東京電力の停電情報のホームページ。いま、どこが停電しているかを知ることができます。
停電になってしまうと、パソコンでは読めなくなりますので、携帯サイト↓を登録しておくと便利かも知れません。
【追記】
TEPCO:停電情報は、計画停電を反映していない、そうです。
3月17日から、停電情報にも、計画停電の情報が反映されることになったようです。
東京電力の停電情報のホームページ。いま、どこが停電しているかを知ることができます。
停電になってしまうと、パソコンでは読めなくなりますので、携帯サイト↓を登録しておくと便利かも知れません。
【追記】
TEPCO:停電情報は、計画停電を反映していない、そうです。
3月17日から、停電情報にも、計画停電の情報が反映されることになったようです。
日経平均が午前終値で1万円を割り込んだ。
みんなが、被災者のことを心配し、一人でも多くの人が助かってほしいと思っているときに、自分の利益確保を最優先にしている人たちがいるということだ。
東京電力の無計画的な計画停電で混乱していますが、そもそも東京電力は、12日の段階で、14日以降の電力不足の状況を見通していたはずです。なぜ、12日、あるいは13日の早い段階で、計画停電の計画を発表しなかったのか。福島原発の情報もそうですが、ともかく情報の出し方が遅すぎます。
東京電力の無計画な計画停電のために、首都圏は大変な状況になっています。
昨日の東京電力の見通しでは、JRは自前電源を持っているので影響は小さいと見られていましたが、今朝になってみると、埼玉、横浜方面から都心へ向かうJRは止まっているようです。
中央線は運転本数を大幅に減らして運転しています。ということで、オイラはとりあえず電車に乗ったけど、車内はかなり混雑しています。
※現在は、埼京線が大崎〜大宮間で動いているようです。(12時55分追記)
東京電力の清水社長が初めて記者会見。福島第1原発について、あれこれいろいろ言っていますが、1号機は燃料棒が1.7メートルほど露出、3号機も2メートルほど露出、2号機についても「海水注入もありうる」ということですから、要するに3機ともコントロールできていない、ということでしょう。
もはや、「想定範囲内」とか「ただちに影響はない」と言っている場合ではないのではないでしょうか。
東京電力が、明日の朝6時20分から5系統に分けて計画停電を実施すると発表。在宅で人工呼吸器を使っている人などは人命にかかわる事態だけれども、発表は夜8時になってから(当初は6時に予定していたらしいのだが)。
しかも、肝心のどのエリアがいつ停電されるかの資料は、東京電力のホームページにしか発表されていない。しかし、現在アクセスが殺到して、事実上アクセス不能。しかも肝心のエリア分けの資料はPDFという重たいファイルにして、携帯端末では読めない代物。何を考えているんだろうか? 政府が了承して実施するのにもかかわらず、首相官邸、経済産業省などのホームページにもまったく載っていない。
これまでのところ、テレビ朝日と日本テレビが番組で読み上げたのが、唯一国民向けに公表されたもの。毎日新聞がエリア分けを含めて記事を掲載している。
東日本大震災:需給逼迫による計画停電の実施と一層の節電のお願いについて=東京電力:毎日新聞
注意してほしいが、これは明日14日の話だけ。15日以降がどうなるかは、その都度、東京電力の発表を待つしかないようだ。
福島第1原発の3号機でも冷却装置が停止し、東京電力は、格納機内の圧力を下げるために弁を開放した。1号機は、圧力容器は海水で満たされ、引き続き格納器全体への海水注入を続けている。20km圏内では退避すべき人は17万人もいる。
しかし、原発周辺では、微量とはいえ住民の被曝も検出されている。はたして、どうなってゆくのだろうか。
冷却の給水装置が停止と通報 福島第1原発3号機で東電:中国新聞
【地震】福島第一原発3号機 減圧作業完了:ANNニュース
福島第一10キロ圏内、まだ高齢者ら114人:読売新聞
最大150人被曝可能性、避難対象住民9人被曝:読売新聞
福島原発から避難の3人被ばくか 衣服に放射性物質:北海道新聞
