冷たい雨…

残業して、さっき駅に着いたら、雨…。
小雨なので気にせず自転車に乗って、突っ走ってきたら、寒いの何のって、手が冷たいだけじゃなくて、雨に濡れて、しかも風を切って行くもんだから、オデコのあたりが冷たいのを通り越して、痛くなってしまいました。

ようやくアパートにに帰りついてみると、外はミゾレ。こりゃ寒いはずだわ…。

今週の「九条の会」(2月27日まで)

全国各地の「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースから拾っています。見逃しているものがたくさんあるはずですが、それはお許しください。m(_’_)m

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またまたいろいろ買うてしもうたがな…

1カ月以上間が開いてしまいました。こうなると、自分でも何を買ったのか、さっぱりわかりません。ということで、山積みになった本をひっくり返しつつ…。

  • 都留重人『市場には心がない』(岩波書店、2月刊)
  • 藤原正範『少年事件に取り組む――家裁調査官の現場から』(岩波新書、2月刊)
  • 金子雅臣『壊れる男たち――セクハラはなぜ繰り返されるのか』(岩波新書、2月刊)
  • 西原博史『良心の自由と子どもたち』(岩波新書、2月刊)
  • 三島憲一『現代ドイツ――統一後の知的軌跡』(岩波新書、2月刊)
  • 町田健『チョムスキー入門――生成文法の謎を解く』(光文社新書、2月刊)←ちょっと期待外れ
  • 小町文雄『サンクト・ペテルブルグ』(中公新書、2月刊)
  • 的場昭弘『マルクスに誘われて』(亜紀書房、2月刊)←早くも思想的自伝を出版なさるとは…。的場先生も偉くなられたもんで。
  • 速水敏彦『他人を見下す若者たち』(講談社現代新書、2月刊)
  • 姜尚中『姜尚中の政治学入門』(集英社新書、2月刊)
  • 牧野雅彦『マックス・ウェーバー入門』(平凡社新書、2月刊)
  • 保阪正康『昭和陸軍の研究』上下(朝日文庫、2月刊)←とりあえず上を読了。下に取りかかれるか…?
  • 藤本一勇『批判感覚の再生――ポストモダン保守の呪縛に抗して』(現代書館、2月刊)
  • 山本明利・左巻健男『新しい高校物理の教科書』(ブルーバックス、2月刊)←1月からシリーズで4冊でてます。
  • 杵島正洋・松本直記・左巻健男『新しい高校地学の教科書』(ブルーバックス、2月刊)

以上は2月分だけ。それ以前の分は続きをどうぞ。(^_^;)
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トリノ・オリンピック閉幕

車いすを操作して五輪旗を振る、次期冬壤??輪開催地バンクーバーのサリバン市長(朝日新聞)

オリンピックの閉会式。いろいろ演出も見事だったし、荒川選手をふくめ、選手の顔が優しくなっているのもよかった。でも一番印象に残ったのは、次の開催地バンクーバーの市長さんが車イスだったこと。「朝日」の記事によれば、19歳の時、スキーの事故で首を骨折し、手足の自由を失ったのだそうです。

カナダらしい、といってしまえばそれまでかも知れないけれど、日本でも障害者が市長や首相になって、だれも不思議がらない、そんな社会がくればいいなと思いました。

車いすに五輪旗翻る サリバン市長、壇上くるり披露(朝日新聞)
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国民投票法案について船田・自民調査会長の発言

大阪市内で開かれた国民投票法案に関する公開討論で、自民党の船田元憲法調査会長が発言。「朝日」は、今国会成立にこだわらないと報道。共同通信は、国民投票は原則18歳にという発言に注目。いずれにせよ、民主との協調をはかろうという意図は明らか。

国民投票法案、今国会成立にこだわらず 自民・船田氏(朝日新聞)
国民投票、有権者は原則18歳で調整(NIKKEI NET)
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今週のマガジン9条

