都響定期で文化会館に来ていますが、会場に「謹告」として張り紙がしてありました。
曰く、ジャン・フルネ氏が今年12月20、21日の都響定演を最後に、引退を決意された、と。当日のプログラムも変更され、愛弟子の伊藤恵さんを迎えてモーツァルトのピアノ協奏曲第24番が演奏されます。
ジャン・ルフネ氏は93歳。引退後もオランダやフランスで指導は続けるとのことですが、長い間ご苦労様でした。
追記:
12月24?26日の都響の「第九」公演は、主席客演指揮者・小泉和裕氏が指揮をとることになりました。
都響定期で文化会館に来ていますが、会場に「謹告」として張り紙がしてありました。
曰く、ジャン・フルネ氏が今年12月20、21日の都響定演を最後に、引退を決意された、と。当日のプログラムも変更され、愛弟子の伊藤恵さんを迎えてモーツァルトのピアノ協奏曲第24番が演奏されます。
ジャン・ルフネ氏は93歳。引退後もオランダやフランスで指導は続けるとのことですが、長い間ご苦労様でした。
追記:
12月24?26日の都響の「第九」公演は、主席客演指揮者・小泉和裕氏が指揮をとることになりました。
昨日(18日)付の「東京新聞」夕刊の「大波小波」。「『反日』の深層」と題して、こう書いています。
月刊誌、週刊誌の「反中」「反韓」のキャンペーンは目に余る。石やペットボトルは飛ばないが、言葉のつぶては、すでに中国や韓国の大使館のガラスを破っているのだ。一部の不心得な言論のはみ出し者によって。「暴支膺懲」(ぼうしようちょう)という昔のキャンペーンを思い出さざるをえない。
それにしても、中国や韓国の「反日」についての“読み”が、専門家と称する人物も含めてなっていない。愛国主義教育のせいとか、官製の“やらせ”であるといった皮相なレベルにとどまっていては“目には目を”といった「反中」「反韓」の感情しか生み出さない。(以下略)
マスメディア、とくに出版メディアの下劣さは、呆れるばかり。通勤電車の吊り広告だけであっても、それを毎朝読まされるのは不愉快きわまりない話です。
遊邑舎さんのホームページ憲法9条フリー素材で公開されているシンボルマークです。
デザインとしてオシャレだし、色もきれいで、すっかり気に入ってしまいました。
これ、どうにかしたらバッジにならないもんでしょうかねぇ。
憲法問題での新聞各紙の社説・論説を拾ってゆきたいと思います。
1回目は、日本海新聞の社説(5/16付)。「鳥取でも憲法論議を」と呼びかける入り口に、鳥取県内での「九条の会」の動きが取り上げられています。憲法問題については両睨みで書かれた部分もありますが、焦点の憲法9条にかんしては、「米国のように『先制攻撃権がある』と主張している国との同盟強化につながることには、慎重でありたい」と明言していることに注目。
小泉内閣の外交的なゆきづまりが各方面から指摘されています。
これは、「中国新聞」の社説。「首相が自信を見せ、自画自賛するほど、むなしい思いにとらわれているのではなかろうか 」「『国益』を追求する外交で、持論を貫くあまり相手を黙視しては展望も開けない」と、なかなか厳しい。
米空軍が、宇宙空間の、攻撃的武器を含む軍事利用を認めるよう、大統領に求める。
おいらは、天文ファンとして、宇宙空間の軍事利用に反対だ!