東京電力福島第1原発1号機について、政府は、夜8時20分から容器を海水で満たすこと、ホウ酸を注入する作業を開始したと発表しました。作業の終了まで5時間+アルファだとの説明がありました。
炉心溶融で原子炉に海水を注入するという事態は初めてのこと。作業が無事に完了して、炉心の温度が低下するのかどうか、長い夜が始まっているのかも知れない。
福島第1原発:「爆発は建屋の壁、濃度上昇せず」:毎日新聞
東日本大震災:「海水で炉心冷却」を選択 福島第1原発:毎日新聞
福島第1襲った津波、10メートル超の可能性 東電が記者会見:日本経済新聞
海水注入で炉心冷却開始 東電、1号機廃炉も視野:日本経済新聞
4日前に起動しなくなった自宅のパソコン。
メモリ異常というエラーメッセージが出ていたので、とりあえず新しいメモリを買って交換してみました。しかし、やっぱり起動しません。メモリ異常というエラーメッセージも変わりません。メモリではなくメモリ回りの基盤がいかれたのかも知れません。
ということで、いよいよ本格的に、新しいパソコンに買い換えるかどうかを考えなければなりません。う〜む、どうしよう……
私の職場の前の道路を、たくさんの人が歩いています。新宿や渋谷、池袋まで歩いていこうということのようですが、今のところ、首都圏のJR、私鉄、地下鉄は全部止まっています。さっきはJR山手線の線路のうえを人が歩いていましたが、これはおそらく止まった電車から降りたお客さんでしょう。
近所のドラッグストアでは、パンやおにぎりはすでに売り切れていました。
いまもまた余震が来ています。相変わらず、長い周期で揺れるので、壁や天井がミシミシといやな音を立てています。
先ほど、東京でも大きな地震がありました。
最初、少し揺れ始めたあと、ゆっくりと大きな揺れが数分間続きました。机の上のパソコンが倒れるほどではありませんでしたが、一部本棚の本が落ちたりしました。エレベータは止まっています。
最初小さな揺れがしばらく続いて「あ、地震だ」と思っている間に、だんだんと揺れが大きくなって、それが数分間続きました。これまで何度も地震を体験しましたが、こんなに長い時間揺れたのは初めてです。揺れている最中は、どこまで揺れが大きくなるのか、本当に大丈夫なだろうかと心配になったほどですが、なんとかそのあたりでおさまりました。
いまも余震がきています。震源は遠いので、長い時間揺れるので、気味が悪いです。
昼休みに新宿御苑まで大急ぎで出かけてきました。寒桜、河津桜はもう終わってしまいましたが、次の早咲き桜が咲き始めていました。
まず、これ↑は、レストハウス前の修善寺寒桜。
東京都教育委員会の、日の丸・君が代強制で懲戒処分を受けた都立学校の先生がたが処分取り消しを求めていた裁判で、東京高裁が、「懲戒権の乱用」として処分取り消しの判決を下しました。
通達そのものは合憲とするなど不満もありますが、処分取り消し、おめでとうございます。m(_’_)m
混迷している主婦の年金救済問題。新救済策では、今後3年間に限って、手続きを忘れていた主婦は、何年でもさかのぼって保険料を納めて年金を満額受け取るか、あるいは、保険料を納めなくても加入期間に参入して、年金は減額されて支払われるという。
そうやって、欠格者が減るのであれば、それはそれでよいことなのかも知れないが、しかし、そうすると新たな「不公平」が生じる。専業主婦以外で、諸般の事情で一時保険料が支払えず、25年の加入期間に足りなかったという人は、相変わらず年金が受け取れないままだ、という問題だ。たとえ24年11ヶ月保険料を納めていても、加入期間不足とされて、1円も年金がもらえない。「公平」をいうなら、こういう人たちも、専業主婦と同じように、減額してもよいから年金を支払うべきだろう。
結局、こうやって考えると、専業主婦の年金救済というけれど、一番大きな問題は、結局、25年間という年金加入期間の長さだということは明らかだ。
日本共産党はかつて、基礎年金部分(5万円)は国庫負担として、それ以上の部分は加入期間にかぎらず、本人が支払った掛け金に応じて上積みするという「最低保障年金制度」案を発表したことがある。そういうやり方をすれば、「加入期間が足りない」という問題は生じないし、みんな、それぞれ納めた保険料分に見合った年金をもらえるのだから、「公平」というならこれ以上公平な年金制度はない。