今週の「マガジン9条」の「この人に聞きたい」に、雨宮処凛さんが登場しています。

といっても、僕は雨宮処凛という女性を全く知りませんでした。で、経歴紹介を読むと、21歳で右翼団体の活動に加わり、「愛国バンクバンド」をやっていたとか。そんな彼女のが何故…? という方は、ぜひ「マガジン9条」をお読みください。

マガジン9条『この人に聞きたい』
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演奏会シートのランク分け

最近、ちょいと気になるのが、コンサートの座席のランク分け。同じサントリーホールでも、オーケストラによって違っています。ともかく最近は、やたらS席が広すぎませんか? これじゃSpecialな席じゃなくてStandardのSじゃないかと思うほど。

そんななかで、都響が今シーズンからランク分けを見直して、1階の最前列や壁際2列をB席にしたほか、2階正面席でも後ろ3列はB席、RD、LDはセンターに近い方がB席で通路より壁側がC席になりました。RDやLDのB席もしくはC席というのは、かなり“お買い得”かも知れません。

都響:サントリーホール座席表

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またまたWinny入り私物パソコンからデータ流出

またまた、Winnyを入れた私物パソコンからデータ流出。データの持ち出しも問題だけれども、ウイルス感染したWinnyによるデータ流出事故がこれだけ度々起きているのに、それでもなお、自分のパソコンにWinnyを入れたまま、そこに機密データや顧客情報を保存するという“感覚”が分かりません。

ともかくWinnyを入れたパソコンに、顧客情報や機密データを保存するのは絶対やめるべきです。

顧客情報1400件流出 NTT栃木の社員PCから(朝日新聞)
東京地裁書記官のパソコンから149人の個人情報など流出(NIKKEI NET)
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ラムズフェルドに怒られた自民党代表団

沖縄・米軍普天間基地の移転問題で、自民党の議員団がラム図フェルト米国防長官に「修正」を提案したところ、「もはや待ったなしの段階だ」「日本の責任で地元を説得せよ」と一喝されたことが明らかに。

国内では“論客”でならす石破氏、はてさて、こわ??いラムズフェルド氏にどう反論してゆくのですか?

米国防長官 修正提案に不快感(NHKニュース)
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いっさい研修を受けなかった――米検査官が証言

米国産牛肉の輸入再開について、担当検査官は、日本向け輸出の条件について「いっさい研修を受けなかった」と証言していたことが明らかに。

結局、日本向け輸出条件を徹底する気なんて、はじめからなかったのでは?

米牛肉 検査官“研修受けず”(NHKニュース)
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またWinny 海自機密データがネット流出

今朝の「毎日新聞」1面トップの記事。海上自衛隊の機密データがネットに流出したというニュースですが、他紙には載っておらず、「毎日」のスクープのようです。

海上自衛隊佐世保基地の護衛官「あさゆき」の乗務員が、Winnyを入れた自分のパソコンに「機密データ」を保存。ウイルスに感染し、データが流出したようです。日頃、「危機管理」とか「安全保障」などと言っている割に、肝心のところがとんだ不始末。

Winnyがらみのデータ流出事件は、もはや日常茶飯事。にもかかわらず、いまだにWinnyを使っているというのが、そもそも僕には理解できません。前にも書いたことですが、Winnyの危うさ、ウイルス感染の危険性を理解できないほどの初心者なのか、それとも、「おれはパソコンやインターネットには詳しいんだから大丈夫」と思い上がっていたのか。Winnyが使いたいなら、それ専用にパソコンをもう1台用意しましょう。(^^;)
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政府調査で所得格差の拡大が明らかに

総務省の「家計調査」で、所得格差が開いていることが明らかに。収入の多少に従って5等分したとき、年収が最も少ない世帯と年収が最も多い世帯の格差は3.46倍となり、3年ぶりに拡大ました。

所得格差3年ぶり拡大(東京新聞)

