   1966/09 現代経済学の展開
1967a 富塚良三「恐慌論研究」によせて 国民経済雑誌 115(2) 1967/02 マルクス経済学2
1967b 均衡径路の不安定性―2部門分割の場合 国民経済雑誌 115(5) 1967/05 現代経済学
1967c 国家独占資本主義と資本破壊 思想 通号515 1967/05 マルクス経済学2
1967d 中国経済と文化大革命 展望 通号102 1967/05  
1967e 雇用と賃金 『近代経済学講座 国民所得の理論』(有斐閣)   1967 現代経済学の展開
1968a 不均衡累積過程における各部門利潤率と部門比率の運動 国民経済雑誌 117(5) 1968/05 現代経済学
1968b 不安定性の論理 神戸大学経済学研究年報 通号15 1968/10  
1969a 尾上久雄著「経済計画と構造的諸改革」 経済評論 18(2) 1969/02  
1969b 技術進歩と廃棄過程 経済研究 20(2) 1969/04 現代経済学
1969c 技術進歩の型と発展の持続性 国民経済雑誌 119(6) 1969/06 現代経済学
1969d 経済学の課題と展望 日本の科学者 4(1) 1969/07  
1970a 経済学の課題と方法 国民経済雑誌別冊   1970/04 現代資本主義と経済学
1970a 計画期間と技術選択 国民経済雑誌 121(6) 1970/06 現代経済学の展開
1970b 離散型最大原理の拡張 神戸大学経済学研究年報 通号17 1970/10 現代経済学の展開
1971a 経済学史・経済学 自然制御と現代資本主義(社会科学への招待〔特集〕) 別冊経済評論 通号5 1971/05 現代資本主義と経済学
1971b 片野彦二著「経済計画と最適成長」同「離陸過程の巨視的経済理論」(英文) 国民経済雑誌 124(2) 1971/08  
1971c 実質賃金率決定における労働市場と商品市場の役割 国民経済雑誌 124(5) 1971/11 現代経済学
1972a 科学技術の現代的位置(地殻変動期の現代資本主義〔特集〕) 別冊経済評論 通号8 1972/02 経済学はいま何を考えているか
1972b 「資本係数」の傾向的運動について― K.Marx の所説をめぐって 政経論叢(広島大) 22(2) 1972/08  
1972c 拡大再生産・利潤率・固定資本 国民経済雑誌 126(5) 1972/11  
1972d Marx の生産価格論について 神戸大学経済学研究年報 通号19 1972/12 マルクス経済学
1972e A Formal Proof of Marx's two Therems Kobe University Economic Review 18 1972 マルクス経済学2
1973a 見田石介著「価値および生産価格の研究」 国民経済雑誌 127(6) 1973/06 マルクス経済学
1973b Marx の「転形」手続の収束性 季刊理論経済学 24(2) 1973/08 マルクス経済学
1973c 相対的過剰人口累進の論証 経済   1973/08 マルクス経済学2
1973d 一つの練習問題―生産・汚染・生存 国民経済雑誌 128(3) 1973/09 現代経済学の展開
1973e 新古典派成長論の政策的含意 立命館経済学 22(3・4) 1973/10 近代経済学批判
1973f 投下労働量と固定設備 国民経済雑誌 128(5) 1973/11 マルクス経済学
1974a 森嶋通夫著「マルクスの経済学」 経済研究 25(1) 1974/01  
1974b 新古典派成長論の検討 国民経済雑誌 129(2) 1974/02 近代経済学批判
1974c ケインズ的政策の帰結(現代資本主義とケインズ) 経済セミナー 通号232 1974/07 近代経済学批判
1974d 井村喜代子著「恐慌・産業循環の理論」 国民経済雑誌 130(4) 1974/10 マルクス経済学2
1974e 生産価格・利潤率 『経済学の現代的課題』(ミネルヴァ書房)   1974 マルクス経済学
1975a 生産の time-pattern と恒常成長 国民経済雑誌 131(1) 1975/01 現代経済学
1975b 固定資本と拡大再生産 国民経済雑誌 131(2) 1975/02  
1975c Joan Robinson & John Eatwell ; An Introduction to Modern Economics 1973 国民経済雑誌 131(3) 1975/03 現代経済学
1975d 現代における生産力と生産関係 神戸大学経済学研究年報 通号21 1975/03  
1975e 投資の中断に関する定理 国民経済雑誌 131(5) 1975/05  
1975f 現代資本主義と雇用問題(〔特集〕曲がり角の現代資本主義) 経済評論 24(6) 1975/06  
1975g 利潤存在と剰余労働―固定資本を考慮して 季刊理論経済学 26(2) 1975/08 マルクス経済学
1975h 順調拡大再生産経路と均衡蓄積軌道 国民経済雑誌 132(3) 1975/09 マルクス経済学2
1976a マルクスの基本命題―結合生産を考慮して 国民経済雑誌 134(1) 1976/07 マルクス経済学
1976b 現代資本主義と近代経済学(〔特集〕現代の資本主義 [2]) 季刊科学と思想 通号21 1976/07 現代資本主義と経済学
1976c 利潤率の意義について 国民経済雑誌 134(5) 1976/11 現代経済学2
1976d 経済の民主的再建の道を提示―工藤晃著「日本経済の進路」 前衛 通号402 1976/11  
1977a Note on Technical Progress and Capitalist Spciety Cambridge Journal of Economics 3 1977 マルクス経済学2
