備忘録です。1つ目は、中国で、労働者の解雇を制限する「労働契約法」が成立したというニュース。もう1つは、中国共産党員が増えたという話。
コンサート・ムジカが倒産…
年金行方不明製造システム?!
年金の行方不明。現場の職員がちゃんと仕事をしていたのか、ということが大きな問題になっていますが、だからといって全部現場の怠慢にする訳にはいかない、という、とんでもない事情が明らかに。
すなわち、氏名を仮名に変換するときに、漢字1つ1つに4桁の固有数字を割り当てて、1つの漢字に1つの読み方を割り振る、というやり方でやった、というのです。これは、共産党の小池晃参議院議員・政策委員長の国会質問で明らかになったこと。
これじゃあ、名前の読み方がおかしくなるのは当たり前。年金行方不明製造システムだとしか言いようがありません。(-_-;)
昨日は弾道ミサイルではないと言っていたのだが…
27日、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射。
昨日、防衛省は「通常訓練の一環」「ノドンやテポドンなどの弾道ミサイルではない」「日本の安全保障には影響はない」と言っていたのに、今日になって、アメリカが「弾道ミサイルだ。国連決議違反だ」と言い出すと、日本政府もにわかに批判を展開。
北朝鮮のミサイル発射実験、安倍首相「安保理決議に違反」(NIKKEI NET)
北朝鮮 発射は弾道弾3発か 米当局指摘「国連決議に違反」(中日新聞)
北朝鮮が短距離ミサイル2発、防衛省は警戒態勢とらず(読売新聞)
言いえて妙
本日の「読売新聞」政治面の1コマ漫画(かわにしよしと氏)。題して「内憂米患」とは言いえて妙。
政府が、全加入者への通知を検討
昨夜、年金不安の解消には加入者全員に加入履歴を通知すべきだと書きましたが、今朝のNHKニュースは、政府が、全加入者に通知する方向で検討に入った、と伝えています。
全加入者に通知を――年金不安解消はやっぱりこれ
自民党の中川秀直幹事長が、年金問題で加入者全員に納付記録を通知するよう政府に要請しました。
で、この全加入者に通知するという案、実は、日本共産党がマニフェスト(参議院選挙政策)で提起していたもの。
米、朝鮮半島和平4カ国機構を提案
ヒル米国務次官補が国務省で記者会見し、朝鮮半島の恒久的和平体制をめざす地域機構の創設を提案。同機構には、米、中、韓国、北朝鮮の4カ国が参加することに。
関係国が着々と地域的安全保障体制づくりで話を進めようとしているときに、日本は“強硬一本槍”で、平和の体制づくりのための用意なし。アメリカにほっぽらかされ、置いてけぼりになったかっこうです。
確かに増税されていた!!
6月の給与明細を見て、オイラもしっかり増税されていることを確認してしまいました。(-_-;)
2007年6月の給与明細
所得税 9,510円+住民税 21,100円=計 30,610円
で、どれだけ増税になったかというと、昨年12月の給与明細では次のようになっていました。
所得税 15,270円+住民税 12,000円=合計 27,270円
だから、1カ月で約3,300円の増税。1年間で約4万円の増税という計算になります。
住民税が上がった分、所得税を下げたから差し引きゼロだと政府は説明していますが、定率減税廃止で確実に増税になっています。
米下院外交委「従軍慰安婦決議」を採択
小川和久氏のトンデモ話…
日曜日の朝日新聞で、自衛隊の国民監視問題について、軍事アナリストの小川和久氏が「トンデモ」意見を開陳されておりました。曰く――
情報保全隊とは、自衛隊内から何が漏れているかをチェックするだけでなく、どんな相手が「反自衛隊感情」を持っており、隊員と接触して情報をとろうとしているのかについて、目を光らせている防諜部隊のことだ。今回流出した資料の中味からすると、彼らがきちんと職務を遂行していたことがうかがえる。
高校生ピースウォーキングや、JR駅前での数人での宣伝活動が、どういう意味で「隊員と接触して情報をとろうとしている」ことになるのか。そんなこともおかまいなしに、「きちんと職務を遂行していた」などといわれては、呆れるほかない。
お帰りなさい
東西2コースに分かれて全国を回ってきた日本共産党の青年・学生キャラバンが東京に戻って来ました。
ということで、渋谷ハチ公前にみんな集まって最後の宣伝(僕は、もう青年ではないので、チラシ配りのお手伝いだけですが)。
この日も、日本共産党の参院比例代表区候補者の谷川智行さん(小児科医)と、書記局長の市田忠義さんとともに、学生、青年が私がどうして日本共産党を応援するかを訴えました。
キャラバンカーは渋谷でも注目を集めていました。ヽ(^_^)/
創価学会の選挙活動の実態がリアルに!
