何とかパソコンは復旧したものの…

台風7号

今日は台風7号が「関東縦断?」と言われていましたが、結局、だいぶ東にそれて房総半島に上陸したものの、たいした雨にもならずにすんだようです。

自宅のパソコンは、あれこれとアプリケーションをインストールする作業がすすんで、なんとか普及しつつあります。しかし、まだ微妙なところまで、以前の環境が復活してないので、なんとなくしっくりきません。もう少し微調整が必要なようです。

さてパソコンは復旧したものの、僕が風邪を引いてしまいました。熱があるわけではありませんが、鼻が痛いのと、薬のせいもあってボーッとして、頭がはっきりしません。困った、困った…。

「訓練の中止要請できない」

米軍都市型戦闘訓練施設での実弾射撃訓練に抗議する沖縄の稲嶺知事の要請にたいし、政府は、「訓練の中止の要請はできない」の回答。いったい、どこの国の政府なのやら…。

知事が政府に直訴 政府「訓練の中止要請できない」(琉球朝日放送)

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再インストールを開始しました

自宅のパソコンが起動しなくなった件ですが、いろいろ調べてみましたが、これという解決策が見つかりませんでした。ハード的に不良がある訳ではなさそうなので、今日、帰ってきてから、ハードディスクの再フォーマット、OSの再インストールを始めました。(これはノートパソコンから書き込んでいます)

長〜〜〜〜い、ハードディスクのフォーマットが完了し、OSのインストール。そして再起動…
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民主党「財政健全化プラン」

14日、民主党が「財政健全化プラン」(中間報告)を了承。発表された「プラン」を見ると――

「第1改革期間」(最初の3年間)の歳入増項目として、「控除(扶養・配偶者・配偶者特別)廃止(1.9兆円)」があげられています。これは、いま政府税調(石弘光会長)が打ち出して大問題になっている「サラリーマン増税」と基本は同じです。また、この期間に、「年金目的消費税」を創設するとしています。
社会保障費については、昨年12月に確認された「『財政健全化プラン』策定にあたっての基本方針」で、すでに「各年度の社会保障に係わる予算の伸び率は、GDPの伸び率以下に抑制する」となっています。

第2改革期間(第1改革期間終了後の5年間)には、「必要な財源を確保するため、税制の抜本的改革を行う。その際、『公平・中立・簡素』の原則をふまえつつ、広く、公平に負担を求めることとし、また経済活動・民間活動の拡大・促進に配慮する」としています。「公平・中立・簡素」とか「広く、公平に負担」というのは、政府税調や日本経団連などが、消費税増税、所得税累進制緩和(つまり金持ち減税)、課税最低限度の引き下げなどを主張するさいにもちだす口実です。
また「経済活動・民間活動」に配慮するというのが、庶民の暮らしへの配慮でないことはいうまでもありません。ここでいう民間=大企業であり、日本経団連などが要求している法人税引き下げを実現しますよ、ということを財界にむかって約束しているわけです。

8年間で基礎的収支黒字化 民主が財政再建プラン(河北新報)

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パソコンが起動しない……(T^T)

この状態で固まって動かない…

自宅のパソコンが起動しなくなりました…。(T^T)ク――ーッ

あるプログラムを起動しようとしたら、いつまでたっても起動せず、ちょっと調子悪くなたので、とりあえずWindowsを再起動させようとしたところ、設定を保存しています…のところで、いつまでたっても終了しなくなりました。それでブチッと電源を切ったのですが、そのあと再起動させたら、Windows2000の画面は出るのですが、そこで固まってしまって、いくらたっても起動しなくなってしまいました。

セーフモードで起動させても、画面が暗転したところで固まってしまい、やっぱりいつまでたっても起動しません。

困った……。どうしたらいいんだろう?

フィナンシャルタイムズ紙の「靖国史観」批判

靖国神社の「日本の戦争は正義の戦争だった」という特異な歴史観について、ニューヨークタイムズ、USAトゥデーの記事を紹介しましたが、こんどは英紙フィナンシャル・タイムズが、7月19日付で「アジアの騒ぎ――まさに地域経済が統合されるときに、ナショナリズムが高まる」という記事を掲載。そのなかで、靖国神社の特異な戦争観について、次のように書いています。

The Yasukuni museum next to the shrine shamelessly glorifies Japan’s war record and glosses over such “incidents” as the Nanjing massacre, but the mixed and sometimes acerbic responses recorded in the visitors’ books suggest that many Japanese remain unconvinced.

