厚労省、「偽装請負」の直接雇用を求める通知

厚生労働省が、23日までに、都道府県労働局長あてに、「偽装請負」の労働者について企業側に直接雇用を求めて指導するよう通知を出していたことが明らかに。

「偽装請負」指導厳格に 企業に直接雇用求める(北海道新聞)
「偽装請負」直接雇用指導へ 厚労省、派遣へ転換認めず(朝日新聞)

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使用中Plugin一覧

現在使用中のPluginです。

いろいろ入れてみましたが、使っているのは限られています。(一部は、必要なときだけ有効化して使ってます)

M7.1だそうですが…

石川県能登沖でマグニチュード7.1の地震が発生したそうです。
輪島市で震度6強を観測したと言っていますが、一般的には地震被害は震度5強あたりから大きくなります。テレビのニュースでも、まだ第一報程度のものしか流れていませんが、ちょっと心配です。

石川県能登沖で地震発生(2007年3月25日午前9時42分)

↑画面は日本気象協会のtenki.jpから

咲きました!!

駅前ロータリーの桜(2007年3月24日撮影)

東京の開花宣言は3日前に出されましたが、わが街の桜も、今夜みたら、ちゃんと咲き始めていました。

ということで、夜間、携帯で撮影したので、画質も悪いし、ブレてますが、これが証拠写真です。(^_^;)

重すぎる国保料 “国保が貧困をつくる”

古いニュースですが、共産党の小池晃政策委員長が、国民健康保険の滞納問題を国会でとりあげたなかで、国保料の負担が非常に重くなっていることを指摘していました。

たとえば、夫婦2人+子ども2人、年収280万円の自営業者のケース。大阪市だと、こういう世帯の年間の国保料が45万円(月3万7500円)にもなるのです。このほかに、介護保険料8万円、国民年金保険料が夫婦で約34万円、所得税、住民税が4万円、これらを差し引くと、可処分所得は189万円(月15万円ほど)にしかなりません。全国で一番国保料の高いのは大阪・守口市だと、国保料は年53万円(月4万円以上)にもなるそうです。

また、1984年と比較してみると、国保世帯全体では、平均所得が約180万円から165万円に減少する一方で、国保料は、1人当たり3万9000円から7万9000円に倍増。1世帯当たりでも、10万3000円から15万2000円へ1.5倍化しているといいます。

まさしく、「国保が貧困をつくり、ワーキングプアをつくる」実態です。

安心してかかれる医療体制へ 参院予算委 小池政策委員長の総括質問(しんぶん赤旗)

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サービス残業3.4%でも大問題―イギリスの話ですが

ちょっと古いですが、イギリスでは、週10時間以上サービス残業をしている人の割合は3.4%だというニュース。たった3.4%でも、それが大問題になるのが、世界の常識。
他方、富山県だけでも昨年の不払い残業代は5億円。日本でサービス残業している人の割合を調べたら、いったい何%になることやら…。

サービス残業、英国では教職関連が最長―英調査(ITmedia News)
サービス残業が増加傾向 県議会 一般質問(北日本放送)

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ASCII文字だけのコメントは即削除!!

毎日、うじゃうじゃとspamがやってきます。

ということで、ASCII文字だけのコメント、トラックバックを弾いてくれるPluginを入れてみました。

WordPress:SOMY.JP ? SOMY SpamBlock JP スパム対策プラグイン

はたして効果のほどはいかがでしょうか。
ちなみに、Spamと判定されたコメント、トラックバックは、速攻で削除されるように設定しています。間違って削除されてしまったときは、お許しあれ。

東京電力・福島第1原発でも…

原子炉から制御棒が抜け落ちる事故。実は、29年前に東京電力・福島第1原発でも起きていたことが明らかに。7時間半にわたって停止できなかったということで、臨界状態が続いていたらしい。

それにしても、こんな事故を隠していれば、確かに原発は「安全」だわな。これがホントの安全「神話」。

東電・福島第1原発でも29年前に臨界事故か(読売新聞)

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子安宣邦『日本ナショナリズムの解読』

子安宣邦『日本ナショナリズムの解読』(白澤社)

