そんな結果は知らないが

もういちいち公開するのが面倒になったスパムメールですが、登録の文中に「夏休み」という言葉を入れれば自由に使えるという奇妙なお誘い文句が気に入ったので、ここに貼り付けたいと思います。(^_^;)

しかし、「ポイントを気にせず」とあっても「無料」になるとは書かれていません。というか、下の方を読んでいくと、使えばやっぱり会費や維持費が発生するようで、このあたり要注意です。

で、高木友里って、だれ?
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「満州はドイツの権益を譲り受けた」――安倍晋三氏、珍説を開陳

サンデープロジェクトで、自民党の安倍晋三幹事長代理と共産党の志位和夫委員長とが対決。そのなかで、安倍氏は、「満州は攻め入ってつくったわけではない」「満州の権益は、第1次大戦で日本がドイツの権益を譲り受けた」と発言していました。

しかし、第1次世界大戦で「戦勝国」として、日本が中国から取り上げたドイツ権益は山東省の青島・膠州湾地域のもの(ベルサイユ講和条約第4篇8款、参照)。日本が中国につきつけた「対華21カ条要求」でも、山東省のドイツ権益以外に、日本が寄こせと要求したドイツの権益はありません。それに、そもそもドイツは「満州」(中国東北地方)に「権益」など持っていなかったのですから、もともと譲り受けようもなかったのです。

安倍晋三ともあろうお方が、この程度の知識で「歴史問題」を論じていたとは…。「無知(無恥?)より強いものはない」。あれこれいう前に、まず歴史のお勉強をしましょう。
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とりあえず復活??

まだいろいろとインストールしてないものもありますが、とりあえずパソコンは復活。一昔前のCeleron 1.4GHzから最新のCeleronD 2.8GHzになって、マシンはめちゃくちゃ速くなりました。何が速いってWindowsをインストールしてて、ファイルコピーがめちゃめちゃ速いのに驚きました。

実をいうと、自宅のデスクトップは、メールをやりとりしたり、インターネットしたりする程度で、こんなマシンパワーはいらないんですけどね…。(^^;)

「九条の会」有明集会

30日午後、「九条の会」有明講演会が開かれ、約1万人が参加。ということで、TBSが夜中のニュースで報道していました。

僕は、もっと他に講演会を聞きたい人がいるだろうと思って、参加券を予約しませんでした。参加した人に聞くと、ちょっと音響が悪くて公演が聞きづらかったとか。それに、予約したけど当日来れなかったという人が若干出たみたいで、ニュースの放送を見ても、後ろの方が少し空いていたのがちょっと残念。それにしても、NHKや他の民報は放送したのかなぁ…。

「九条の会」が集会、約1万人が参加(TBS News-i)
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マザーボード、CPU更新!

昨日、とうとうぶち壊れてしまった我が家のパソコンですが、仕方なく、今日、マザーボードとCPUなど、新しい物を買ってきました。

CPUは、Celeron 1.4GHz→CeleronD 2.8GHz
マザーボードは、Socket370→LGA775(Aopen i915Ga-PLF)
メモリーは、PC=133 512M→DDR400 512M×2
ハードディスクは、ATA 20G→S-ATA 160G

ということで、相当にグレードアップ! ヽ(^^@)/
しかし、合計4万8000円。ちょっと痛かった…

で先ほどから、マザーボードなどを交換。CPUをセットして、メモリを差し込んだところで、電源をつないでスイッチON。無事、BIOSチェック完了!
ということで、いまハードディスクのフォーマット中。20Gのときとは違って、めちゃくちゃ時間がかかる…。さて、無事インストールが完了するのは、いったい何時になるんでしょう?

太陽系第10惑星、発見?

NASAが、質量が冥王星の1.5倍で、冥王星の2倍の距離を周回する天体を発見したと発表。本当なら、太陽系第10惑星ということになります。

→NASAの発表:
NASA – Funded Scientists Discover Tenth Planet

太陽系に第10惑星、冥王星より遠い大きい…NASA(読売新聞)

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このCPU超サイテ〜〜〜

数日前から調子の悪かった我が家のパソコンですが、今日、とうとうお亡くなりになりました。(T^T)ク〜〜〜 結局、CPUかCPU回りがいかれたみたいで、BIOSレベルでCPUを認識しなくなりました…。

カバーを開けてあちこちさわると、ちゃんとCPUを認識して起動したりもするんですが、再起動するとまた認識しなくなったり、起動したかと思うと、ディスプレーの表示がグシャグシャになったりと、まったくあてになりません。

CPUはCeleron FC-PGA2の1.4GHz。マザーボードはSocket370なので、もはや対応する新しいCPUはなし。やっぱりマザーボードごと新しくするしかなさそうです。

週刊雑誌の「靖国」特集

『エコノミスト』(毎日新聞社)8月2日号と『AERA』(朝日新聞社)7月25日号が、それぞれ靖国問題の特集記事を載せています。

どちらの特集でも、たとえばグアムで生存していた横井庄一さん(72年帰国)やフィリピン・ルバング島で「任務」を続けていた小野田寛郎さん(74年帰国)なども、戦死したものとされていたため、靖国神社の神様を記したものとされる「霊璽簿」に名前と戦死場所、日時などが記載されている、という興味深い事実が紹介されています。
ちなみに、この問題について、靖国神社側は「名簿に名前は載っていても、亡くなっていないから魂が来ていなかった。だから最初から合祀されてはいなかった」という立場をとっているそうです。「いちど名前を載せた以上、分祀はできない」という一方で、「名前は載っていても、合祀されていない」など、実に融通無碍な理屈ですねぇ…。
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民主党、多国籍軍への参加認める素案を提示

国連安保理決議に基く多国籍軍など、「など」って何? PKO法とはどこが違う? 自衛隊とは別組織にするということだけれども、武器は? 武装はどうするつもり? 武装していくなら別組織にしたところで、自衛隊の海外派兵そのもの。

これだけの記事では、何も分からん。だれか、素案の全文を教えてくれ?!

