選手会とプロ野球機構の交渉妥結・スト回避をうけて、今日の「読売新聞」の社説を、みなさん、読みました? 「プロ野球再生に前向きの論議を」って、前向きの議論を拒否してたのは誰だ?と言いたくなる中身です。
しかし、これも何かの記念。ピン留めしておきます。
選手会とプロ野球機構の交渉妥結・スト回避をうけて、今日の「読売新聞」の社説を、みなさん、読みました? 「プロ野球再生に前向きの論議を」って、前向きの議論を拒否してたのは誰だ?と言いたくなる中身です。
しかし、これも何かの記念。ピン留めしておきます。
昨日の選手会とプロ野球機構との交渉で、あらためて選手会長の古田選手の人柄というかキャラクターが見えた気がします。それは…
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米太平洋軍ファーゴ司令官が、23日の上院軍事委員会で、太平洋地域に新たな空母戦闘群を配備する方針を表明。現在は、空母キティーホークを中心とした戦闘群が横須賀を母港として配備されていますが、新しい空母の母港が仮にグアムやハワイになったとしても、日本への寄港が増えることは確実でしょう。また、新空母は当然ながら原子力空母になります(現役の通常型空母はキティーホークのみ)。
選手会とプロ野球組織(NPB)とが合意し、ストを構えた交渉は妥結しました。大阪近鉄バッファローズの選手にとっては、合併を認めざるをえず、残念な結果になってしまいましたが、さらなる球団合併、1リーグ制へという“流れ”を差し止めることができて、本当によかったですね。
ともかく古田選手、磯部選手をはじめ選手会のみなさん、本当にご苦労さまでした。
楽天が、仙台宮城球場をホームグラウンドに加盟申請するとの方針を明らかにしましたが、これがいかに突然だったかは、大阪府知事がその直前まで大阪誘致に自信を見せていたことからも明らかです。しかし、なぜ楽天も宮城なのか?
NHKが、「冬のソナタ」の韓国語ノーカット版を12月に毎日2話ずつまとめて放映することを決定。なぜノーカット版かというと…
「中学生の性行為を禁じるべきだ」などというアホ先生のご意見をよそに、東京新聞・特報部は、「女子高生20人に1人がレイプ被害/加害者トップは恋人」という記事を掲載しています。
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東京都の「青少年の性行動について考える委員会」(座長=加藤諦三早大教授)の初会合が22日、都庁で開かれました。
中学生の「性」条例で規制 東京都、委員会で議論へ(共同通信)
東京新聞によれば、その会合で委員の1人が「中学生の性行為を禁じるべきだ」と発言したそうです(23日付30面)。しかし、中学生の性行為を禁じるって、どうやって禁止するつもりなんでしょう…? 中学生全員に貞操帯でもつけさせろというのでしょうか。
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巨人のオーナー・滝鼻卓雄氏が、読売新聞のインタビューで、「セ、パ両リーグとも6球団ずつが理想」と、パリーグへの来季からの新規球団加盟を支持すると表明。
「いまさら、何を!」と言いたくなるのは確かですが、まあ、世論に押されての事実上の軌道修正なのだから大目に見てやりましょう。
NHKの世論調査によれば、プロ野球選手会のストライキについて、78%が「スト支持」と回答。プロ野球組織(NPB)や球団側の敗北は、もはや覆い隠しようもありません。
今日の日本プロ野球組織と選手会との交渉で、NPB側が、公正な審査をして参入が認められれば、来季パ6球団もありうるとの態度を示したことで、交渉が前向きの展開をみせる可能性が出てきました。
Jリーグの加盟クラブの経営情報が開示されました。注目すべきは、赤字球団が去年の11から4に減ったこと。やればできる! プロ野球組織も見習うべきです。
米軍再編で、アメリカ政府がワシントン州の陸軍第1軍団司令部を日本へ移すなどの構想を進めていますが、そのねらいが「中東、中央アジアなどにも展開する統合部隊の指揮機能をもたせるための計画である」ことが明らかになったと、「朝日新聞」が報道しています。
小学生4〜6年生の約4割が「太陽が地球の周りを回っている」と考え、半数以上は月の満ち欠けの理由が分かっていないことが、国立天文台の調査で明らかになりました。
明日からの選手会との交渉を控え、今日、プロ野球組織(NPB)の実行委員会が開かれました。しかし、決まった中身というと、かなり迂遠な感じです。
帰省中で見逃していましたが、沖縄の墜落した米軍ヘリには、微量ながら放射性物質が使われていたことが明らかになりました。
プロ野球ストについての、地方新聞の社説を調べてみました。まずは、「神戸新聞」(兵庫県)と「中国新聞」(広島県)です。
ちなみに、広島では、カープの新球場建設が焦点になっているようです。
続いて、青森県の「東奥日報」と宮城県の「河北新報」です。
それから、北海道新聞の社説では、根来コミッショナーの提案を「遅きに失した」、あるいは経営者側の「隠れみの」になる危険性があると批判しているのが注目されます。
日曜日の各紙書評から
1冊目は、アメリカ、イギリス、ドイツ、ニュージーランドなどの郵便事業「改革」を紹介したもの。かつてあれほど持ち上げられたニュージーランドの郵政民営化は散々な結果になっているらしい。小倉和夫氏は、国際交流基金理事長。
あと、読売の読書欄で、島田雅彦氏のこれまで書いてきた作品の流れが紹介されていて、役だつ。あと目立ったのは、柳美里『8月の果て』が毎日(高橋源一郎)と日経(清水良典)の2紙で非常に好意的に取り上げられていたこと。読みにくいクセのある小説だが、しかし読んでいて面白いことは間違いない。
プロ野球のストライキで、もし球団側が損害賠償請求で裁判を起こしたらどうなるか? 選手会を応援するファンもやきもきしている問題でしょう。これについて、コモエスタ坂本氏が興味深いコメントをしています。
近鉄・岩隈選手が、個人のホームページのなかの日記のコーナーで、ストについての率直な気持ちを書いています。「古田さんへ、言葉になりませんが心の底からお礼を言いたいです」という言葉が印象的です。