子安宣邦氏 ((大阪大学名誉教授、日本思想史学会元会長))の新著『日本ナショナリズムの解読』(白澤社)をさっそく読み終えました。

「日本ナショナリズム」なるものを支えた言説のあり方を、本居宣長から福沢諭吉和辻哲郎田辺元、橘樸(たちばな・しらき)へと、フーコー流「知の考古学」的手法を用いて追跡したものです。本居宣長や幕末の水戸学は、子安氏のホームグラウンドで、『古事記』から由緒正しい「やまとことば」を訓み出す宣長の手法の分析などは、くり返し指摘されてきたところですが、この本で、面白いと思ったのは、2つ――福沢諭吉の『文明論之概略』の分析和辻倫理学にたいする批判です。

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キレるかどうかは別にして

やくぺん先生こと渡辺和氏がブログで紹介していますが、「朝日新聞」3月16日の夕刊に載った「キレる客対策、業界本腰 クラシック演奏会でトラブル急増」という記事をめぐるあれこれ。

やくぺん先生うわの空:あんさんキレてるなら自分で演奏会作ったらどーや
キレる客対策、業界本腰 クラシック演奏会でトラブル急増(朝日新聞)

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日中歴史共同研究 来年8月の報告書にむけ研究テーマを確認

日中歴史共同研究の第2回会合が東京で開かれ(19、20日)、共同研究のテーマとして、「古代・中近世史」3部6テーマ、「近現代史」3部9テーマで合意。

日中歴史共同研究、来年6月に報告書 反論含め両論併記(朝日新聞)
「南京虐殺」「靖国」など対象に…日中の歴史共同研究(読売新聞)
日中歴史共同研究:「南京大虐殺」などテーマに来年報告書(毎日新聞)
日中歴史共同研究、来年8月に報告書公表(NIKKEI NET)
中日歴史共同研究・第2回会合、具体的テーマで合意(人民網日文版)

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竹島「密約」が明らかに

竹島(韓国名・独島)の領有をめぐって、日韓基本条約を締結する5カ月前に、日韓のあいだで「密約」があったことが明らかに。その内容は、以下の4つ。

  1. 竹島(独島)は今後、日韓両国ともに自国の領土と主張することを認め、同時にこれに反論することに異議を提起しない。
  2. 将来、漁業区域を設定する場合、両国が竹島(独島)を自国領土とする線を画定し、2線が重複する部分は共同水域とする。
  3. 現在韓国が占拠した現状を維持する。 しかし警備員を増強したり新しい施設の建築や増築はしない。
  4. 両国はこの合意をずっと守っていく。

韓日協定締結の5カ月前に「独島密約」あった(韓国・中央日報)

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大学生の親は大変だ…

東京私大教連の調査で、首都圏私大生の親の平均仕送り額が10万円を割り込み、9万9200円となったことが明らかに。しかも約3割の親が、子どもの進学にあたって借金をしたことも判明。

私大新入生への仕送り、首都圏で初の10万円割れ(読売新聞)
親の苦労、浮き彫り…「仕送り」過去最低10万円 学費借入額は最高(Sankei WEB)

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こいつは意外と便利かも

内田義雄『戦争指揮官リンカーン』(文春新書)

南北戦争について知っていることというと、映画「風と共に去りぬ」と、リンカーンの演説(いわゆる「ゲティスバーグ演説」)、それに、マルクスたちの国際労働者協会(第一インタナショナル)がリンカーンの再選に祝辞を送ったことぐらい。あと、奴隷制を擁護したのが民主党で、リンカーンは共和党だったことも知っていましたが、南北戦争の経過そのものはよく分かりませんでした。

戦争の具体的な経過を知りたいと思っても、いわゆる歴史書は、南北戦争の歴史的な意味について論じるばかりで、肝心の経過はごく概略だけ。そんなとき、たまたま店頭でこの本を見つけました。

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日フィル第588回定期演奏会

日本フィルハーモニー交響楽団第588回定期演奏会

先週木曜日、今シーズン最初の日フィル定期演奏会に行ってきました。サントリーホールの工事のため、今回から、会場はオペラシティです。私の席は、3階席の正面、ほぼセンターです。

プログラムは、以下のとおり。

  • シェーンベルク:ピアノ協奏曲
  • バルトーク:バレエ組曲《中国の不思議な役人》
  • モーツァルト:交響曲第41番《ジュピター》

指揮は、日フィル正指揮者の沼尻竜典氏、ピアノは児玉麻里さんです。

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