多国籍軍参加へ素案提示 民主、武力行使に制限(共同通信)
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またまた地震…

関東地方でまたまた地震発生! といっても、僕は電車の中だったので気がつきませんでした。駅を出て、駅前のスーパーで夕食の総菜を選んでいるときに、店内放送で「先ほどの地震は…」とやり出して、初めて知りました。

地震

ところで自宅のデスクトップパソコンですが、いちおう使えるようになって、あれこれソフトもインストールしたのですが、なんだかちょっとずつ変…。日本語入力中にしばしばフリーズするし、外部アプリケーションからインターネットエクスプローラが呼び出せなくなっている…。

ということで仕方なく、もう一度、ハードディスクをフォーマットするところからインストールのやり直しです。うまくいくかなぁ… (^_^;)

永原慶二『日本封建制成立過程の研究』(岩波書店、1961年)は、約8割のところまで読みすすみました。こんなに充実した内容だったとは…。大学1年生の時に読んだときはまったく分かっていませんでした。お恥ずかしいかぎりです。

【本日のBGM】Shostakovich:Symphony No.8 in C minor Op.65/WDR Sinfonieorchester, Rudolf Barshai/Recording: 1994/Philharmonie, Koeln
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いとうせいこう氏登場 今週のマガジン9条

今週のマガジン9条「この人に聞きたい」は、作家(?)のいとうせいこう氏。

マガジン9条『この人に聞きたい』

曰く、
――もう日本はほとんど“動物的”。憎悪という感情と論理とを、分けることができない。
――今の改憲論の基本は、“現実に合わないから変える”ということ…。ただ現状を認め続けていくのなら、理想にたどり着くのが遅れるだけ…
――軍備をすることが現実的かというと、それも幼稚な理論…。これも平和ボケ。
――自分たちに利益があるから戦争をしたい、という人たちのために9条を変えるのは、実に愚かだ…。等々

なかなか硬派な意見だと思いました。

都教委、「つくる会」教科書を採択

東京都教育委員会が、「つくる会」の中学校用歴史教科書、公民教科書を採択。都立の中高一貫校などで使用されることに。

他方、茨城県大洗町教委は、「つくる会」教科書の採択を断念し、採択地区の決定に従うことに。ただし、副読本や教師用指導書としての使用などを引き続きねらっている模様。

都教委、「つくる会」教科書を採択 中高一貫校向け(朝日新聞)
大洗町教委、「つくる会」教科書は採択せず(茨城)(読売新聞)

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とりあえず読み終わりました

河島みどり『ムラヴィンスキーと私』(草思社、2005年5月刊)とヨアヒム・フェスト『ヒトラー 最期の12日間』(岩波書店、鈴木直訳、同6月刊)をとりあえず読み終えました。

河島さんの本は、もともとムラヴィンスキーが好きな指揮者だったので、一気に読んでしまいました。特に印象に残ったのは、スターリン支配下の息苦しい時代に、ショスタコーヴィッチと交わした音楽的な交流です。たとえば、彼の交響曲第8番についてムラヴィンスキーが書いていることを読むと、僕の聴き方なんて(当然のことですが)全然甘いなぁと痛感。もう一度、じっくりと聴き直してみたくなりました。テープレコーダーが登場すると、ショスタコーヴィッチがすぐに買って、自分の曲の演奏を録音して、一音一音にこだわって聴き返し、ムラヴィンスキーにもすぐテープレコーダーを買うように勧めたりしたエピソードも紹介されています。
また、ムラヴィンスキーのチャイコフスキーへの傾倒ぶりも、初めて知りました。ちょうど、職場の先輩であるT代さんから、珍しく西側でムラヴィンスキーが振ったチャイコフスキーのCDの話を聞いたところだったので、今日、そのCDも買ってきてしまいました。(^_^;)
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自爆テロ犯射殺、実は無関係なブラジル青年

イギリスで、21日、ブラジル出身の青年が自爆テロ犯と間違えられ、警察に射殺された事件について。

イギリス警察が、事件については謝罪したものの、「射殺する」との立場を変えていない。ブラジルでは無防備な青年を「野原の兎を試し打ちするように」背後から射殺したとして、抗議が広がっている。

ブラジル青年誤射で英外相が謝罪 銃弾は8発(CNN.co.jp)
故郷ブラジルで抗議デモ、英テロで誤射、死亡の青年(CNN.co.jp)
「世界は9/11後、眠ってしまった」 ブレア英首相(CNN.jp)
英警察、伯人労働者を射殺=職務質問もなく=伯外相、国際問題扱い要求=射撃正当化におののく出稼ぎ(ニッケイ新聞) 
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山崎拓・自民党前副総裁は「起訴相当」

日歯連不正献金事件で、東京第2検察審査会は、自民党前副総裁の山崎拓衆議院議員を「起訴相当」とする議決をおこないました。

問題は、日歯連が、山崎前副総裁に3000万円、自見庄三郎元郵政相、木村義雄元厚生労働副大臣(どちらも衆院議員)に1000万円献金をしておきながら、それを自民党の政治資金団体「国民政治協会」宛5000万円の献金として処理したこと。政治資金規正法違反の「迂回献金」にあたる訳です。他の2議員がいずれも「不起訴不当」なのにたいし、山崎拓氏については「起訴相当」としたのは、当時、自民党幹事長という立場にありながら政治資金規正法の趣旨をふみにじったことを重くみたということです。

日歯事件で3千万迂回献金疑惑「山崎拓氏、起訴相当」(読売新聞)

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