1977b 利潤率の概念と資本維持 国民経済雑誌 135(4) 1977/04 現代経済学2
1977c 科学としての経済学(〔特集〕マルクス経済学入門) 経済セミナー 通号269 1977/06 現代資本主義と経済学
1977d 経済学についての六つの話題(〔特集〕研究者をめざす人へ) 日本の科学者 12(6) 1977/06 現代資本主義と経済学
1977e マルクスの再生産表式論について 国民経済雑誌 136(1) 1977/07 マルクス経済学2
1978a 経済の民主的改革をめぐる若干の問題(〔特集〕国家独占資本主義と現代生活) 季刊科学と思想 通号28 1978/04 現代資本主義と経済学
1978b 上方転換の一契機について 国民経済雑誌 138(3) 1978/09 現代経済学2
1978c マルクスが現代に提起するもの 経済セミナー   1978 現代資本主義と経済学
1978d Three Topics on Marxian Fundamental Theorems Kobe University Economic Review 24 1978 ※中谷武、北野正一氏との共著
1978e 再生産と国家財政 林栄夫先生論文集『現代財政論の再検討』(有斐閣)   1978 現代資本主義と経済学
1979a 日経連春闘攻撃批判と労働運動の課題(〔特集〕雇用創出・離職者の実態) 旬刊賃金と社会保障 通号767 1979/04/10  
1979b マネタリズムの理論構造(〔特集〕現代経済の理論と実証) 経済研究 30(4) 1979/10 現代経済学2
1979c 近代経済学とマルクス経済学 早坂忠氏との対談 週刊東洋経済臨時増刊 近代経済学シリーズ 50 1979/10 経済学と現代の諸問題
1980a マネタリストのblack box 国民経済雑誌 141(1) 1980/01 現代経済学2
1980b 「自然失業率」について 季刊理論経済学 31(1) 1980/04 現代資本主義と経済学
1980c スタグフレーションの発生メカニズム(〔特集〕スタグフレーション) 経済セミナー 通号309 1980/10 現代経済学2
1980d 現代のスタグフレーション 日本科学者会議『現代の世界経済と日本経済』 1980 現代資本主義と経済学
1981a 技術選択に関する足立英之教授の命題について 国民経済雑誌 144(2) 1981/08  
1982a 経済分析における微分方程式と定差方程式の援用について 神戸大学経済学研究年報 通号29 1982 現代経済学2
1982b 分配問題の理論と課題(〔特集〕分配と再分配の経済学) 経済セミナー 通号325 1982/02 現代資本主義と経済学
1982c 経済危機と民主的改革 経済   1982/11 現代資本主義と経済学
1982d 経済学における「次元」の問題 国民経済雑誌 146(6) 1982/12 現代経済学2
1982d Dimensional Analysis in Economics Kobe University economic review 28 1982  
1983a ケインズ「一般理論」第10章への註解 国民経済雑誌 148(6) 1983/12 現代経済学2
1983b ケインズとマルクス―『資本論』対『一般理論』 経済セミナー   1983 現代資本主義と経済学
1984a R.Harrod の動学再考 国民経済雑誌 150(6) 1984/12 現代経済学2
1984b The Decision of New Investment--Technique and Rate of Utilization Kobe University economic review 30 1984  
1985a 経済学をはじめようとする諸君へ 経済 253 1985/05  
1985b 新投資・稼働率及び技術の選択 神戸大学経済学研究年報 通号32 1985 現代経済学2
1985c A Measurement of the Rate of Surplus Value in Japan : The 1980 Case Kobe University Economic Review 31 1985  
1986a 保証成長率について―ケインズとハロッド 国民経済雑誌 153(2) 1986/02 現代経済学2
1986b 対談 資本主義認識の射程 思想 通号742 1986/04 経済学と現代の諸問題
1986c 豊倉三子雄「景気循環の理論」 国民経済雑誌 153(5) 1986/05 マルクス経済学2
1986d 経済学教育のあり方を考える 経済学教育 5 1986/06 経済学と現代の諸問題
1986e 恐慌理論の論理構造 国民経済雑誌 154(4) 1986/10 マルクス経済学2
1986f 利子率・外国為替率の運動 国民経済雑誌 154(6) 1986/12  
1986g Stagflation : Causes and Policies Kobe economic & business review 32 1986  
1987a 国際マクロ経済モデルの理論的基礎 経済経営研究年報 37(1・2) 1987  
1987b 『経済』誌とわたし 一層の発展を期待して 経済 278 1987/06  
1987c 予想貨幣賃金率と投資決定―ケインズ投資モデルの再考 The Economic studies quarterly 38(3) 1987/09  
1987d Theoretical Foundations of International Macro-Economic Model Kobe University economic review 33 1987  
1988a 企業選択と評価貨幣 経済経営研究年報 38(1・2) 1988  
1988b フリードマン・モデルの理論構造 国民経済雑誌 157(6) 1988/06  
