中国ウォルマートに労働組合

世界最大の大型小売店チェーンのウォルマートは、従業員を「アソシエート(仲間)」と呼び、本拠地アメリカはもちろん、その他の国の店舗でも労働組合を絶対につくらせず、数々の不当労働行為で裁判沙汰になったこともしばしばという企業。

そのウォルマートに、世界初の労働組合ができたというお話です。
続きを読む

NTT東「ひかり電話」、3日連続で通話規制

今日は、事前に通話規制をかけた結果、夕方には規制解除できたとのことですが、何にせよ原因不明のまま。したがって、明日は無事に繋がるかどうかも不明…。

【続報】NTT東がひかり電話の規制を解除,明日22日の規制の可能性は否定せず(ITpro)
続きを読む

都教委の懲戒処分は違法! 東京地裁が判決

国旗、国歌の強制を違法とした判決に、垂れ幕を掲げ喜ぶ原告団と支援者ら=21日、東京・霞ヶ関の東京地裁前〔共同〕

東京での「日の丸・君が代」強制で処分された先生方が訴えていた裁判で、東京地裁は、「懲戒処分までおこなって強制することは思想良心の自由を侵害する違法行為」「職務命令も違法」との判決を下しました。ヽ(^^@)/

当たり前のことだけれども、都教委の強制を明確に違法と断じたことは画期的。不当な処分に負けず、裁判でがんばった先生方に、心からの敬意を送ります。おめでとうございます。

国旗と国歌、義務でない 強制は思想良心の自由侵害(北海道新聞)
上の写真は共同通信
続きを読む

三重銀行が残業代など8億7000万円の不払い

三重銀行が、全従業員の8割以上にたいし、残業代など8億7000円の賃金不払い。

「時間外労働は自己申告」というのが、そもそも間違い。使用者側には、従業員の勤務時間を管理する義務があります。

三重銀行:残業代など8億円超が未払い(毎日新聞)

続きを読む

IP電話の不安

NTT東日本で、IP電話がつながりにくくなるトラブルが発生。

IP電話といっても、050-で始まるやつではなく、従来の電話番号がそのまま使えるという「ひかり電話」で起きたトラブルのようです。NTT東日本は「混雑が解消すれば状況は改善する見通し」とコメントしていますが、早い話が「打つ手なし」ということでは?

NTT東のひかり電話でトラブル,通話集中でつながりにくく:ITpro
続きを読む

若者を励ます学習

民主青年新聞(週刊)の9月18日号と25日号に、神戸女学院の石川康宏先生が、連載「『勝ち組・負け組』をのりこえる」シリーズの第2部として、「青年が『人間らしく』働ける社会でこそ」を上下2回で連載されています。

それを読んで、あらためて“なるほどな〜”と感心したのは、石川先生が、若者たちのたたかいを励まし、勇気と確信をあたえる姿勢で原稿を書かれていること。

やっぱり学習会を開くなら、一方的な講義を聞かされて“お勉強”させられるより、自分たちの運動の励みになる方がいいにきまっていますからね。僕は、とかく「体系的な講義」になりがちなので、あらためてどういう角度で若者に学習的な内容を押し出していくか、とても参考になりました。
続きを読む

「飲まないつもりだった」というのだが…

巡査部長は「1杯だけのつもりだったが、つい飲み過ぎた」と語っていたというニュースもあります。何にせよ、素面のときには「飲まないつもり」とか「1杯だけ」と言いながら、結局、飲んでしまう、というのが飲酒事故の常です。

飲酒運転の警官、停職3カ月の懲戒処分 千葉(産経新聞)
続きを読む

ああ、セクハラ男の勘違い

長崎県警の警視が、取材に訪れた地元テレビ局の女性記者にセクハラ行為をした事件。結局、懲戒処分を受け辞職。

本人曰く、「相手も好意を持っていると思っていた」。セクハラ男の月並みな言い訳です。

<セクハラ課長>長崎県警が減給処分 辞職へ(毎日新聞)
続きを読む

靖国神社と遊就館、米議会公聴会で厳しい批判

14日開かれた米下院外交委員会の公聴会で、靖国神社と遊就館の展示について、厳しい批判が相次いで出されました。
「朝日新聞」やTBSのニュースが指摘しているように、もちろん靖国批判一色という訳ではありませんが、「東京新聞」が指摘するように、「公式の場で」の首相の靖国参拝と遊就館展示にたいする批判は初めて。

米下院委員長、「遊就館」の展示内容見直し求める(読売新聞)

続きを読む

都響第631回定期演奏会 デプリースト指揮:プロコフィエフ「イワン雷帝」他

東京都交響楽団第631回定期演奏会(チラシ)

都響第631回定期演奏会のために、久しぶりに上野の文化会館へ。ほんとは12日のサントリー定期だったのですが、仕事の都合で今日に振り替えをしてもらいました。オール・プロコフィエフのプログラムです。

 プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」 作品60
 プロコフィエフ:オラトリオ「イワン雷帝」 作品116

続きを読む