拙訳で概略を紹介すると――

神社に隣接する靖国博物館〔遊就館のこと〕は、恥知らずにも、日本の戦争の記録を美化し、南京大虐殺のような“事件”についてごまかしている。しかし、来館者ブックに記録された、様々なそして時には辛辣な反応は、多くの日本人が依然として納得してないことを示唆している。

フィナンシャルタイムズ紙の記事全体は、日本だけを批判したものではなく、中国や韓国の「ナショナリズム」も問題にしています。そういう立場からのものであっても、靖国神社・遊就館がおこなっている「日本の戦争は正義の戦争だった」という主張は、「恥知らず」なものとしか言いようのないものだと批判されているところに、この記事の妙味があります。

FT.com / Home UK – A stir in Asia: nationalism is on the rise even as the region’s economies intertwine
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新宿駅に到着しました

JRは動いていることは動いていますが、15分に1本程度。ホームは人でいっぱいです。
無事帰れるでしょうか?

追伸:
無事帰れました。(^_^;)
遅れてやってきた電車はめちゃくちゃ混んでいたので、1本見送りましたが、その次の電車は割とスムーズに走ってくれました。お疲れさまでした。

郵政民営化で郵便振替の料金はどうなる?

僕は、インターネットで古本をよく買っていますが、そういうときの代金の支払いは、ほとんど郵便振替です。現在、この郵便振替は、郵便局のATMで自分で操作すれば、手数料60円です。これがもし民営化されて、銀行並みになったら、どうなるでしょう。

自分が口座を持っている銀行と、振込先の銀行が同じ銀行というのが一番安くすむケースですが、それでも、キャッシュカードを使ってATMから振り込むにせよ、インターネットバンキングで振り込むにせよ、ともかく自分で操作するのが一番安い方法ですが、それでも105円かかります。

自分が口座を持っている銀行と、振込先の銀行が違う場合は、もっと高くつきます。

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揺れました…

地震

はじめ少し揺れした後、けっこうきつい揺れが来ました。スチール本棚がゆっさゆっさと揺れて、ちょっとあわてました。倒れるほどじゃなかったし、本も落ちなかったので、まあ、震度4ぐらいかな? とりあえずJRが全部止まってます。

震度について : 気象庁

東京・足立区で震度5強、関東各地で震度5弱(朝日新聞)

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英BBCラジオ4の投票でマルクスが「最も偉大な哲学者」に

イギリスBBC放送のラジオ4の「In Our Time」という番組で、20人の哲学者のなかからリスナーの投票でマルクスが「最も偉大な哲学者」に選ばれた、とのことです。

BBC – Radio 4 – In Our Time – Greatest Philosopher – Karl Marx

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ちょっと気分転換に

河島みどり『ムラヴィンスィ??と私』

ひきつづき、永原慶二先生の本を読んでいます。ようやく『日本封建制成立過程の研究』(1961年)の半分ぐらいまでさしかかりました。

で、気分転換に、河島みどり『ムラヴィンスキーと私』(草思社)を読み始めました。表紙や扉の、ムラヴィンスキーの凛々しい写真に、思わず買ってしまったものです。

ほんとにまだ読み始めたばかりなのですが、ムラヴィンスキーの父の異母妹(つまり、ムラヴィンスキーの叔母さんは、あの革命家アレクサンドラ・コロンタイだったんです! むむ、知らんかった…。

【書誌情報】著者:河島みどり/書名:ムラヴィンスキーと私/出版社:草思社/出版年:2005年5月/定価:本体2000円+税/ISBN4-7942-1398-0

ホワイトカラー・エグゼンプション

耳慣れない言葉ですが、エグゼンプションは、exemption 除外という意味です。

日本経団連が、6月21日に「ホワイトカラーエグゼンプションに関する提言」を発表しました。が、その中身を読んでみるとびっくり!

