いつもお世話になっている小粋空間: 追記文章の折りたたみ用スクリプト(改)を参考に(というか、まるまるコピペで)、「続きを読む」を折りたたみ式に改造しました。
「続きを読む」をクリックすると、ひょろっと画面表示が伸びて、「追記」の部分が表示されます。
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問題となったのは、NTT関連企業に報酬を支払う約束で「電話作戦」(個別に電話をかけて支持を訴える)をおこなったこと。選挙活動は、支持者が無報酬でおこなうのが原則。報酬を支払うとして企業に委託し、アルバイトを使ってやることは許されません。
それより問題なのは、最高裁判所が上告を棄却し、判決が確定したにもかかわらず、宮城2区の今野東議員が、「間違ったことをやったとは思わない」といって議員辞職しないことです。国会議員が司法の最終判断を無視するというのは、「三権分立」をふみにじるものとも言えます。
「法律の恣意的な運用を正す」として公職選挙法の改正を目指すとした民主党の川端幹事長にいたっては、判決が確定したにもかかわらず「あれは犯罪ではない」と開き直るもので、公党としての責任が問われます。
日テレの人気番組「エンタの神様」、「エンタ」はもちろん「エンターテイメント entertainment」の略ですが、「エンタ」には他にこういう意味もあります。
yenta 名詞 《俗》いやなおしゃべり女、うるさい女
(小学館『ランダムハウス英和大辞典』から)
と言うことで、エンタの神様は、青木さやか、かな?
オリックス・バファローズが、岩隈選手の説得を諦め、楽天への金銭トレードを決定。
宮内オーナーは「超法規的な判断」と言っていますが、パリーグ会長に「今年1年オリックスでプレーして、来年楽天へ」という提案までさせて、選手会との合意をふみにじって岩隈選手を確保しようとしたオリックスのやり方こそ、「超法規的」というか「脱法的」と言うべきでしょう。
ジャーナリスト志葉玲さんのシバレイのblog 新イラク取材日記:ファルージャ総攻撃犠牲者の画像が、米軍によるファルージャ総攻撃の犠牲者の写真を掲載したELECTRONIC.IRAQ.NETを紹介しています。
→写真はこちらIraq Diaries: Fallujah Pictures
写真は正直言って、相当むごたらしいものもあります。ですが、それが米軍の掃蕩作戦の実態だと言うことです。
「朝日」世論調査(18、19日実施)によると、自衛隊のイラク派遣延長について「反対」58%で、「賛成」31%を大きく上回りました。また、小泉首相が説明責任を「果たしている」は15%しかなく、「果たしていない」は76%に達しました。
●イラク派遣延長に…
賛成 | 反対 |
---|---|
31% | 58% |
●小泉首相は説明責任を…
果たしている | 果たしていない | その他・答えない | |
---|---|---|---|
全 体 | 15% | 76% | 9% |
派遣延長賛成 | 32% | 60% | 8% |
派遣延長反対 | 6% | 88% | 6% |
「朝日」によれば、来年4月に開講する「首都大学東京」は、英語の必修授業の半分を民間の英会話学校に委託。派遣事業扱いになるため、大学側が派遣講師と直接授業内容などについて打ち合わせをすることができず、「丸投げ」状態に。
法律が悪いのではなく、教員削減方針をかかげて、大学の授業を民間委託させる石原都知事が悪いのです。
ユニバーサル・ピクチャーズ(※)が、ハリソン・フォード主演で、イラク・ファルージャ攻撃をテーマにした映画をつくると発表。※「東京新聞」の時事電だと、パラマウント・ピクチャーズになってるんですが…。
原作はファルージャ作戦を取材した記者ビング・ウェストの『ノー・トゥルー・グローリー』(来年5月発売予定)。記者といっても、この人物は米海兵隊出身の元国防総省高官で、ユーゴスラビア攻撃を題材にした軍事小説『猟犬たちの山脈』という著書もある人物。彼と現在も海兵隊に所属している息子のオーウェンが共同して脚本化にあたるということで、「国威発揚」映画となることは間違いありません。
なお、映画のテーマとなるファルージャ作戦というのは、今年3月のファルージャ攻撃のことのようです。
まだまだやってくるSPAMメールです。
涼子って、あんた誰?
Date: Tue, 21 Dec 2004 15:10:03 +0900 (JST)
From: wine_red@dsnw.ne.jp
Received: from administ-0d4bea.sv555.com (bflets-fa-west-3-172.dsn.jp [218.45.100.172])
Subject: ょかったァ!
———————————————
涼子だよ。
変な男からメール来なくなった。ょかったァ!まぢで怖かったしね。(汗)
でも一体誰だったんだろう?こえーな。アドやっぱ変えるべき?