宮崎県の西都原古墳群の調査で、纒向型前方後円墳から、3世紀中頃と見られる土器が出土。
3世紀中頃というと、畿内で前方後円墳が造られ始めた時期。同じ時期に南九州でも前方後円墳が造られたとしたら、古代史の枠組みを揺るがせる大発見かも…。ただし、畿内での前方後円墳の出現時期についても、現在、いろいろ論争があるし、土器の型式による編年そのものを見直さないといけないのかも知れないし。難しい…。
11月の自民党大会での改憲草案公表にむけて、自民党新憲法起草委員会が諮問会議の初会合を開催。6月中に、小委員会要綱の両論併記の一本化を図りたいという。
とりあえず、調べたり考えたりしないといけないこと。
(._.) φ メモメモ
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5月26日、「辺野古と座間から憲法9条を考える集い」が開かれます。
米陸軍が、みずから製作したパソコン用戦闘ゲームを無料配布するらしい。
TBSのニュースによれば、米陸軍は、イラク派遣兵に、航空写真等にもとづいて忠実にイラクの街を再現したシミュレーション装置で戦闘訓練を行っています。その訓練のおかげで、95%が瞬間的に躊躇せず人を殺すことができるようになると言っていました(ちなみに、それをつくっているのはロッキード・マーティン社)。
で、それをベースに、こんど、この戦闘ゲームをつくったそうで、13?20歳が対象。「実際の戦闘訓練の代わりにはなりませんが、入隊前にこのような訓練をしておくことは非常に有効な経験になります」と、担当者が明るく説明してました。やっぱり帝国主義国ですねぇ…、あまりのあっけらかんとした説明に、恐ろしくなってしまいました。
総務省の調査で、今年3月末時点でのブログの開設者が延べ335万人にのぼるとの推計を発表。純数だと165万人になるらしい。
とはいえ、これはブログをやっているネット業者24社からの聞き取り調査によるもの。「とりあえず開設はしたけれど…」という休眠ブログを除いたら、はたしていくらになるんでしょう。(^^;) それに、僕みたいにレンタルサーバーを借りて自分で開設している人に含まれているのでしょうか?
それより、ブログ=「簡易HP」というのにカチンと来たのは僕だけ?
文部科学省が、30人学級を実施したときに、新たに必要となる教員給与を試算。
何兆円もの経費がかかる訳でなし、8000億円の負担なら、ただちに実施してほしいものです。
シンガポールのリー・シェンロン首相が、日本人記者団のインタビューで、小泉首相の靖国参拝について「悪い記憶を思い起こさせる」「日本が戦時中に悪い事をしたという責任を受け入れていないことの表明、と受け取れる」と発言。
シンガポールは、第二次世界大戦中、1942年2月、日本軍が占領。その直後から、「反日分子」とされた華僑の組織的な殺害がおこなわれ、5万人が犠牲となったといわれています。
価格.comのホームページをハッキングして広められたウイルスですが、Windowsの既知の脆弱性を悪用したものだそうです。MS04-013のパッチを適用していれば、ウイルスを仕込まれる心配はない、ということで、ちょっと安心しました。
実際、いきなりコンビニやファーストフード店の前に、救急車や消防車が止まったら、みんなびっくりするでしょうねぇ…。しかし、こういういちばん大事な仕事をしている人たちが、ろくに食事時間もとれず、労働条件もけっして良くない、というのは何とかすべき問題です。
価格.comがやられたのと同じ不正アクセス被害が拡大している模様。
不正アクセスされたWebサイトを閲覧すると、トロイの木馬型ウイルスを送り込まれるらしい。でもって、そのウィルスは、キーボードで入力した文字情報を悪意ある第3者に送信するらしい。ということは、うっかりクレジットカード番号や認証ID、パスワードなどを入力したら、それがそっくりそのまま盗まれてしまう危険あり。
ということで、しばらくは要警戒……かな?
5月3日の憲法記念日の集会は、数がたくさんなので省略。それ以外のニュースをピックアップ。
今朝発表された、今年1-3月期のGDP(国内総生産)速報値で、実質成長率が年率換算で5.3%、2期連続のプラス成長に。
とはいえ、各紙論評では、「消費の本格回復はまだ見通せない」(日経)など、依然として渋い論評が並んでいます。なぜそうなるのか、そこにいまの日本経済の問題を見ることができると思います。
実質 | 名目 | |
---|---|---|
GDP | 1.3 | 0.6 |
個人消費 | 1.2 | 0.7 |
住宅投資 | ▲1.4 | ▲1.4 |
設備投資 | 2.0 | 1.1 |
政府消費 | 0.8 | ▲0.3 |
公共投資 | ▲1.7 | ▲2.3 |
輸出 | ▲0.2 | ▲2.3 |
輸入 | 0.5 | ▲0.8 |
JR宝塚線脱線事故の207系で、一時的にブレーキが効かなくなるトラブルが多発。
電力回生ブレーキの構造的な問題だとしたら、相当深刻な事態になるかも知れませんねえ。