いわゆる工場勤めの労働者を除く、年収400万円以上のサラリーマンを、労働基準法の労働時間規制の「適用除外」にしようというのです。

労働基準法では、労働時間について、次のように定めています。

第32条【労働時間】

  1. 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。
  2. 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

もちろん、いまはこれに第32条の2から同5までで、いろんな条件を付けて、一定の範囲で「弾力化」(一定の条件を満たせば、ある期間について、全体として平均したときに週40時間を超えない範囲内で、繁閑にあわせて繁忙期に週40時間を超えてもよいとするもの)されていますが、それでも大枠での労働時間規制は、労働基準法の基本をなすものとして、維持されています。

ところが日本経団連のこの提言は、この労働時間規制そのものをやめてしまえというもの。つまり、世の中から「残業代」というものを一切なくしてしまおうというのです。日本共産党の志位和夫委員長が、7月20日の講演会で、「『君も今日からエグゼンプションだね』と言って、肩をたたかれたら、いくら働いても残業代がでない」と話していましたが、まったくもって無茶苦茶な話です。

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ペンデレツキ「ヒロシマの犠牲者に捧げる哀歌」

映画「トーク・トゥ・ハー」にこの曲が登場することに関連して、何かの雑誌に、どこかの誰かが書いていたという話(読売日響第440回定期演奏会 スクリャービン交響曲第5番「プロメテウス―火の詩」)を載せたところ、友人のD井君から、それは『平和運動』7月号に載った尾崎明「犠牲の意味について――ペンデレツキ『ヒロシマの犠牲者に捧げる哀歌』」では?とのメールをいただきました。

その通りです。ご指摘、ありがとうございました。m(_’_)m

それを読むと、この曲について、こんなふうに書かれています。

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G4案共同提案国、アジアからは…

国連改革枠組み決議案(G4案)の共同提案国は、G4を除く23カ国。それを地理的に分類すると…。

※その後、リトアニアとマーシャルが共同提案国に参加し、共同提案国はG4を除いて25カ国になりました(「日経」7/12付による)。

アジア(3カ国)
アフガニスタン、ブータン、モルディブ
ヨーロッパ(11カ国12カ国)
ベルギー、チェコ、デンマーク、フランス、グルジア、ギリシャ、アイスランド、ラトビア、ポーランド、ポルトガル、ウクライナ、リトアニア
大洋州(6カ国7カ国)
フィジー、キリバス、ナウル、パラオ、ソロモン、ツバル、マーシャル
中南米(3カ国)
ハイチ、ホンジュラス、パラグアイ

※リトアニアとマーシャルはその後共同提案国に参加。
(注)地理的区分は、外務省ホームページの「各国・地域情報」の分類による。

ということで、日本はアジアから3カ国の賛同しか得られなかったのとは対照的に、ドイツがヨーロッパ11カ国12カ国から賛同を得ていること(しかも、そのなかにはベルギー、フランス、ギリシャ、ポーランドなど、かつてナチス・ドイツの被占領国が含まれていること)が目立ちます。

安保理拡大枠組み決議案、共同提案国は23 G4が提出(朝日新聞)

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買ってしまいました…

二ノ宮和???のだめカンタービレ』第1巻(講談社)

いまごろ…と言われそうですが、ついに『のだめカンタービレ』を買ってきました。
のだめというのが、野田 恵の略だということを、はじめて知りました。(^_^;)

【書誌情報】作者:二ノ宮和子/書名:のだめカンタービレ 第1巻/出版社:講談社/発行:2002年/定価:本体390円/ISBN4-06-325968-4

沖縄 米軍都市型訓練施設で実弾演習

米軍が、沖縄・金武町にある米軍キャンプハンセンの都市型戦闘訓練施設で実弾射撃演習を強行したのにたいし、19日、金武町で超党派の県民抗議集会が開かれ、1万人が参加しました。

民家からわずか300メートルのところで実弾をつかった訓練をやるんですよ。ほんとにめちゃくちゃです。本土では、ほとんど取り上げられなかったニュースですが、地元の琉球新報も沖縄タイムズも号外まで発行して取り上げた大きな事件です。僕ら本土の人間は、まずそのことを受け止める必要があると思いました。

【速報】訓練阻止へ怒り結集 金武町で抗議県民集会 米軍都市型訓練施設(琉球新報)
「都市型」に1万人抗議/金武町で県民集会 党派超え撤去要求/政府姿勢を批判(沖縄タイムス)

そして、こっちがQAB琉球朝日放送の、当日のニュース映像です。当時のニュースの概略を活字化してますが、動画を見てもらえれば、当日の集会の様子がもっと生々しく伝わってきます。
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