アメリカABCテレビとワシントン・ポスト紙の世論調査で、イラク戦争について「戦う価値がなかった」という回答が56%に。ブッシュ大統領のイラク政策に「不満」も57%にのぼりました。
自民党の新憲法制定推進本部の設置に関連して、記者団に質問された小泉首相は、「民主党も準備しているそうだから、自民党のみならず野党第一党の案も参考にお互いに協力しながら良い憲法をつくることができればと願っている」と発言したそうです。
あっちも「改憲」、こっちも「改憲」で、国民は置いてけぼりのまま。こんな問題での「協力」は御免です。
17日、日本商工会議所(日商、山口信夫会頭)が、「憲法改正についての意見」(中間とりまとめ)を発表。安全保障問題で、「9条の全面改正」を主張し、自衛権、「戦力の保持」の明記、「国際協力活動に自衛隊の派遣」の追加を提起しています。
→「憲法改正についての意見」(中間とりまとめ)=全文(pdfファイル)
「憲法改正についての意見」(中間とりまとめ)を発表(日本商工会議所ニュース)
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本日午前、自民党の「新憲法制定推進本部」が初会合を開きました。本部長は小泉首相(総裁)、起草委員長は森喜朗・前首相。
昨日、仕事帰りに、タワーレコードに寄って、CDを買ってきました。
1枚目は、nikki_2:英語はまだまだ../ウォークマン/ブルックナー5番で情報をゲットしたアーノンクール:ブルックナー・チクルスの最新盤です。2004年6月の録音で、発売されたばかりです(国内盤は来年1月に発売予定)。リハーサルを録音したCDとの2枚組みです(タワーレコード価格、税込み2,405円)。ハース版、ノヴァーク版にさらに新しい「「アントン・ブルックナー批判的全集」版と、新しい“版”の研究成果を生かしたものらしいのですが、輸入盤なので僕には詳しいことはよく分かりません。ということで、パッと聴いた感じではどこが変わったのかよく分かりませんが、演奏は非常に透明感があって、僕はこういうの大好きです。
もう1枚は、実は24日に同じバッハ・コレギウム・ジャパンの「メサイア」を聴きに行く(サントリーホール)ので、その予習をかねて…ということで買ってきました。「メサイア」はCDで聴くのもふくめまったく初めてです。BCJは、以前に「マタイ受難曲」を聴いたことがありますが、音がきれいで感動したので、こんども楽しみです。
と言うことで、
【本日のBGM】鈴木雅明指揮、バッハ・コレギウム・ジャパン/ヘンデル:メサイア/ROMANESCA KICC217-8
在日米軍再編をめぐる11月の日米審議官級協議で、キャンプ座間に移転したあとの米陸軍第1軍団司令部は、極東有事の場合に限って作戦指揮権をもつとの方針が提示されていたことが明らかになりました。
しかし、第1軍団に所属する部隊が「極東」外に派遣されることはありうるとの立場で、その場合は第1軍団司令部の指揮から外れるので「極東条項」に抵触しないという理窟になっていると「毎日」記事は指摘しています。要するに、第1軍団司令部のもとにおかれた部隊は、極東に限定されずどこへでも作戦出動する、ということです。
MicrosoftやGoogle、Yahooが、各自のパソコンのハードディスク内を検索するソフトを公表するというので、にわかに話題になっています。
PC内検索、米3社が攻勢 日本語版ソフトも提供へ(朝日新聞)
しかし、同じようなソフトはすでに国内でも販売されています。
僕が使っているのは、VZエディターでお馴染みのVillage Center社のSerach Cross ver2.0というソフト。テキストファイルだけじゃなく、メールの中身やリッチテキスト、Microsoft Officeファイル、一太郎、Adobe Acrobat文書なども検索してくれる便利なソフトです(ダウンロード版 2100円)。
内田光子さんのシューベルト:ピアノ・ソナタ・チクルスが8枚組みCD+ボーナスDVD付きで発売されます。
僕は、このシリーズで、初めてシューベルトのピアノ曲の思想性、奥深さみたいなものを感じました。
すでに全部持っているとはいえ、ボーナスDVDがほしい… (^^;)
【本日のBGM】Mitsuko Uchida/Franz Schubert Piano Sonata No.16 in A minor, D.845 & No.9 in B, D.575/1998/PHLIPS 289-462-596-2
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イスラエルの最大野党労働党が、シャロン首相の与党リクードとの連立に同意しました。シャロン政権は、ガザ地区撤退計画を発表してから連立与党から右派諸党が離脱し、少数政権に転落していました。
ガザ撤退を支持する労働党との連立で、政権基盤が強化され、撤退計画が進展する可能性もあります。しかし、どこまでイスラエルの軍事強硬路線に歯止めがかかるのか、過大な期待は禁物かも知れません。
2期目を目指すブッシュ政権が、対北朝鮮政策の基本路線として、金正日体制の転覆をねらうのでなく、現体制の継続を前提とした「体制変革(レジーム・トランスフォーメーション)」を目指す方針を固め、北朝鮮、韓国には通告済みだと、朝日新聞が報じています。
外交交渉である以上、相手国の体制転覆を方針にしたのでは交渉になりません。その意味でアメリカ政府の方針転換は当然のことといえますが、それによって、一部の政治家やメディア、評論家の“北朝鮮をぶっ潰せ”と叫べばいいみたいな論調の道理のなさが、あらためて示されたとも言えます。
ブッシュ政権が2004年内の実戦配備を目指していたミサイル防衛システムですが、15日に地上配備型迎撃ミサイルの飛行実験に失敗。その結果、同システムで初の実戦配備を目指していたアラスカ州フォートグリーリー基地の地上配備型迎撃ミサイル六基の稼働が来年にずれ込むことが明らかになりました。