昨日の「朝日新聞」の「声」欄に、「『信仰の場』で選挙活動とは」という投書が載っていました。
知り合いに誘われて創価学会の会館で開かれた「地区座談会」なるものに参加したところ、「これから参院選の投票練習をします」と言って、投票用紙大の紙を2枚配って、1枚には公明党推薦の候補者名を、もう1枚には「公明党」と書くように指示。書き終わったら、幹部が1人ずつ点検して「もっとはっきり書いて下さい」などと注意していたと、創価学会=公明党一体の選挙活動の姿が生々しく明らかにされています。
これは確かに「集団的自衛権」だ
自衛隊が、オーストラリアでおこなわれている米豪合同軍事演習にオブザーバーとして参加。
自衛隊は、今回はオブザーバーということになっていますが、ホントは直接この演習に参加したと思っていることは明らか。しかし、第三国を想定した演習では、明らかに集団的「自衛権」の行使になります。
メモリが劇的に…
諸般の事情で、アンチ・ウイルスソフトをNOD32アンチウイルスに乗り換えました。そうしたら、物理メモリの空き容量(搭載メモリは1G)が250M程度から590Mぐらいに大きくなりました。
う〜む、これだったか、重かった理由は…。(^_^;)
歴史学に対する侮辱だ!!
歴史学というものは、「文書資料が出てこないから、そうした事実はなかった」と言っていればすむような単純なものではありません。
文書資料は、つねにある意図のもとにつくられ、ある意図のもとに、あるいはさまざまな偶然的な要素から残ったり、残らなかったりするものです。そういうものをすべて勘案して、歴史的事実を復元するのが、歴史学の実証手続きです。
『資本論』第5分冊を読了
1つ1つの文や言葉、言い回しに拘って、マルクスはここで何を言いたいのかを考えながらを考えながら、『資本論』第2部を頭から読み直すことを始め、とりあえず第1篇を読み終わりました。(読んでいるのは、新日本出版社の新書版『資本論』第5分冊)
このまえの「余分な剰余労働」と「労働力の価格の再生産」という、ちょっと疑問な表現にぶつかったのも、この作業の中でです。
でもそうやって、一文、一語に拘って読んでみると、いままで気がつかなかったマルクスの“論の運び”が見えてきたりして、なかなか面白いのです。引き続き、第6分冊を精読することにします。(^_^;)
Safari 3 β版を入れてみました
Apple社のブラウザSafari 3。Windows版のパブリックベータ版が公開されたので、インストールしてみました。といっても実は、すでに何度かインストールを試みていたのですが、これまでは文字化けというかまったく文字が表示されず、メニューなども一切分からず、ともかく操作不能…。
だったのですが、今日はうまくゆきました。
しかし!!
テキストエリアで日本語を入力しようとすると、一切受け付けてくれません。半角英数字だと入力できるんですけどね。
どうすりゃいいの… (^_^;)
古典的配置で聴くベートーヴェン 都響第647回定期演奏会
金曜日(22日)夜、雨模様のなか、都響定期のためにオペラシティへ行ってきました。
- ヘンツェ:室内協奏曲05(日本初演)
- シューマン:チェロ協奏曲イ短調op.129
- ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調op.92
指揮は、ドイツのベルンハルト・クレー、チェロは若手のダニエル・ミュラー=ショット。
WP2.2.1にしてみたのですが
2.1.3から2.2.1へ、上書きインストールでうまくupgradeできたと思ったのですが、エントリーによって<!–more–>から後ろが表示されなかったり、コメント部分が表示されなかったり…。
原因がよく分かりません。
ということで、とりあえず2.1.3に戻しました。う〜む…