専業主婦の救済策だけに限らず、25年という加入資格期間を短くすることを含めた、抜本的な議論をしてほしい。
1850本の桜のDNAを分析した結果、ソメイヨシノはすべて同一DNAのクローンだったことが判明したというニュース。
ソメイヨシノの樹は、どれも同一の個体だったんですね。だから、同じ環境にあれば、同じ時期に咲いて同じ時期に散るのも当然なわけです。
日本共産党の発行する政治理論誌『前衛』4月号に、リーマン・ショック後の現在の資本主義世界経済をどうとらえるか、をめぐる2つの論文が掲載されています。
それぞれ個性的な論文だけれども、おもしろく読みました。
自宅のデスクトップパソコン(DELL Dimension 9150)が起動しなくなってしまいました。(/_;)
DELLの「診断ライト」によれば、最初は「拡張ボードに障害が発生」だったのですが、再起動を試みたあとは、ずっと「メモリ障害」の表示です。以前にも起動しなくなったことがありましたが、そのときはメモリを差し替えたり、拡張ボードをあれこれいじくっていたら、何事もなかったように復活したのですが、今回はうまくゆきません。
とりあえずノートパソコンがあるので、メールを読んだり、ブログを更新するのに不自由はありません。とはいえ、デスクトップは4年8ヶ月前に買ったWindows XP マシンで、遅いとか、困ることはありませんでしたが、Windows 7 にするにはスペック不足。そろそろ買い換えるかなぁ〜 と思っていた矢先のことで、さて、いったいどうしたもんでしょう?
アメリカ国務省日本部長のケビン・メア氏が昨年12月、国務省内でおこなった講演の内容を共同通信が暴露した。
アメリカ政府当局者の発想からすれば、政府間で普天間基地の移転について合意をしているにもかかわらず、それが実現する気配もみえない、というのは理解しがたい事態なんだろう。だから、「合意は日本文化」「日本でいう合意とは、ゆすりのこと」という一種の「日本異質論」に行き着いたわけだ。そして、「日本異質論」に行き着けば、「沖縄の人はごまかしとゆすりの名人」「怠惰」という侮蔑的な発言にいたるのは、ある意味当然だろう。
しかし、そもそも彼の認識の根本が間違っている。共同配信記事では省略されているが、メア氏は、もともと普天間は田畑の真ん中だったのに、基地の周辺に住宅を建て、人口が増えるのを沖縄県人が放置したのが悪い、と語っている ((【追記】その後、8日18時13分に配信された共同通信の記事(メア日本部長の発言録要旨:共同通信)では、「普天間はもともと田畑のなかにあった」云々の発言も紹介されている。))。だから、問題解決のために移設で合意したのに、文句をいうのはけしからん、ということになるのだ。
しかし、彼の認識は根本的に間違っている。もともと沖縄の米軍基地は、沖縄占領直後に住民を収容所に強制収用し、その間に県民の土地を勝手に基地にしてしまったのだ。だから、沖縄の人は誰だって、できれば米軍基地はなくなってほしいと思っている。そこで、歴代自民党政権は、何とかカネで「合意」をとりつけてこざるをえなかった。それを「ごまかしとゆすり」というなら、それは、「日本の安全保障のため」といって沖縄に基地を押しつけてきたアメリカ政府と、それに付き従ってきた自民党政権との「ごまかし」が生み出した政治のゆがみといわなければならない。
そこが、沖縄米軍基地の問題と伊丹空港との違うところなのだ。
第2次世界大戦以後のエジプトの歴史を調べようと思ったが、インターネットでエジプトの歴史にかんする文献を探してみると、ほとんどがピラミッドやクレオパトラ、ツタンカーメンのお話ばかり。ようやく見つけたのが、これ。
山口直彦『エジプト近現代史』(明石書店、2006年)
全部で350ページ近くある本ですが、第2次世界大戦後となると最後の50ページほど。書かれたのがちょうど5年前、前回の大統領選挙でムバラクが再選された直後。だから、サダト、ムバラクの時代は10ページほどしかなく、詳しいことはほとんど分からない。(^_^;)
それでも、第2次世界大戦あたりからの歴史をメモってみると、おおよそこんなところ。