1988c 貨幣について 国民経済雑誌 158(4) 1988/10  
1988d On Marx's Reproduction Scheme Kobe University economic review 34 1988  
1989a 労働価値説の主要命題 神戸大学経済学研究年報 通号36 1989 経済学はいま何を考えているか
1989b 労働価値説と現代の諸問題 経済経営研究年報 39(1・2) 1989 経済学はいま何を考えているか
1989c The Basic Theory of Capitalism/Makoto Itoh (1988) 経済学論集 54(4) 1989/01  
1989d 経済学での4つのつまずき―あきらめる前にちょっと考えてほしいこと(〔特集〕経済学ここがわからなかった) 経済セミナー 通号411 1989/04  
1989e 原水爆禁止1989年世界大会・科学者集会の報告 日本の科学者 24(11) 1989/11  
1989f Problems and Method of Economics Kobe economic & business review 34 1989  
1989g On the Theories of Determination of the Real Wage Rate Kobe University economic review 35 1989  
1990a Ricardo's Economics -- generel equilibrium theory of distribution and growth/Michio Morishima (1989) 経済研究 41(4) 1990/10  
1990b 労働価値説の主要命題と現代の問題 経済理論学会年報 27 1990 経済学と現代の諸問題
1991a 国際貿易と利潤率 大阪経大論集 通号199 1991/01  
1991b 利潤 『マルクス、ケインズ、シュムペーター』(大月書店)   1991/02  
1991c Mr. Goalstone's "Macro Foundation of Macro Economics" 神戸学院経済学論集 23(2) 1991/09  
1991d 均衡蓄積軌道の持続性 大阪経大論集 42(4) 1991/11  
1992 相対価格の許容範囲 大阪経大論集 43(1) 1992/05 ※中谷武氏との共著
1993a 貿易不均衡の調整機構 大阪経大論集 43(5) 1993/01  
1993b 閉会あいさつ(〔シンポジウム〕これまでのメガとこれからのメガ―マルクス=エンゲルス全集(メガ)の編集・刊行方針をめぐって―1992年2月29日東京) 駒沢大学経営学部研究紀要 通号23 1993/03  
1993c 新生産物の導入と利潤率 大阪経大論集 44(1) 1993/05  
1993d 不均衡累積と暴力的均衡化 大阪経大論集 44(2) 1993/07  
1993e 上方への不均衡累積過程と労働供給制約 大阪経大論集 44(4) 1993/11  
1993f マルクス経済学と近代経済学 基礎経済科学研究所『戦後経済学を語る』(かもがわ出版)   1993 経済学と現代の諸問題
1993g 価値に関する15の命題 経済理論学会年報 30 1993 経済学と現代の諸問題
1994a Marx と Bortokiewicz 大阪経大論集 44(5) 1994/01  
1994b 新生産方法導入と一般的利潤率―富塚良三氏の所説の検討 大阪経大論集 45(2) 1994/07  
1994c 「置塩定理」への批判の検討 大阪経大論集 45(3) 1994/09  
1994d 費用価格の生産価格化―松石勝彦氏の所説の検討 大阪経大論集 45(4) 1994/11  
1995a 松石勝彦氏の Bortkiewicz 論 大阪経大論集 45(6) 1995/03  
1995b 新技術導入と価値利潤率―松橋透氏の所説検討 商学論纂 37(1) 1995/09  
1995c 競争と利潤 神戸学院経済学論集 27(1・2) 1995/09  
1996a 今なお問いかける資本主義の諸問題 ケインズは死んだか(〔特別企画〕20世紀とケインズ―ケインズ没後50年記念公開講演会より) エコノミスト 74(24) 1996/06/11 経済学と現代の諸問題
1996b ケインズと有効需要・技術進歩――没後50年によせて 経済   1996/07 経済学と現代の諸問題
1996c 「生産価格」と競争 大阪経大論集 47(3) 1996/09  
1996d 利潤と競争の関係:「資本論」第1巻第23章第1部の検討 大阪経大論集 47(4) 1996/11  
1997a マルクスの利潤率循環 大阪経大論集 47(5)) 1997/01 経済学と現代の諸問題
1997b 利潤の存在と実質賃金率 大阪経大論集 48(3) 1997/09  
1997c 剰余価値と新技術導入 経済   1997/10 経済学と現代の諸問題
1998 『共産党宣言』150周年に想う(特集 『共産党宣言』150周年) 経済と社会 通号12 1998/02  
1999 平均利潤率について 経済学論究 52(3) 1999/01 関西学院大学経済学部研究会
2000 Competition and Production Price Cambrigde Journal of Economics 25 2000 経済学と現代の諸問題

なお、業績目録などとしては以下のものがあります。

題名 掲載誌 巻号 発行年月
置塩信雄博士記念号 国民経済雑誌(神戸商業大学商業研究所) 162(3) 1990/09
置塩信雄教授略歴:業績目録 大阪経大論集 47(6) 1997/03

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