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若者の雇用実態

北海学園大の先生が、若者の雇用実態を調査。

男性正規雇用労働者の大半が「1週間の労働時間は50時間超」で「サービス残業があった」と回答。また、離職理由としては、過労で倒れたとか、残業の強制など、「働かされ過ぎ」が上げられた。また、職業訓練の機会を与えないまま、企業側が「即戦力」を求める傾向も、若者の就職を困難にしていることも判明したという。

より大規模な調査をおこなうとのこと。結果に期待したい。

若年者雇用:大規模実態調査へ 企業の課題も――北海学園大・川村講師/北海道(毎日新聞)
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東京にもあったカーリング競技

トリノオリンピックで大健闘した日本女子カーリングチーム。今日の「東京新聞」夕刊には、「ファンが急増」という記事が載っています。

そこに東京都カーリング協会というのが紹介されているのですが、そのホームページを見ると、東京カーリングクラブというクラブがあって、試合もやっているんですね。知りませんでした。(^_^;)

チャンスがあったら、一度でいいからあのストーンを滑らせてみたいですね。←にわかファン

氷上のチェスカーリング ファンが急増(東京新聞)
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都庁舎の雨漏り修繕費用1000億円

今日の「朝日新聞」夕刊1面の記事を見て、思わず呆れてしまったのは僕だけではないはず。

都庁舎、雨漏りに泣く 修繕試算1000億円
完成わずか15年 奇抜デザイン、補修の「壁」
[朝日新聞 2006年2月21日夕刊]

 東京一の高さを誇り、目を引く外見でランドマークとなっている新宿副都心の東京都庁舎。完成から15年で、雨漏りに悩むなど痛みが目立ってきた。補修しようにも独特なデザインのため余計な手間がかかり、全面改修には庁舎を造り直せるほどのカネがかかるという。「バブルの塔」は、首都東京の未来に大きな負の遺産となりかねない。

都庁舎を設計したのは丹下健三氏。記事中では、都の担当者の言として「都がランニングコストを考えず、デザイン優先で決めた結果」とあるとおり、まったく建築家の自己満足としか言いようのないデザイン。

全面タイル張りですが、目地材の耐用年数は十数年。したがって、そろそろ目地材の全面的な補修が必要というわけなのですが、その総延長は120キロにも及ぶそうです。ゴンドラをつって作業をするにも、あのデザインなので、普通のビルなら1台ですむゴンドラが9台も必要だとか。

ほかにも、窓ふきなど清掃費などをふくむ維持費は年間18億円もかかる、ともあります。まさに「バブルの塔」――。有楽町の都庁舎からの移転の時、賛成した政党と議員のみなさん、せめて目地の修繕費1000億円を寄付していただけないでしょうか。

カーリング日本女子、準決勝進出ならず

大健闘していたカーリング日本女子チームは、強豪スイスに敗北。

結果的には、カナダが6勝目をあげたため、スイスに勝っていても準決勝進出はできなかった訳ですが、それでも彼女たちは十分がんばったと思います。

カーリングの醍醐味を教えてくれてありがとう!

日本、スイスに敗れ準決勝進出ならず 女子カーリング?(朝日新聞)
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カーリング日本女子、イタリアに勝ち4勝4敗に

【カーリング=日本・イタリア】イタリアを破った瞬間、抱き合って喜ぶ(左から)林、小野寺、本橋、目黒=パラギアッチョ競技場で2006年2月20日、石井諭写す(毎日新聞)

カーリング日本女子チームは、イタリア戦に逆転勝利し、通算成績を4勝4敗にしました。

しかし、ノルウェーがスウェーデン、スイスに続いてベスト4以内が確定したため、日本が準決勝に勝ち残るためには、次のスイス戦に勝った上、カナダがデンマーク戦に負けて、5勝4敗同士のタイブレークにならないとダメということになりました。

がんばれ! カーリング日本女子チーム!

日本女子、攻めの姿勢で苦境はね返す=イタリアに劇的勝利〔五輪カーリング〕(時事通信)
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